7番(花房)
 次は、ISO14001に挑戦しませんかということで伺わせていただきます。実はこのISO14001ということに関しては昨年の9月議会で関議員が行政改革にこれを取り入れたらどうだろうかということを質問いたしまして、その時に助役さんですね、もと参事が、これから勉強させていただきますというお話をしてくださいました。では、それではそのISO14001というものに対して行革の中に取り入れられるのかどうか、進めていくためには非常にいい機構だと思うんですけれども、これについておわかりになっていることを教えてください。
議長(安斎)
 参事。
参事
 お答えいたします。行革の中でも環境問題に取り組もうということになっておりますが、今実は長泉町でご案内のとおり昨年度に、ながいずみエコオフィスプラン環境保全に向けた長泉町役場の率先行動計画、これを策定いたしました。今年度からいろんな実際に取り組んでいるわけでございます。この内容もいわゆる環境にやさしい製品の購入、あるいは廃棄物の削減、省エネ等、いわゆる環境問題を率先していろんな形で実践していこうと、いわゆる環境問題の取り組みを全町的に始めたと、こういうことであります。行政改革はこれからいろんな形で実践されていきますけれども、この環境問題につきましてはね、当面、今役場としてはこのプランが策定して今動きだしたばっかでありますから、これに全力を挙げて環境保全に対する職員の意識を改革をしていきたいというふうに考えております。以上です。
議長(安斎)
 7番。
7番(花房)
 今、自治体の中でISO14001に挑戦している所というものは、この99年のときに手を挙げているのが28自治体位ございます。この近隣でも今朝の新聞でも沼津市がそれの説明会を勉強会をリコーのほうにいきましたよという写真が載っておりました。三島のほうも考えているということですし、かなりな自治体が取り組もうとしています。なぜそれが自治体にとって必要なのか、長泉にとりましてもね、行革という大きなことを推進するときに環境の率先行動計画エコオフィスプランというのを長泉も出してはいて、今取り組んでいるんですけれども、その大きな流れをつくろうというときには全てが一同に動いたほうのが取り組みやすいのではないか、そしてこのISOの環境マネージメントの方法というのは、これはなにも環境だけではなくて、すべての機構のことに関しても非常に有効な方法である。仙台においても率先行動計画をつくって、それからその2年後にISOを取得するつもりでやっていましたけれども、市長がやるよといってしまった途端に同時にやらなければならなくなった。97年にやるということを表明して、今年度中には取得する。率先行動計画と同時並行でやるという、そういうパターンも出ております。これは環境問題が、それは私たちが全員が地球に対する環境の賦課を軽減するという、この目的にそってやることなんですけれども、行政改革自体もこの町のぜい肉をそぎ落とし、そして本当の目的、住民にサービスにとってプラスになるためのものを目指していると思います。そうしたときには、これは今まで昨年の9月からもう9ヵ月間位たっているのですから、当然勉強されて取り入れてもいいのではないか、でもほかのことがありすぎるからこれは後にしよう、とりあえずエコオフィスプランだけでいこうというのが今の町の立場だと思うんですね。でもこれは首長さんの一声で皆さんがやる気になることではないでしょうか。4月にながいずみエコオフィスプランが動きはじめましたけれども、この2ヵ月間位の間に各フロアーを回ってみても皆さんがたは、もう節電には気をつける、分別は気をつける、そして割り箸も使わないでお箸を持ってきてというふうな形にも取り組んでいる。そしてなぜそれをしなければならないかということが問題提起だと思うんですね。環境に自分がどう参画しているか、そしてそれによって税金をいかに有効に使うほうに回していけるか、そこにつながっていくよ。そして自治体がISOを取得することによって、その長泉町に関連している業者さんたちがいらっしゃいます。その方達への波及効果も大きいことなんです。町全体が環境問題に取り組めるようになります。ここでまず、エコオフィスプランというものがどういう形でやっているかというのがちょっと話の中では見えないかとも思いますので、説明をどういうような形でやっておられるのか伺わせていただけますか。
議長(安斎)
 生活環境課長。
生活環境課長
 花房議員の質問にお答えします。ながいずみエコオフィスプランということでございます。先ほど参事のほうから説明ありましたように、昨年の10月から各課の係長クラスに策定委員ということで指名しまして、約半年余りの日時でしたですけども、今年の3月に集約しまして、ながいずみエコオフィスプラン、サブタイトルとしまして、環境保全に向けた長泉町役場率先行動計画、こういうものを策定されました。これにはまず、方針というのは当然あるわけですけども、今、環境問題、地球を取り巻く環境問題ということでいろいろ取り沙汰されています。そういう中で長泉町役場も一事業者あるいは消費者としての扱いということで考えていかなければならないということが考えております。それに伴いまして環境に賦課を与えないような事業所としてあるいは消費者として行動していこうというのが大きなねらいであります。まず、それを推進するためにはそれぞれの個人、個人個人が自主的に積極的にいろんな形の中で取り組んでいかなければならないということが大前提であります。そういう中で省エネあるいは廃棄物の削減あるいはあるいは環境保全対策というような形で取り組まなければならないということで策定されました。この計画期間ですけれども概ね4年間ということで今年の4月から14年度までということで4年間という期間を一応目途に策定をされました。具体的な内容の行動計画としましては、6本の柱がありまして、1つは環境にやさしい製品の購入あるいは使用ということで、リサイクル製品あるいはエコロジー製品を活用しよう。それから2番目として資源エネルギーの節約ということで、いろいろな節約をされる資源の節約、コピーを両面コピーにするとか、電気の削減とか、ガスの削減、水道料の削減とか、そういうことありますけれども、そういう節約的なもの。それから3番目として廃棄物の原料およびリサイクルの推進ということで、要するに各課でのゴミを減らしていこうと、役場全体のゴミもそうなんですけども、具体的には各課のゴミをまず削減していこうというような取り組み、それから4つ目としまして、特定フロンの使用の削減および回収の推進ということで、いろいろなエアコンあるいは冷蔵庫等使用する場合についてフロンの使用のものを避けて買い換えるときにはそれ以外のものに買い換えていこうというような形です。それから5番目として環境にやさしい施設整備および管理の徹底ということで、環境施設整備をするときには太陽発電のものあるいはソーラーシステム、こういうものの新エネルギーシステムの導入等も考えていこうというような形です。最後に6番目として、環境に優しい施工法の推進ということでいろいろな工事関係をやるときにおきまして、熱対材の使用の削減ということで、おもには型枠等があるわけですけども、リサイクルできる型枠等の使用ということであります。大きくこの6つに絞りまして行動計画を作ったわけです。具体的には各課でそれぞれ組織を作りまして計画をしていくところで、この6つの行動計画をするについてやはり組織が必要だろうということで、トップに助役になっております。その下にエコオフィス責任者ということで各課長が全部責任者になっております。ただ、大枠頭でっかちではいけないということで、その下へ補助推進員ということで係長クラスを推進員として各課に設けてあります。現実的にはこの責任者、各課のオフィス推進員ということになりますけども、この方達が各課のゴミ、現実的には4月からですけれども、各課で排出されるゴミ、可燃物とそれから不燃ゴミですけども、これらを各課で出すゴミ袋全部計量しまして、私のほうへ今集約をしているということで、2ヵ月そこそこでございますけども、これを目標に向かってですね、10パーセント削減にする目標に向かってですね、これから取り組んでいる状況であります。以上でございます。
 

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Last Update 1999.10.13