議長(遠藤)
日程第3.諸般の報告をいたします。今定例会の説明員及び説明委任者は別紙のとおりであります。次に、平成11年8月・9月の現金出納検査結果について、監査委員から報告がありましたので、その写しを配付してあります。次に、裾野長泉清掃施設組合議会第2回定例会の概要についてを配付してあります。次に、町長から閉会中の行政報告を聞くことといたします。町長。
町長
皆さん、おはようございます。西暦2000年まであと一月余りとなり、間もなく20世紀最後の1年を迎えるわけでございますが、厳しい寒さとともに日ごとに慌ただしさを増す季節となってまいりました。それでは、11月定例議会が開会されるにあたりまして、条例案、補正予算案などの諸議案のご審議をお願いする前に、議会閉会中の諸般の状況を6項目についてご報告申し上げます。最初に、竹原地内民間グランド用地の取得についてでございます。竹原地内民間グランド用地の取得に取り組んでおりますが、地権者である株式会社静岡銀行と、土地売買の内諾にいたりました。その内容ですが、地積は現在実測を進めており、その結果にもよりますが、登記簿面積では1万 5,200╂程、売買金額は15億円弱となっております。また、土地売買計画は12年4月とし、土地引き渡しは12年9月末日までとする予定でございます。取得にあたりましては静岡県土地開発公社への委託買収とし、先程申し上げましたように、12年度事業で公社が取得をした後、町は据え置きを含め8年償還で買い戻しをしていく方向で協議を進めております。このため、12年度予算に町が公社から買い戻すために必要な金額を債務負担行為として設定するほか、他の必要経費を計上する予定でおります。また、購入後の利用につきましては、多目的に利用できるグランドとして、多くの町民に利用していただきたいと考えております。なお、地元の竹原区をはじめとする4区の区長から、当地を公共用地として取得してほしい旨の要望書が提出されております。2番目は、運動公園事業計画の見直しについてでございます。既に、国体会場の変更により、桃沢グランドを野球場として再整備する方針としたことなど、運動公園事業を取り巻く状況が大きく変化する中で、今年度において、事業計画そのものを再検討していくこととしておりました。その過程で、先程ご説明いたしました、竹原地内民間グランド用地売却の話が持ち上がりまして、以前にもお話しいたしましたように、検討の結果、取得する必要があると判断をいたしました。しかし、現在の財政事情では計画どおりの公園事業は困難であるため、計画にあります多目的グランドを今回の竹原地内に整備をしていく方針といたしました。そこで、主たる利用者側のご意見を伺い併せて、ご理解をいただく必要がありますので、運動公園事業計画の見直しと、竹原地内民間グランドの取得後の利用について、10月1日に町教育委員会に諮問いたしました。そして、教育委員会からスポーツ振興審議会等の意見をもとに、11月16日付けで答申をいただいたところでございます。町としたしましては、その答申を踏まえた上で、現運動公園事業計画につきまして、現下の厳しい財政状況等も考慮し、次のような方針で進めたいと考えております。(1)野球場として桃沢グランドの再整備を図る。(2)多目的グランドとして竹原地内の民間グランドを取得し整備を図る。(3)公園施設は、それぞれにできる限り緑地を配置するとともに、可能であるならば隣接地の活用も図る。このように、各施設を分散して確実な整備を進めていくよう、全面的に見直しをいたします。そのため、ご心配をいただいております運動公園事業予定地の東野地先につきましては、計画を白紙といたします。なお、運動施設の整備など、体育行政の振興をこれからも図ってまいります。3番目は、国体会場の変更についてでございます。平成15年静岡国体の少年ホッケー競技会場を桃沢グランドと決め、国体後の利用を前提に施設整備等の検討を行ってまいりました。しかし、先程申しましたとおり、竹原地内の民間グランド用地の取得が見込めることとなりましたため、国体会場について再度検討を行い、その結果、1.選手役員の交通の利便性 2.人口芝の大会後の後利用 3.国体会場整備事業費 4.同時開催の清水町会場との距離 など、竹原地内の方がより好ましいとの判断にいたりました。そのため、国体会場を桃沢グランドから、これから取得する竹原地内の民間グランドへ変更することとし、今後、関係者や団体、機関等との調整を進めてまいります。桃沢グランドの地元、元長窪区及び区民の皆様には国体を迎えるにあたり、選手の受け入れ体制をはじめ、色々と準備やお心づかいをいただいており誠に恐縮ではございますが、他の国体関係者ともども会場変更につきまして、ご理解を賜りたいと存じます。なお、桃沢グランドの野球場としとの再整備は財政状況等を考慮しながら、今後とも推進をしてまいる所存です。4番目は、東部広域都市づくり研究会についてでございます。この11月1日に沼津市・三島市・裾野市・伊豆長岡町・函南町・韮山町・清水町、そして当長泉町の3市5町の首長と議長による初会合が開かれ、住民の生活圏や産業経済活動の広がりへの行政サービスの対応、また地方分権の進展に対応した行財政への効率化などを目的として、各種の手法を研究していくことといたしました。様々な手法が考えられますが、必ずしも合併を前提にしての研究会ではなく、当面は広域行政によるメリットが大きいと思われる事務事業から検討していくべきと考えております。なお、具体的な取り組みにつきましては、今後研究会において詰めてまいります。5番目は、消防通信指令施設の広域的運用のための調査・研究会の発足についてでございます。長泉町の消防通信指令施設は、平成元年に整備いたしましたが、既に11年目となり、施設の更新を検討する必要に迫られており、また、近隣の三島市・裾野市の消防本部におきましても長泉町同様、通信指令施設の更新を検討する時期となってきております。このような状況の中で、平成11年度から沼津市消防本部と清水町消防本部が共同で運用している消防通信指令施設を活用し、複雑かつ多様化する消防需要に広域的に対応するとともに、財政的・人的合理化を図るため、広域的な共同運用について、沼津市・三島市・裾野市・清水町及び長泉町の3市2町の消防本部で調査・研究をしていくこととなりましたので、ご報告申し上げます。最後に6番目として、主任児童委員についてでございます。主任児童委員3名の任期が本年12月31日をもって満了となりますので、さる10月19日に長泉町民生委員推薦会を開催願い、平成12年1月1日からの主任児童委員候補者を推薦していただき、静岡県知事あてに推薦書を進達いたしましたので、ご報告申し上げます。以上、諸般の状況について、ご報告を申し上げました。
議長(遠藤)
ただいま町長から受けた行政報告に対する質問は、12月2日からの一般質問でお願いいたします。
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Last Update 2000. 4.10