8番(八木)
 それでは、通告に従いまして順次質問をさせていただきます。
 まず、最初に静岡銀行グラウンド取得問題を問う、ということで質問をいたします。さる、平成11年8月9日の議会の全員協議会におきまして、町長より、静岡銀行から竹原地内都市計画道路中土狩竹原線沿いにある銀行所有のグラウンドの用地の売却についての話があり、その取得についての検討をはじめたものの報告がありました。報告の内容は、この土地は現在グラウンドおよび行員寮などの用地となっており、公簿面積は約1万 5,000平方メートルと、中土狩グラウンドの1万 4,000平方メートルより若干広い面積で、市街地内にこれだけのまとまった土地を取得することは今後困難であると思われる。また、この土地は、町のマスタープランでも公園などオープンスペースとしての位置づけがされており、この機会に何とか取得する必要があると考えている。利用目的としては、現在町が抱えている課題の一つである、運動公園との関連を考慮し、多目的に利用できるグラウンドを主に進めるべきであると考えている。桃沢グラウンドに国体会場を変更し、その後利用として今まで総合運動公園の中に計画をしていた野球場として整備をするとした。町の財政事情など状況が総合運動公園計画時と大きく変化をしており、そのため今年度事業そのものについて関係者などの意見を伺いながら再検討していくこととしており、その結果、単体の運動施設として整備をしていくことも十分考えられる。地権者は町を含め、民間企業も相手先として交渉しているようでもあり、町としても早急な検討を行い、方針を固める必要がある。土地購入の価格については、今後詰めていくことになるが、現在最低限度として提示された価格は1平方メートルあたり10万円であり、総額約15億円となる。総合運動公園計画を整備するにあたって、検討してきた経緯もあり、今後スポーツ振興審議会などの意見を伺い、理解を願い、位置づけを明らかにしていきたい。合わせて地元住民の意見を伺い取得に向けての交渉を進めていきたい旨の説明でありました。今回の静銀グラウンド取得は、中土狩グラウンドの代替地というような説明でありますが、総合運動公園整備は他に進めていくのかどうか伺いたいわけであります。運動公園問題については、平成10年11月議会当時、町長は諸般の状況報告の中で、運動公園について静岡国体のホッケー会場は現在計画をしている運動公園の施設整備の中で進めていくこととしていたが、公園整備が間に合わない場合は駿河ヒルスポーツクラブ総合グラウンドの天然芝を整備した上で会場としたいと考えていた。しかし、ホッケーコートの整備は、人工芝での施工が確認されたことなど、具体的な内容が明確になってきた現在の状況を踏まえて検討した結果、施設計画については検討中だが、計画区域全体を改造するため、現地地盤高のままでの計画には無理がある。人工芝には相当の事業費を必要とするため、国体利用のみの仮設は避けたい。地元交渉および用地買収状況に時間を要するなど、報告をされております。そして、私は、何年かかっても建設するとも計画を取り止めるとも言えないといったような優柔不断な姿勢でいつまでもいられない。町政百年の計をここで誤ることも許されない。運動公園の整備計画について、場所、規模など見直しをすべきだ。財政的見地からみても予算的配慮を最優先にして計画の見直しをすべきだ。今、思いきって大なたを振るうときだ。町長の英断を伺いたく、あえて質問をいたしましたが、未だに駿河平に計画をされた総合運動公園構想の変更については、明確な答弁をいただいておりません。その後、町当局におかれては、運動公園整備についてどのような検討がされたのか、経緯、経過をお伺いをしたいわけであります。また、今回の静銀グラウンド購入に伴う事務手続きに問題点はなかったのか、さらに各担当課の今後の処理についてお伺いしたいわけであります。最後に町長の決断を再度願うわけでありますが、私は静銀グラウンドを購入して総合運動場構想の全面転換を図るべきであると考えております。運動公園構想の核のひとつである野球場整備が桃沢グラウンドに移ったのを機に、今までの一局集中型から分散型での整備に方向を転換すべきと考えます。私の耳には、南部地域の住民から、南部地域には安心して子供たちを遊ばせることのできる公園広場が少ない。南部地区の住民の増加に伴った災害時の避難地がほしい。民間が取得すると、高層マンション建設などの大規模開発は必至で、大規模開発から南部地域を守ってほしい。北高南低の町政を是正してほしい、といった強い要望、熱意が届いております。北部地域には桃沢グラウンド、ここは野球場。中部地域には中土狩グラウンド、ここは道路整備計画がありますが、道路整備が進捗する間は現状を維持し、道路が整備されたあとは、体育館、温水プール。南部地域は静銀グラウンド、ここは防災避難地を兼ねた多目的グラウンドと位置づけをして、一局集中型から分散型での整備に整備方式の転換を図るべきと私は考えますが、町長の所信をお伺いをしたいと思います。
議長(遠藤)
 町長。
町長
 おはようございます。それでは、ただいまの八木議員のご質問にお答えをさせていただきます。運動公園事業計画につきましては、基本的な考え方を、本年3月定例会において再検討という姿勢を示し、ご理解をいただいております。その後、静岡銀行グラウンドの敷地を取得という話があり、現在交渉中ですが、当然いろいろな面からも検討しなければならないと考えております。したがいまして、今ご質問の中でございました、ご提言をいただいたわけでございますが、その件につきましては、内容等につきまして十分検討させていただきたいということでお答えとさせていただきます。以上です。

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Last Update 2000. 2.10