議長(遠藤)
10番。
10番(古谷)
十分検討してみてください。今約束したとおりよろしくお願いいたします。次に移ります。次の最後の質問になりますけれども、これは青少年の健全育成という観点から、本来はすべきかどうか非常に私も迷いましたけれども、現状をこのようであるということを踏まえながらぜひ取り組んでいただきたいという希望を含めてご質問をさせていただきます。
次に、中学校体育施設運用の問題点についてでございます。
施政方針の中でも良好な教育環境を保持する観点から、活動の場としての環境作りにも積極的に取り組んでいくとあります。これも住民相談の中でのご意見でございましたが、21世紀を担う大切な子供たちが、つらくとも楽しい部活動の中で日常危険にさらされている場が多々あります。被害を受けても表面化できず苦しんでいることも聞き及んでおるわけでございます。それでまずお伺いしたいのは、限られた体育施設、特に長中、北中の両グランドおよび体育館の使用中に、これは部活動でございますが、近隣中で事故や怪我の現況をどのように把握していらっしゃるのかお伺いをいたします。
議長(遠藤)
教育次長。
教育次長
お答えをいたします。各中学校における部活動中の主たる事故の状況について、その年度別発生件数と内容および発生原因について申し上げます。平成9年度は長泉中で7件発生しております。この内容は骨折が3件、捻挫が3件、裂傷1件となっております。また、長泉北中でも7件が発生しております。その内容は骨折が2件、捻挫が3件、打撲、外傷が2件となっております。続きまして平成10年度の状況と申しますと、長泉中は発生件数が11件で、その内容は骨折7件、脱臼、捻挫3件、打撲1件となっております。また長泉北中では8件発生し、その内容は骨折2件、打撲3件、捻挫、外傷3件となっております。平成9年度、10年度における事故発生原因の主たるものは、競技中における相手と接触し転倒の際に怪我をするというケースが主たるものでございます。以上でございます。
議長(遠藤)
10番。
10番(古谷)
今ご答弁いただきました。今の事故、怪我、当然だれでも当たり前のようにある、あってはいけない、またないのが一番よろしいですけれども、そういった時に起こる事故ということでございます。それで、これらの事故の怪我、また事故の要因としましてね、子供たちの成長期にある大切な時期に食生活の因果関係も決して見逃すわけにはいかないと思うところであります。家庭生活、学校生活、また全般にわたっての子供たちの成長期の健康管理および指導はどのように対策を講じておられるのか、その観点からお伺いをいたします。
議長(遠藤)
教育次長。
教育次長
お答えいたします。成長期にある生徒の健康管理という面では、家庭が第1位であるというふうに考えております。このため学校では、養護教諭による朝、昼、夕の3食の摂取の励行、特に朝食を抜く子が多いものですから、朝食摂取の励行あるいは栄養指導等を各家庭に通知しているところでございます。また、給食センターでは小中学校5校を対象としました、学校訪問、これは栄養士による学校訪問でございますけれども、これを実施しておりまして、毎月1回でございます。これを実施しておりまして、中学校では特に栄養と心、栄養と体ということをテーマに各生徒に栄養指導を行っているところでございます。
議長(遠藤)
10番。
10番(古谷)
ぜひ、事細かいご指導をよろしくお願いいたします。それでは次に移ります。
次にグランド等の施設重複使用の部活動の練習中に傷害事故についてでございますが、例えば、放課後に各部活動が同時に練習を始める。当然ひとつのグランドですので野球やソフトやサッカーや陸上などなど、いろいろあろうと思いますが、グランドは十分なスペースを要してはいない。限られた狭いところであります。誰もが承知しているところであります。子供たちの血気はやる練習で無我夢中で おるところであります。回りへの注意などのゆとりなどおこるはずがないと思うわけであります。またその危険要因もその中にたくさんあろうと思うわけであります。たまたま飛んできたボールにあたってしまって、その事故も聞き及んでおるわけでありますが、人は違っても軽微なものもいろいろあると思いますが、その発生については大変遺憾に感じているところであります。以前からも相談事として聞いておったわけでありますが、今回、こういった住民相談の中での現地の様子のご意見でございましたので、私も現地に赴きまして子供たちの保護者としての立場からその様子を見させていただきました。無事故を祈らずにはおれない状況でございました。そんな中で現状をどのように把握しておいでになるのかお伺いをいたします。
議長(遠藤)
教育次長。
教育次長
お答えいたします。部活動のグランドの重複使用による事故については、平成10年度が1件あるいは平成11年度の4月、5月、これに各1件ずつの計3件が生徒の傷害を扱う、日本体育学校健康センターへの報告書の中で把握されております。その事故の内容でございますけれども、1件はサッカーあるいは他の2件は野球、そのボールが競技中の相手にあたって打撲するというような内容でございます。これらの傷害等が最近ちょっと多くなってきておりますので、学校としましては、部活中の重複使用における事故対策として、部活動の顧問会議等を開催いたしまして施設面での重複使用の中で練習内容、特に拡散型練習、広がって練習をする場合、他の練習する競技は縮小型の練習をするというようにグランドを有効的に利用しようというような話し合い、あるいは時間的な部活動時間の調整を行う、あるいは郊外へのマラソンとかそういうような形でなるべく重複使用による事故を避けようというような工夫がなされているところであります。また生徒に対しましては、準備体操の励行、あるいは注意力散漫となる睡眠不足あるいは疲労の蓄積の解消等による指導が行われているのが現状であります。以上であります。
議長(遠藤)
10番。
10番(古谷)
どうか、今後、ますます少子化が進む実社会の中で子供は時代の宝であります。この子供たちの成長を育む環境作りの最大の配慮および指導をよろしくお願いしたいと思います。先ほどの答弁にもありましたように、限られた使用条件のなかでグランドを重複使用することについて、安全教育の充実を考えられ、十分な配慮と検討していただきたいことをご要望して、私の質問を終わります。ありがとうございました。
Copyright(C) 1997 長泉町役場 行政課 E-mail:gyousei@nagaizumi.org
Last Update 1999.10.13