8番(八木)
下土狩文教線の整備手法と今後の課題を問う、ということで質問いたします。下土狩文教線は平成10年8月1日をもって下土狩駅から八幡神社前までの供用が開始をされました。下土狩駅前のメイン道路であり、残された三島駅北口までの360メートルを整備し、県立がんセンターの開院に向け早期完成が望まれております。残された360メートルのこの地域の整備につきましては、県、三島市、長泉町等で形成する、沼津三島線の協議会として平成3年に区画整理による整備手法が結論付けられており、そのような中で私は平成9年の10月議会の一般質問で、がんセンター開院に向け道路行政が急務ということで、薄原・東地区土地区画整理事業は薄原地区は平成14年から事業開始、平成23年度完成予定、完了予定。東地区は事業開始予定年次平成24年度、平成33年度完了予定と長期にわたるもので、下土狩文教線を含んだこの地域については、薄原地先の区画整理事業が終了した後の東区域に編入されており、より早めた整備は考えられないのか、ということで、私は薄原地域への区域変更、直接買収や用地の先行取得など、早期整備に向けて常に町当局に提言をしてまいりましたが、その後も区画整理事業計画にそった形の中で薄原東地区は調査がされてまいりました。しかしながら平成10年7月に開催をされました、議員の全員協議会において、急遽町長より、下土狩文教線の整備手法の変更について、区画整理による整備から直接買収方式に整備手法を変更したい旨の説明があり、下土狩文教線の直接買収という新たな段階の中で都市計画決定の変更を行うことは、地元の理解を得られない状況にあり、既決定幅員の直接買収で挑まざるをえない。区画整理事業については、買収の状況をみながら地元対応を図っていく考えである。薄原・東地区土地区画整理事業調査内容は基本計画に基づくまちづくりについて地元住民の皆さんに考えてもらう意図があった。具体的に土地利用および道路計画、公園などの公共施設計画、交通安全、防災に関することなどを考えていたということであり、当地区は三島市との関わりが大きいと思うが、沼津三島線の協議会の方向づけで事業の整合はとれているのかとの質問に対しまして、直接買収の進捗状況を見ながら、適切な時期に区画整理事業を前提とした作業にとりかかりたい。下土狩文教線を買収することについては、区画整理事業にどのように影響があるのか、エリアをどのようにしたらよいかなど、県土木およびコンサルタントなどに相談してある、との回答がありました。そして、現在用地買収に向けて事業が進められておるところでありますが、この道路整備については町として国の地域戦略プランへの編入を働きかけてきたと伺っておりますが、県費補助で行うのか、国庫補助で行うのか、現況と町の考え方をお伺いしたいということであります。八幡神社から東レまでを既決定により整備することで薄原・東地区土地区画整理事業は今後一層困難になると思われます。町としては今後区画整理、都市整備にかかわる都市計画事務事業をどのような視点をもって進めていくのか、これまで何度となく私は申し上げてまいりましたが、静岡県立がんセンターの開院や沼津三島線の整備が迫り来る今日の現状を踏まえますと、三島駅北口整備に向けてはっきりと方向性を示す時期にあると私は考えます。下土狩文教線のこの地域の区画整理による整備手法に変更はあるのか、事業計画に対する今後の見通しについてお伺いをしたいわけであります。また、将来に向けての整備手法についても手法の変更を含め、関係各機関との調整をはかり明確にしていく必要があると私は考えます。担当課長より、事業の進捗状況、対応についてお伺いしたいということと、また町長からは事業に対する所信をお伺いをしたいと思います。
議長(遠藤)
都市整備課長。
都市整備課長
お答えさせていただきます。文教線、昨年度から予算をいただき直接買収に向けての調査を昨年度やりました。今年以降県の県費補助一部受けて事業を進めたいという方向の中で、事業認可をこれからとっていくという段階になってきております。それから区画整理の見直しの時期、今ではなかろうかなというようなご意見でございますけれども、ご質問者の話にありましたように、駅の北側につきましては、長泉町側それから三島市側と両方の区域が隣接しております。当初の計画の中でも三島市の方でも北側の立ち上げをある程度見極めた中で計画がございました、三島市も市長さんが代わられたりいろいろの状況の中で北口に対する立ち上げについて時期的なものを再検討しているような状況となってきております。お話がありましたように、区画整理につきましては、やっぱり隣接しているところの両方の調整がしっかりできていないとその効果がないわけでございますので、これからも関係市町村、それから県等々の状況を見極めながら、その計画については検討していかなければならないわけでございますけれども、特に区画整理で進めてきていたものが、直接買収に変わったということによって、地元の状況の把握というのがいちばん大事かなというふうにも思います。昨年の8月のときにこの変更、方法を変えるということにつきまして、地元にいろいろと説明させてきてもらっております。いろんな考え方がございましょうけれども、今、町としては、今具体的に用地交渉にこれから入っていくわけですけれども、しっかりしたこの直接施工による事業の進捗状況の中で、地元の意向等十分把握する時期と今考えております。ですから、これから先、今、言われましたような方向の検討というものを当然しなければならない時期がきますけれども、今、文教線の仕事を進めることによっての状況の把握という時期というふうに町としては考えて、今進めているところでございます。以上です。
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Last Update 2000. 2.10