8番(八木)
 女性消防団の活用対策は、ということで質問をいたします。
 町の消防署員、消防団員の方々の活動に、私も町民の皆さんとともに日々感謝をいたしております。また、署員、団員のご家族にも計り知れないご苦労があるものと察するところでございます。そんな中で、このところ女性消防団の活動が注目をされ、新聞紙上や広報などで取り上げられております。そこで最近、町長宛に女性消防団員に関する投書があったと伺っておりますが、投書の内容を踏まえた質問をしてまいりたいと思います。
 これは、あくまで私が感じている部分でありますので、当局におかれまして私の言っている部分が、いや、そうではないよという部分があったら、当局は朗読はしないでしょ。できないね、朗読はしない、文書の配布もしないということですね。それでは投書に書かれた内容、だいたい私が知っている範囲内ですので若干、間違いもあるのかなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。投書された方の要望といいますのは、訴えは大きく分けますと2つありまして、一つは広報に関するもの。町民の中には献身的にボランティアをしている人、町民としての任務をまじめに遂行している人、学校において、PTAの役員などをして地道な活動を繰り返している父母など、多くの町民が毎日見えないところで謙虚に静かに活動を積み重ねておられる中にあって、わずか8ヵ月程度の間に特定の女性が3度も誌上に大きくアップで掲載されたことに、町行政の特別な意図を感じざるを得ない。このように職員に準ずる立場である女性一人だけを全町民が目にする誌上に繰り返し掲載したことで、報道に対する疑惑と不安を覚える。もし、これが意図的なものではなく偶然のことであるならば、なおさらのこと、広報などの発行に際しては誤解を招くことのないよう今後の対策、改善を強く要望する、ということであります。あとひとつは、消防署の花火指導など、防災の活動内容に関するもので、この夏休みに入ってからは、小学生、中学生があちこちの空き地に集まり、子供だけで夜遅くまで花火を楽しんでいる。また、この4月以降、小学校、中学校の校内において相次いで火災がおきており、南小学校では体育館から昇降口にかけての放火、長泉中学校では、更衣室でプリントを燃やす、教室内のごみ箱への放火など、ボヤ事件が次々とおきているが、これらの事件について行政側は何も知らずにいるのかということと、学校側からはきちんとした説明はなく、一部の生徒や父兄に自然に知られていくだけで指導もされていない。誌上に大きくアップで掲載されていたように、幼児に対し花火指導を行い、幼少の頃から防災意識を芽生えさせることが大切なことは理解できるが、現実には幼児が親の目の届かないところで子供だけで花火をするというようなことは通常では考えにくいことであり、幼児には自分の手で火を扱う花火指導よりは、花火は大人と一緒にといった呼びかけ指導のほうが重要で、小中学校で放火による火災が発生している現状をみると、学校での小学生、中学生に対する指導こそ必要であり、学校の先生だけではなかなか難しい防災教育を、学校と消防署が協力をして連携を取り、今直面している厳しい現状、問題に目を向け、火災の本当の恐ろしさを身をもって体験をしている消防署員による適切な指導をしてほしい。また、女性消防団の活用策として、青少年健全育成の一端を担うこともできるのではという内容であります。内容違いましたらそこら辺をご指摘をしていただきたいと思います。女性消防団の活用対策はどのように進められているのか、また活動の状況を現状をどのように理解をされているのか、税金が使われていることであり、女性消防団の活動内容に本当に現在の人員7人から8人の団員が必要かどうか、また人選方法に改善の必要はないのか、他に問題点はないのか、活動内容に対する町当局としての分析結果、またその対応策について等、さまざまな問題を抱える青少年健全育成の一端を担うなど、今後の課題と活動の方向性などについて町長の所信と所管各課の対応をお伺いをしたいと思います。
議長(遠藤)
 企画広報課長。
企画広報課長
 お答えいたします。先程のご質問の中で投書の中に、8ヵ月の間に3度も記事にされているという、特定の方がということなんですけども、これにつきましては、まず3度のうち1度目ですけども、昨年平成10年12月1日号の広報ながいずみですけども、この際表紙に火災予防の運動の街頭PR、この記事を載せております。これは当然ながら長泉町としての発行でございます。2回目ですけども、本年にはいりまして、今年の7月6日付けの新聞報道ですけども、保育園の園児を対象にしました、正しい花火の遊び方、これについての新聞紙面の中の写真の件だと思われます。それから、3つ目でございますけども、今年の8月1日付け、町の議会だよりの8月号の表紙に花火指導の件が掲載されております。以上の3つのことをおっしゃっているんだと思われますけども、先程の投書の中にありましたように、町としましては特別これについては特別の意図も当然ございませんし、結果的には8ヵ月の間にこういうふうになったというふうに思われますし、また町の広報の中では、例えば保育園児を対象にしたような記事を掲載する場合には、前回が中央保育園ならば、次は竹原保育園というように、同じ保育園あるいは同じ子供たちあるいは人物が重ならないような形で報道に心掛けているところでございます。以上です。
議長(遠藤)
 8番。
8番(八木)
 これは後の部分にも若干係わってくるのかなというふうに思います。結局ここで言われているのは、この間に3度同じ方が掲載されているということが、そちらに意図がなかったといっても、とらえ方としてね、その方しかそういう時間帯に活動できないのかな。活動する方はその方一人しかいないのかなというようなとらえ方もまたされてくるわけですね。そこに現在の人員7、8人の団員が本当に必要なのかと、またそれじゃあ、人選の問題に何か問題はあるのではないか、ただ人数集めだけして、本当に活動しているのはその人だけではないのかというようなとらえ方をされてくるわけでありますから、当然同じような形の中で活動できるような人達を人選をしていかなければならないのかなというふうに、私は私なりに、この文面の中からすると、とらえていくんですけども、またとらえ方当局においては、それぞれ違うと思うんですけども、そういう部分についてのお考えがあったら、それ消防署のほうになるのかな。後は学校教育のほうでそれぞれ答えていただくなかで質問をしてまいりたいなというふうに思います。
議長(遠藤)
 消防長。
消防長
 ただいまの八木議員のご質問にお答えします。まず、女性消防団が7人ということは、平成7年の11月議会でもって条例改正をさせてもらったという経過の中で、その中での7人という定員の理由は何だということで質疑も出ておりまして、それには今防災のために各地区へ可搬ポンプを配置していると、そしてこの可搬ポンプを、いわゆる可搬ポンプの訓練をするのには最低5人が必要であるという基礎的な数字から、7人になったというふうな説明をしております。それで現在7名の女性の団員がおるわけですけども、この活動については規則で定めてありまして、その規則にそって活動しているということで、その活動の内容ですけども、応急救護の指導あるいは広報それから防火指導等をおこないますよというようなことを主体に、今活動をしております。それで、可搬ポンプの訓練ですけども、これは昨年行いましてこの中では7人のうち正規の担当は5人ということで訓練を行い、しかもその訓練結果については12月の最初の日曜日に自主防の可搬ポンプの訓練大会ということがありますけども、その中で一応披露をさせてもらったということで、7人の女性消防団の定員ということになっております。以上でございます。

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Last Update 2000. 2.10