6番(土屋)
町の危機管理の考え方について何点か伺います。
 公共施設等の点検整備と維持管理とその対応について伺います。今年の4月28日にですね、桃沢で街路灯の修理時にですね、業者が怪我をして東静病院に約90日入院していたというような状況がありましたが、その状況とですね、各課のその後の対応状況を伺います。
議長(遠藤)
 体育振興課長。
体育振興課長
 ご質問にお答えします。体育振興課が管理しております桃沢グランドの駐車場水銀灯転倒事故によります状況につきまして説明を申し上げます。桃沢グランドのテニスコートの入口の駐車場に設置してございます水銀灯の自動点滅装置が故障したためその修理を電気業者に依頼したところ、はしごをかけ最上部まで上がったところ突然水銀灯が倒れ水銀灯とはしごとともに落下し左ひざ下を骨折などし、2ヵ月間の入院する事故がおきました。原因は水銀灯の根元の部分が腐食し本人の体重と水銀灯の自重で倒れたと思われます。この事故の6ヵ月前に一度その同じ水銀灯の電球を交換してありまして、同じ方がその交換工事をしていたということで、安心してその工事をされたということで思い込みがあったということだそうです。この事故のあとにつきまして、その他の体育施設の点検水銀灯などの補修が必要なものにつきましては直ちに処理をいたしました。以上でございます。
議長(遠藤)
 教育次長。
教育次長
 町内の小中学校および幼稚園の体育器具、遊具等についてこの安全確認についてでございますけれども、従来より保守点検業者に点検を委託しております。委託内容は非破壊検査年1回それから年5回の整備点検検査、これを実施しております。その結果として平成9年度において11点の補修、平成10年度には15点の補修、11年度の10月15日現在では6点の補修を行っております。このような状況をふまえて今後も継続的に継続して保守点検業者に委託していく所存でございます。
議長(遠藤)
 福祉課長。
福祉課長
 保育園関係の遊具につきましても、幼児の安全を第一に考えて今学校教育の次長が話しましたように、学校関係、幼稚園関係と同じように年1回委託をして検査を実施しておるところであります。なお、昨年は中央保育園それから児童館これらは建設工事にからめて全面的に移動等をしまして、完全なチェックをして再度据えつけてあるというような状況でございます。
議長(遠藤)
 都市整備課長。
都市整備課長
 ご質問にお答えいたします。整備課が管理している公園につきましては町内に45ヵ所ございます。それらの管理ですけども、点検を3つの方法でやっております。1点目は職員によるパトロールという形で施設の点検と全体の公園の状況の把握ということで月1回チェックリストをつくり日誌をつけパトロールをしております。それと2点目は中には施設で専門的な施設もあるものですから、とくに昨年吊り橋等ができまして専門業者による点検を施設により年1回あるいは2回ということで施設の点検をお願いしております。それと3点目は地元の区のほうに清掃等のお願いをしている部分があるわけですけども、地元の区あるいは公園のよく利用される方、団体、ゲートボール等で老人会等がよく使われることもあるわけだもんですから、その辺の方々からなにかあったら連絡をほしいよということで3つの方法で点検をしております。その結果でございますけども、パトロールあるいは連絡という形で修繕箇所を見つけ処理したのが、今年度いままでで8ヵ所、ドアの修理とか器具のちょっとした壊れたところとかということで8ヵ所ございました。それから業者による点検では現在4ヵ所修理をいたしました。また、管理のほうにつきましては遊具施設が鉄部が非常に多いということで、議員の青島、安斎両議員もご参加いただいておりますけれども、町内の企業で組織されています労働者福祉協議会のボランティアということで大分長い間遊具等の施設の塗装を年1回やっていただいております。町としては非常に助かっているわけですけれども、そんな管理をしているわけですけれども、いずれにしましてもなかなか大勢の方々が使う公園につきましてはいろんな問題が出てまいります。住民の方々にもいろんな面でお願いをさせていただきながら公共施設の管理という啓蒙もできるじゃないかなということで今申し上げましたような形で点検をし整備管理をしている状況でございます。以上です。
議長(遠藤)
 6番。
6番(土屋)
 子供たちや多くの住民が使用する施設等ですから、ぜひトラブルのないように十分な整備をお願いします。次にですね、阪神淡路大震災の現地に今年も含めて消防関係者が多数視察したと思いますが、当町としてどのような学ぶべきことがあったか伺います。
議長(遠藤)
 消防長。
消防長
 土屋誠議員のご質問にお答えいたします。先般消防団本部の役員が神戸市ならびに北淡町を視察してまいりました。北淡町で受けた研修の内容を若干説明申し上げますと、その中で特に注目した点ということで震災直後は消防団全体の組織活動は出動命令の出せないあ状況であったと、しかし団員が自ら2人あるいは3人チームになって自分たちの近隣の倒壊家屋の中から被災者を救出する活動が展開されたということ。そしてこの輪が自然的に大きくなり被害の大きかった地区でさえも午前中で救出作業がほぼ終了したというようなお話しを伺いました。消防団が消防団長の命令下に入ったのは午前8時ごろであったというようなお話しでしたけども、このときから分団長を災害対策本部のほうへ集合させ消防団としての組織的な活動ができるようになったというお話しをうかがいました。それからさらに1人暮らし老人の安否の確認、これは平成3年に消防団、消防団員1人につき1人暮らし老人1人を担当させておいたのでその組織をつかって安否の確認をさせたということが行われていました。それから北淡町はご存じのように1月17日午後4時に最後の一人を救出することによって、震災後約11時間で約300人の住民を救出することによって救出作業が完了したということが報道されておりますけども、こういったことで1月17日のその日のうちに行方不明者はないということで兵庫県の対策本部へ報告ができたというお話しを伺ってまいりました。その他の消防団員の活動としましては約1ヵ月間にわたりまして消防団詰所に泊り込み地域を守りまた約ここには 3,000箇所のため池があるというお話がありましてそのため池が余震や雨で決壊する恐れがあるというようなことでその警備を行ったと。その他に避難所では消防団員が被災者に食事を配る時期もあったというようなお話しも伺いました。このように北淡町消防団の活動を基本に伺った話を持ちかえってまいりまして消防団本部で役員会でいろいろ検討いたしまして、結果としましてひとつは独居老人の家庭等を把握するとともに地域との密着をさらに強化していくことが大事である。それからもうひとつは長泉町内の地理をさらに把握すること。この地理というのは例えば防火水槽のある場所だとかあるいは消火栓のある場所、そういった細かいところまでを把握しておく必要がある。それから3つ目では保有資機材の有効活用をするために日頃の訓練をさらに充実することというような、この3点を結論付けまして、これからそういった活動をしていこうというようなことが決められました。しかしながら北淡町と長泉町とは町の規模や形態それから住民ニーズおよび消防団員の団員数など多くの点で相違点があることからこれらを考慮に入れて消防団活動をしていく必要があるというようなことが結論付けられました。以上でございます。

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Last Update 2000. 4.10