議長(遠藤)
5番。
5番(勝呂)
長泉町の国保税が1人当たり第1位だということは大変不名誉なことじゃあないかと、町長、そう思いませんか。使っている医療費が、県下で第45位と低いわけですよね。保険料は高いと。当然、住民としては、この状態を納得できるわけはないと思うんです。例えば、補正予算でいろいろ雇用対策とか、国の雇用対策とか、そういう点で予算が計上されているわけですけども。結局その範囲で、長泉町の財政は今の住民の生活苦に対する対策に しないと。いろんな事業を取り止めろというわけではなくて、この保険税を是非、例えば1万円という試算の例を上げましたけども、1万円とは言いませんから、少しでも住民の今、こういう消費不況で家計の1銭でも財布の中にしまって置きたいという生活実態があるわけですけれど。そういう意味から言いますと、保険税という形で、この財布から出ていくということを少しでも抑えたいということが、住民感情として十分あると思うんですけども。そういうことについて、町長は実感として、こう、感じませんでしょうか。ちょっと、伺いたいと思います。
議長(遠藤)
町長。
町長
国民健康保険税が大変、数字の上では大きな数字になっているなあということは、私自身も分かっております。ただ、国保会計の性格上、本来ならば被保険者が頑張っていただいて、収支のバランス、給付に対するのをとるのが原則ということでしょうが。なかなかそうばっかりもまいらないということで、一般会計から繰入れしている事実でございますね。国民健康保険が長泉町で始まったのが、確か昭和28年頃からということで記憶しているわけですが。いろいろ、サラリーマンが長泉町も大変多いということの面も考えあわせますとね、一般会計から足りないから補充するのは、国保会計を健全化するためにも当然必要だということは私自身も理解しているわけですが。その辺のことも考えあわせなきゃあならない。赤字になったから一般会計からドンドン入れるということは、全町民の皆さんの税金がそちらへ回るということですね。いうことですから、本来なら被保険者が大変だけど、いうなれば仲間の被保険者同士が高額で療養費を使っているということでございますので、助け合う意味からいけば、被保険者全員が1万円の国保税を1万 2,000円にしようということも数字の上では理屈の上では、止むを得ないなあということでございますが。自ずからいろいろの角度から検討する、いうなれば限界点と言いますかね、金額の面でも、そういった問題があるわけでございますので。勝呂議員も言われますのは、一般会計から補充してあげりゃあいいじゃあないかと。もう、静岡県下、一番、国保給付が高いというのは、それだけ町民の皆さんが健康を害している方が多いんだとは一慨には言い切れないわけですが。国民健康保険の性格上、具合が悪くなった時には即、お医者さんにかかって下さいねという制度の一つでもあるわけですから。ご存じ、今は病気の種類と言いますか、内容と言いますかね、大変大きな金を必要とする治療の患者さんが増えているのは、ご存じのとおりですね。私も時々、 にしても、病院へ見舞いに行きますとね、全く患者さんが多いなあということは感ずるわけでございます。早期治療で10日のものが1週間で直ってくれれば一番いいわけですが、いろいろの長泉町が一番、俗に言います給付費が高いというのも、いろいろの事情があると思います。ですから今、担当課長が言いましたとおり、町民の皆さんがいろいろ可能の範囲の運動をしていただいて、病気になる率を下げていただく。また、不幸にしてなった時には早期診断で10日のものが1週間で直ってくれれば、金の面では救われるということでございますので。ですから私も、平成12年度の町民の健康の問題につきましては、担当課長がここにもいろいろ立場の課長がいるわけですが、できるだけ健診をね、1人でも多く広めていくことが即町民の皆さんの健康保持増進あわせて個々の被保険者であれ、あるいは にしましてもね、健康を保つことによって、いろいろの意味で給付費が削減できる。それが町民の幸せに繋がってくるんだなあということでございますので。今、勝呂議員の言われました一般会計からの繰入れも、勿論、十二分に検討させていただいてということになるわけですが、現にやっているわけでございますので。その前に、今、前田課長からもお話の出ました、健康管理課長もいるんですが、いろいろ早期診断を早め、健診も増やして事前に病気が起きないような方法で、いうなれば受診率を低め、給付費用を少なくしていくということで努力していきたいということで。具体的にどうするかは各地域に保健委員さんもいらっしゃるわけでございますので、そういった皆さんともよく相談しながら、お願いの筋を申し上げていきたいということでございます。したがいまして、一般会計から足りなくなった分を即というだけでいいのかなあという、いろいろ問題があるわけでございますのでね。その辺も慎重に考えて対応していきたいと思います。
議長(遠藤)
5番。
5番(勝呂)
使っている、例えば医療費が高い、うんと使っているんだよと。だから、保険料も高いんだよということなら理屈として分かるわけですよ。そうじゃあなくて、医療費は45位でしょ。保険料はトップでしょう。これは、どうも納得いかないと。せめて、静岡の平均ぐらいにしなさいよと、おろして下さいよという要求なのですけれども、これが道理としてとおらないのかどうか。是非、担当課の方ですね、そういう実態をもっと町長の方へドンドン上げてですね、予算要求を是非実現してもらいたいと思います。以上で質問を終わります。
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Last Update 2000. 4.10