議長(遠藤)
10番。
10番(古谷)
次に移らせていただきます。今日の経済不況の中で企業のリストラやそれに伴う中小零細企業は勿論のこと、子育てに専念していらっしゃる20代から30代前半の方々が今大変なご苦労をされているところの乳幼児の医療費でございますが、そのことについて経済的負担を考えてほしいと、そのようなご意見の中で、乳幼児医療費助成事業の対象年齢の拡大についてご質問させていただきます。  この件については、施政方針の中でも「健康で助け合う生きがいのあるまちづくり」の中で子供と家庭を取り巻く環境のさまざまな変化に応じて、子供の成長と子育てを社会全体で支援できる体制を整備していくとあります。この件について私は今までもるる提言要望をしてまいりました。はじめには平成9年の6月に一般質問の中で、家庭福祉と経済的支援について、子育ての経済的負担軽減として要望してきました。また、平成10年の9月には、これも一般質問の中で、子育て支援についてるる提言をさせていただきました。図らずも県事業で乳児における通院と、入院で乳児および8日以上の未就学児までの医療費助成事業が平成10年4月1日より、これまでの償還方式から現物方式に変更になったことにより、対象者には大変に喜ばれていることは日増しに聞こえてくるところでもあります。昨年は補正予算で約 1,000万円弱の近い追加をしたところでもございます。この制度は現行法では各自治体で行う事業であることから運営内容において、いろいろ各地方   あり制度の内容も日進月歩と変化している現状であります。乳幼児医療費助成事業で県下の市町の実施状況についてお伺いしたいわけでありますが、それとともに長泉町の現状制度の評価を町自身どのようにされているのかも合わせてお伺いをいたします。
議長(遠藤)
福祉課長。
福祉課長
お答えをいたします。近隣市町における乳幼児医療費の助成事業の実施状況と、それから町の現状評価ということでご質問いただいたわけですが、ご質問のように前々からいろいろご意見をいただいているわけですが、少子化対策として国、県を挙げて子育ての支援施策というものが進んでいるなかで、これらの各市町村におきましても制度の充実あるいは助成の拡大という線で進んできているわけですが、当町の状況より若干、当町は3歳児未満という部分に位置づけがあるわけですが、通院に関しましては4歳未満、5歳未満というのが県下で10市町あるわけです。ですがこのうち費用負担というのが500円設けられているというのが10のうち6つございます。それで、なしという部分は4町村あるわけですが、殆どそれぞれの市町の置かれている環境条件という部分でいきますと、山間部の、どちらかというと過疎の状況にあるような部分に位置づけがされているというふうに理解をしてございます。それでそんなようなことからしますと。町におきましての、助成制度というものはまだまだ先端をいっておりまして、県下74市町村のなかでも充実している部分にあるというふうな評価をしています。
議長(遠藤)
10番。
10番(古谷)
ただいまいただきましたように後の評価だけが非常になんかいいように報告いただきました。県下74市町村の中で先端を走っているのは我が長泉町の乳幼児医療費の助成事業であると、課長笑ってますけども、そのように評価をしてくださいました。まさにそういう面もあろうかと思いますけれども、このことが果して県下の先端を走っているかというと決してそうではないと私は思っております。確かに県事業としての入院費については未就学児までの入院費は当然町は500円負担になりますけれども、県の事業でやっておりますのでそれはそれとして評価は出来るというものの、通院費含めてまだまだこれから関係者の負担が多い、これをなんとかしていかなきゃいけないのかなと、そのように思っているわけです。そのことにつきましても次にお伺いしたいわけでありますが、各対象年齢の拡大を要望するということであります。3歳児未満、先ほど話がありましたように、3歳児未満が現状でありますが、その入院、通院費で自己負担がないものの、4歳児未満までの年齢拡大は町の財政からして可能と私は思っております。その1歳拡大していくところの予想額、予算額といいますか、どれくらいの試算を町は今見ていらっしゃるのか、その事についてお伺いをいたします。
議長(遠藤)
福祉課長。
福祉課長
お答えをいたします。平成10年度における実績でみてみますと、総件数で1万 5,528件、助成金額が 4,927万 6,464円というふうな数字が出ております。これが9年度実績で見ますと、金額的に9年度は 2,462万 5,973円というようなことで、約償還払いから現物給付というような形になって倍の支出というような状況になっております。これを今、なかなか1歳を拡大した場合にどの程度の医療費になるかというようなご質問ですが、非常に難しい部分がございます。単純に10年度の実績で試算をしてみますと、約 1,600万弱というような金額になろうかというふうに考えています。入院を入れますと約 2,000万弱になるのではなかろうかなというような試算をしてございます。非常にただ数値を出すには難しいということをご理解いただきたいと思います。

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Last Update 1999.10.13