議長(遠藤)
日程第12:議第147号 住民票の写し等の交付に関する事務の委託に係る協議についてを議題といたします。総務水道委員長から審査結果の報告を求めます。総務水道委員長。
総務水道委員長
 ご報告申し上げます。ただいま議題となりました、議第147号 住民票の写し等の交付に関する事務の委託に係わる協議について、当委員会における審査の概要と結果についてご報告を申し上げます。所管の課長、課長補佐、主幹の出席を求め補足説明を受けました。この事務委託の協議は地方自治法第252条の14の規定により、沼津市、熱海市、三島市、伊東市、御殿場市、裾野市、伊豆長岡町、修善寺町、函南町、韮山町、大仁町、天城湯ケ島町、中伊豆町、清水町、小山町、戸田村および土肥町と長泉町との間の事務委託により住民票の写しおよび印鑑登録証明書の相互発行を行うため、協議により規約を定めるものであり、住民生活の広域化によるニーズに応えるため、議会広域行政調査特別委員会の提言もあり、各市町村事務担当間の協議を重ねた結果、足並みが揃い11月1日より施行される運びとなったものであるとの説明を受けました。その説明を受けた後質疑に入りました。その主なものを申し上げます。
 委員会としては事務委託協議書および各市町村の利用窓口一覧表の資料の2点の提出を求め審査いたしました。議員皆様のお手元に総務水道委員長報告資料として配布してございます。委員より、議題の表題は事務委託の協議となっているが、各市町村との議案中身は規約となっているとの質疑に対しては、この協議に関する内容は県の指導も受け18市町村同一スタイルである。協議の中に規約が含まれるとの答弁がありました。委員より、事務委託の流れ、システム、清算方法はどのようになるのかとの質疑に対しては、事務委託の流れはまず申請者が受託市町村で申請書を記載する。受託市町村がその申請書を住所地市町村へファックスする。住所地市町村が受けたファックス内容により事務処理し、手数料なども記載し受託市町村にファックスし証明書を交付する。公印はファックスの受信時に電子印の認証が行われる。普通は朱印であるが黒い印が押される。証明書の用紙は18市町村名とカタカナでスンズという透かしをいれ複写のときに正本の見分けができるよう改ざん防止用紙を使用する。精算については各市町村は毎月末の取り扱い状況を沼津市へ報告し、その結果を沼津市がまとめその一覧表を各市町村へ送付し相互に内容の確認をする。年度末にその年度の累計を沼津市が集計し、出納閉鎖までに手数料の差額を相互に精算するとの答弁がありました。委員より、各市町村での手数料の状況はどうかとの質疑に対しては、平成11年4月28日時点では18市町村のうち8市町が住民票、印鑑登録証明書の手数料が200円となっている。他の10市町村が300円である。沼津市、熱海市、清水町、函南町、韮山町、大仁町、裾野市の7市町が9月議会で改定を審議している。6月議会で戸田村が10月1日よりの改定となっている。裾野市は6月議会より継続審査となっている。また御殿場市、小山町の住民票手数料は1名から4名までは300円。5名から8名までが600円という条例となっているとの答弁がありました。委員より、協議書の第3条で交付の請求ができるのは本人とそのものと同一世帯に属するものとあるが、その確認はどのようにするのかとの質疑に対しては、利用者の範囲を限定したのはプライバシー保護のためであり、万一故意に本人になりすまし申請した場合、書類が整っていれば交付されるが、この場合虚偽の申請となり刑事事件として処罰されるとの答弁がありました。委員より、各市町村の取り扱い窓口が増えた場合と利用窓口のPRについてはとの質疑に対しては、利用取り扱い窓口が増設された場合は協議書の12条で変更する場合の措置を決めてあり、協議書を再度取り交わすことになる。住民へのPRは各市町村で広報等でお知らせするとの答弁がありました。
 以上で質疑を終結し、討論はなく採決の結果、議第147号は原案のとおり可決すべきものと全会一致決定をいたしました。以上で報告を終わります。
議長(遠藤)
 これより議第147号の委員長報告に対する質疑に入ります。7番。
7番(花房)
 この住民票の相互発信ということはファックスを使って送受信されるというお話を伺いました。そして土肥町の規約をみますとISDN回線を使ってされるということですけれども、この事務を取り扱うのが事務職員、人間である以上はその番号を押し間違えたりということで誤発送ということも起こりうるのではないかと思います。そしてその誤発送を起きないようにされているのかどうかと、もしそれが起きたときの処理をどういうふうにされたかというのを審議されたのかどうか、あるいは当局から詳細なるご説明があったのかどうか、その点を伺いたいと思います。
議長(遠藤)
 総務水道委員長。
総務水道委員長
 花房議員の質問にお答えをいたします。当委員会としては誤作動についての審議はいたしませんでした。当局からも誤作動についての説明はございませんでした。以上でお答えを終わります。
議長(遠藤)
 他に。
 質疑がなければ質疑を終結し、これより討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。討論がなければ討論を終結し、これより採決いたします。本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長の報告どおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。挙手全員であります。よって議第147号は原案のとおり可決されました。

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Last Update 2000. 2.10