7番(花房)
 次は、男女共同参画社会の実現に条例をつくっていただきたいということで、質問をさせていただきます。これは6月に国の方で基本法が制定されました。その折りに、長泉ではというお話を伺いましたら、基本法なのでまだですということのようなお返事でしたけれども。基本の法律ができた以上、それを普及していくためにはそれぞれの県とか、市町村でもって、その基本法をどう活かしていくか。うちの町ではどういうふうに決めていくんだよという、その骨子がなければいけないのではないか。行動計画はできましたけれども、それは短期の平成14年までのこういうふうなことをやりたいという計画です。法律的裏付けがあるわけではありません。基本法ができた以上、これはこういうふうにやらなければならないという縛りが必要ではないかと。そうしていただくことによって、本当に男も女も1人の人間として活躍できる世の中になっていくのではないかと。そのように考えるために、条例を是非作っていただきたいというふうに考えます。この基本法が6月にできて以来、私達長泉町では、先程も問題にしましたけれども来年度行革があるわけですけれども、この行革の中に機構の問題なんですけれども、考え方としてはしっかり入れていただきたい。それがどのように盛り込まれているのか、それらをそして、さらに遅れている。そこまでで。じゃあ、そこまででご回答をお願いいたします。
議長(遠藤)
 参事。
参事
 お答えいたします。今、ご案内のとおり行政改革の中でも主となる町の機構改革に取り組んでおります。これから、いろいろ係わる条例等もいっぱいありますから、その諸準備に精力的に取り組むことになりますけども。先程らい出ていますように、機構改革は簡素な行政というようなことで目的にいろいろ取り組んでいるところでありますけども。男女共同参画と、これは機構改革以前の問題として我々は捉えておりますから、当然、今回の機構改革の中に改めて男女がうんぬんということは計画の中に盛り込んでおりませんけども、その前提の中には既にもうそういうことの中で進んでいるというふうにご理解をいただければというふうに思います。以上です。
議長(遠藤)
 7番。
7番(花房)
 はい。確かに、現状ではしっかりそのようにできている、そのように職員の方達も意識されているとは思います。しかしながら、差別してこなかった時代がズーッと続いていたわけではありませんね。もう十分に女性がお茶汲みと、それからコピー取りと、あまり昇格、課長までに昇れないような、係長にもなれないような時代が続いてました。その時に、その遅れていた期間を今取り返せるかというと、取り返せないわけですね。基本法にも国の責務として積極的な改善措置が必要であるよということが盛り込まれています。そうしますと、長泉町としても積極的な改善措置というのは、これからどのようにしていただけるのか。それを伺わせて下さい。
議長(遠藤)
 参事。
参事
 今、職員で主査以上を一応役職と申してますけども、大体パーセンテージで申しますと、男女比が男性が72%ぐらいですね、約。女性が約28%ぐらいが一応役付けだということになっています。ただ、勿論、男女の数も違いますし、また状況が女性は結婚によって遠くへ行かれる方、いろいろ家庭の事情で辞められる方、いろいろいらっしゃいますから、男性より当然多いわけですから、平均年齢も勿論男性と女性は違います。そういうことで、もう、ここ確かに昔はおっしゃるとおり、いろんなそういう状況下にあったということは、ありましたけども。最近はもう、そういう状況ではなくて、男女は完全に処遇面については平等であります。ただ、それぞれの能力によって当然ながら、昇任昇格していくわけですから、今までのそういった首長並びに人事担当はそういうような評価の中で今まできたということで。まあ、確かに私達が実際に職員を見ていましてもね、最近、昔の女性職員、ちょっと見方が偏っているかもしれませんけども、大分違うという、十分認識しております。本当に仕事にそれぞれが取り組んでいるという状況、良く理解しておりますんで。当然ながら、これからもそういった女性登用というのをね、能力に応じてはドンドンしていくべきだなあというふうに考えておるところであります。以上です。
議長(遠藤)
 7番。
7番(花房)
 当局側としては遅れていたところも認めてますし、これから平等の中で図っていくということを伺いました。今まで、本当にやる気のある女性も仕事をさせてもらえなかったというふうに見たのがいいのかなあというのが、今のお話を聞いて思いました。もっともっと、仕事をさせ、そして研修をさせ育てていれば、もっと有能の方達が活躍できたのではないか。雇用の場合も今度は男女差別分けて、雇用の募集ができなくなりました。そうしますと、これからの行政の中身も変わってくるのかなあ。少し遠い先を想定しますと、ここの会場ももっと彩りが明るくなるのかなあなんていうふうな気もいたします。そのためにも是非、条例の制定ということが必要になると思いますが、このことに関してはどのように考えておりますでしょうか。

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Last Update 2000. 2.10