監査委員(深澤)
次に、国民健康保険事業特別会計でございます。28ページをお開きください。歳入総額20億 4,943万 2,000円、歳出総額18億 9,642万 2,000円、差引額は1億 5,301万円であります。単年度収支額は 5,339万 8,000円の赤字となっております。一般会計繰越金は 7,885万 3,000円の繰入措置がとられております。実質単年度収支額は 727万 6,000円の黒字であります。
不納欠損について、30ページをお開きください。不納欠損額は 1,929万 2,000円で、前年度比 978万 9,000円の増となっております。その内容を審査した結果、欠損処分理由として、地方税法第18条の消滅時効などによるもので、やむを得ないものと認めました。収入未済については、収入未済額は増加傾向をたどり、累積未納額は前年度比 3,622万 2,000円増えて、2億 2,162万 9,000円に及んでおります。国保財政運営の厳しい折から、早期に徴収率の向上と滞納額の削減を図られるよう強く要望をいたします。
次に、老人保健特別会計でございます。33ページをお開きください。歳入総額20億 500万 6,000円、歳出総額19億 8,603万 1,000円、差引額は 1,897万 5,000円の黒字となっております。実質収支額から前年度実質収支額を控除した前年度収支額は 423万 2,000円の黒字であります。
次に、下水道事業特別会計でございます。35ページをお開きください。歳入総額11億 3,827万 4,000円、歳出総額10億 7,895万 8,000円、差引額は 5,931万 6,000円の黒字となっております。この形式収支額から繰越明許事業により、翌年度へ繰り越すべき財源である 255万円を除いた実質収支額は 5,676万 6,000円となっております。この実質収支額から前年度実質収支額 4,725万 6,000円を控除した単年度収支額は 951万円の黒字となっております。なお、下水道の普及率は今年度末で30.1%、供用開始区域における水洗化率は82.6%となっておりますが、一層の加入促進に努力されますよう、お願いをいたします。なお、今年度末の町債の借入残高は36億 5,176万 6,000円となっておりますが、今後も財政計画には十分考慮した上で、事業の推進を図られるよう要望をいたします。また、受益者負担金、下水道使用料の収入未済についても、早期に整理されるよう要望いたします。
次に、土地取得事業特別会計でございます。38ページをお開きください。歳入総額 262万 1,249円、歳出総額 262万 1,249円、差引額は0円でした。この会計には土地開発基金の運用に絡むものであります。
次に、実質収支に関する調書、財産に関する調書、基金の運用状況でございます。39ページから41ページであります。この付属調書の計数に誤りはなく、基金の運用も目的にそって活用されていると認めます。以上をもちまして、一般会計ならびに特別会計の報告を終わらせていただきます。
平成10年度長泉町水道事業会計でございます。42ページをお開きください。まず、経営の状況についてでありますが、平成10年度における収益的収支は、水道事業収益にありましては3億 9,783万 5,000円、前年度比 4.2%の減、水道事業費用にありましては3億 5,953万 9,000円、前年度比 2.6%の減となりました。この結果、 3,829万 6,000円の純利益を計上することができ、当初予算で見込んだ収益的収支における純利益 1,656万 1,000円を上回ったものの、前年度比に比べ 797万 3,000円の減益となっております。一方、資本的収支についてでありますが、資本的収支は1億 5,498万 1,000円、資本的支出は3億 164万円となっております。差引1億 4,665万 9,000円の赤字でありますが、差引不足額も当初予算見込額を下回っております。不足額は過年度分、当年度分の損益勘定留保資金、建設改良積立金、減債積立金、資本的収支調整額にて補てんされております。
次に、給水状況でございます。44ページをお開きください。前年度に比べ給水人口、戸数は微増でしたが、給水量は前年度比5万 3,353m3の減少となりました。
未収金について46ページをお開きください。水道未収金は 1,559万 9,000円と前年度に比べ66万 4,000円の減となっておりますが、受益者負担の原則から引き続き未納解消に努められますようお願いいたします。水道事業の財政諸表が添付され、財政状況が示されておりますので、ご覧下さるようお願いいたします。これにて、水道事業会計を終わらせていただきます。以上をもちまして、平成10年度長泉町各会計決算の審査意見を申し上げました。なお一層健全な財政の維持、町民の信頼に応える行政の執行をお願い申し上げまして、報告を終わらせていただきます。以上です。
議長(遠藤)
ただいま各会計決算について、審査結果の報告がありました。ただいまの審査結果報告に対し、全議案・総括質疑を許します。質疑がなければ監査委員の報告に対する質疑を終わります。これより、提案者に対する質疑に入ります。まず、議第 141号に対する質疑に入ります。最初に、歳入歳出決算のうち、歳入について質疑を許します。質疑がなければ次に歳出に入ります。まず、第1款議会費、第2款総務費について質疑を許します。質疑がなければ次に、第3款民生費、第4款衛生費について質疑を許します。質疑がなければ次に、第5款労働費、第6款農林水産費、第7款商工費について質疑を許します。質疑がなければ次に、第8款土木費、第9款消防費について質疑を許します。質疑がなければ次に、第10款教育費について質疑を許します。質疑がなければ次に、第11款災害復旧費、第12款公債費、第13款諸支出金、第14款予備費について質疑を許します。質疑がなければ質疑を終結し次に、議第 142号に対する質疑に入ります。質疑がなければ次に、議第 143号に対する質疑に入ります。質疑がなければ次に、議第 144号に対する質疑に入ります。質疑がなければ次に、議第 145号に対する質疑に入ります。質疑がなければ次に、議第 146号に対する質疑に入ります。質疑がなければ質疑を終結いたします。お諮りいたします。ただいま議題となっております議第 141号・議第 142号・議第 143号・議第 144号・議第 145号及び議第 146号は会議規則第39条の規定により、決算特別委員会に審査を付託したいと思います。これに、ご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
ご異議なしと認めます。よって、議第 141号・議第 142号・議第 143号・議第 144号・議第 145号及び議第 146号は会議規則第39条の規定により、決算特別委員会に審査を付託することに決しました。
Copyright(C) 1997 長泉町役場 行政課 E-mail:gyousei@nagaizumi.org
Last Update 2000. 2.10