議長(遠藤)
1番。
1番(八木)
今のにちょっと復習していかなきゃなんないのかなという部分もありますけども、時間等見ながらもし時間があればその点もういちど健康管理課長にちょっと常識的な部分でお伺いをしたいなというふうに思っています。それでは、次に結核感染の検査方法といたしまして、X線検査時の放射線被曝量について質問をいたします。結核緊急事態宣言で結核に関心が高まっている一方で、さる9月30日に茨城県東海村の核燃料加工会社で放射能漏れ事故があり、全国的に放射能、放射線に関心が高まっております。このような中にあって私は被曝量、年間被曝量、 0.001、マイクロシーベルトといった言葉が気になりました。結核感染の検査方法は胸のX線検査が有効であると聞いております。町の健康診断でも胸のX線検査などが行われておりますが、胸のX線検査による放射線被曝量はどの程度なのか、人体への被曝量は年間でどの程度と定められているのか、結核感染の検査にはX線検査の他にツベルクリン反応がありますが、検査による患者の負担、放射線の被曝量などを最小限にするのにはどのような方法が有効か、放射線を利用した検査方法にはどのようなものがあり、それらの検査時の被曝量はそれぞれどの程度なのか、複数の病院などで複数の検診を受けるときの注意事項についてお伺いをしたいと思います。
議長(遠藤)
健康管理課長。
健康管理課長
ご質問にお答えいたします。はじめに胸のX線検査における放射能の被曝量ということで、どの程度かというご質問でございますが、町で実施しています結核のX検査での放射能の被曝量は間接撮影のため 0.05 ミリシーベルトということになっております。ただし検査の結果によりまして再度精密検査をしていただきたいという方がございます。そういう方が精密検査を受けて直接撮影を行った場合には 0.2ミリシーベルトという被曝量になります。次に、人体の年間、どの程度ということになっているかというご質問でございますが、年間で受けても安全と思われる被曝量は50ミリシーベルトということになっております。それからX線検査のほかにツベルクリン反応云々というところでございますが、どのような方法が有効かということですが、町で実施している結核感染の健康診断の方法といたしましては、結核予防法に基づいて乳幼児および児童生徒に対してはツベルクリン反応においてBCGの接種方法とそれから成人における胸部のX線間接撮影を採用しております。患者の負担を最小限にする他の方法といたしましては、かく痰検査方法がございます。しかしながら採取や培養の期間、培養の結果等、期間的問題や費用の点から現在実施はしておりません。ただし一部肺がんの検診についてはかく痰検査も同時に採用しております。放射能を利用した検査方法でそれらの検査時の被曝量はそれぞれどの程度かということですが、放射線を利用した検査方法はX線による方法が主なものと思われます。放射線を利用した治療法には電磁波としてのX線、ガンマー線、電子線や陽子線それから中性子線、パイ中間子、14灯の粒子線による治療法などがあると伺っております。それらの被曝量の関係でございますが、X線の間接撮影はさきほどもお話いたしましたが、1回に 0.05 ミリシーベルト、それから直接撮影の場合には1回につき 0.2ミリシーベルト、それから皆さんCT検査というのをやったことあるかもしれませんが、それにつきましては1回につき 2.0ミリシーベルト、それから胃ガンの検査ということでバリウムを飲んで6枚ほど写真を撮るケースがございます。それにつきましては 3.8ミリシーベルト、それから歯の検査をやって治療をするという場合には1回に 2.5ミリシーベルトというようなことになっております。一般的にはそれらが安全といわれる数値というふうに思っております。なお、妊婦についてはとくに胎児への影響を考えて避けたいものというふうに思います。それから複数の病院等で検診を受けるときの注意事項についてのご質問でございますが、複数の病院等で検診を受けるときの注意事項は、放射線被曝に関する検診や検査治療が必要となる場合、主治医に相談することがいちばん大切ではないかなというふうに思います。以上のとおりです。
議長(遠藤)
1番。
1番(八木)
先ほど課長も若干ふれておりましたけども、医療技術は日々進歩しておるわけですね。そういう中でX線、CT、MRI、超音波、胃カメラなど、検査方法も多種にわたっております。すこしでも検査方法内容、被曝量の数値がわかっていればむやみに健康診断や検査で健康を害するのではというような心配、不安、そういうことを抱くことはなくなると思います。仮に結核感染の心配があって病院などで検診を受ける場合、胸のX線検査のみで結果がわかれば放射線の被曝量は少なくてすみますけども、やむを得ず複数の検査を受けなければならない場合もあり、若い医師などは結核患者の診察経験がないために判断が出来ずにCT検査などより精密な検査方法に頼る結果、被曝量が多くなることも考えられます。結核検査の場合は内科だけですむでしょうが、他の症状もあって短期的に複数の病院での複数のX線検査を受ける場合もあります。緊急時などは受診の際に他の医療機関での検査状況などの事情を十分に説明できない場合も考えられます。例え患者の立場から事情を説明できたとしても、その場で医者から大丈夫といわれれば納得がいかないまでも検査を受けあとで心配になる方もいます。健康診断などで町や県の関係する機関に電話等で問い合わせて私もみました。はっきりとした数値はわかりません。放射線に対する過剰な不安をいだかないためにもはっきりとした数値、そうしたものを広報等で十分に知らしめていく必要もあるのではないかなというふうに思いますけども、この点についてご答弁をお願いいたします。
議長(遠藤)
健康管理課長。
健康管理課長
お答えいたします。先にも述べましたが、人間年間放射線の被曝量として50ミリシーベルトと申し上げました。この自然界において宇宙から飛んでくるものや、大地や食品に含まれている自然放射能からでる放射線も年間で約 2.4ミリシーベルト受けております。先ほど述べたとおり、検査や治療によって受ける被曝量の合計が年間50ミリシーベルト越えないような目安をもって臨むことが大切ではないかなというふうに思われます。しかしながら治療のために検査や治療ということで大量に放射能を浴びる場合には、その主治医とよく相談をして臨むことが大切ではないかなというふうに思われます。以上です。
議長(遠藤)
1番。
1番(八木)
この結核という部分、私もちょっとなんていうのかな、安心していた部分というか、そういう部分もあるんですけども、課長にいじわるをしていろんなこと聞いていこうかなと思ったんですけどもね、これまず第1点目、いろんな形の中でQアンドAという形の中でいろんな形の中で出ている部分があるんですけども、あれなんですよね、子供のときにBCG予防接種を受けたのは大丈夫かというと、大丈夫じゃないと、15年程度しか免疫がないという。これしかしツベルクリン反応をやればちゃんと出るそうですね。ちゃんと反応は出るそうです。しかしながらもう結核に対するそういう耐性という部分は体のなかにはないということです。それでは再接種を受ければいいかというと、再接種を受けたらどうなるかという部分は今のところわからないと書いてあるんですね。だから再接種はやらないことにしているというふうに、そうすると誰もがかかってもおかしくないという状況なんですね。ここのデータによりますと、40歳以上の方誰でもかかってもおかしくない。とくに今かかっている方、60歳ぐらいの方が非常に体力が弱ってきたときに結核にかかるという症状が出ているようでありますから、そこら辺も含めた形の中でぜひ広報等で十分に知らせていただきたいなというふうに思います。実は先ほどいいました、こういう形の中で全戸に配布されましたよね。保健委員の全員研修会レポートという形で各家庭に配布されました。しかしながらこれでも若干わかるんですけども、いろいろな形の中でやはり今までみんなツベルクリン反応がちゃんと出ているから大丈夫とかそういうような考えを持つ人だっているんですけども、実際こういうものを見てみますと、この資料によりますと、そういう形の中は我々が考えているような状況ではないという形の中で出ていますので、ぜひまたそういうような分かりやすい形の中での広報等ぜひ出していただきたいなというふうに思います。それでは次の質問に入らせていただきます。
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Last Update 2000. 4.10