議長(遠藤)
2番。
2番(大川)
現在でも保健婦さんの活動は多岐にわたっていますので、これから介護保健制度の中で、また活動が増えていくわけですので、その点を上手に回していかれるような方法を是非、図っていって欲しいなと思っております。文教厚生委員会の視察研修で私は生涯学習の都市宣言の町、徳山市に行ってまいりました。人口が11万の市でした。人生80年、その時代の生きかたの一つとして、生涯学習を充実させることを考えたということです。人生のあらゆる時期に自由に学ぶことができ、自分が必要とする知識や技術を身につけることができるように、ここでは多くの教室が用意されておりました。長泉町においても高齢化は益々進んでいきます。潤いのある人生を送るためにも、この生涯学習の充実というのは最も必要な事項の一つと私は考えております。いつでも、どこでも、誰でも、自由に取り組めるものがあるということがとても良いことのように思えます。実際、長泉町におきましても、地域の生涯学習も活発に行われているようです。いろいろな高齢者向けの生涯学習の状況と今後計画してること。それから老人クラブの活動もその状況と今後計画していることがありましたならば、お聞かせ下さい。
議長(遠藤)
社会教育課長。
社会教育課長
大川議員のご質問にお答えいたします。高齢者の生涯学習推進におきましては現在、公民館事業として行っております60歳以上を対象としたくすのき学級という制度がございます。他地域におきましては寿大学であるとか、高齢者大学だとか、いろいろの名称があるわけでございますが、長泉町におきましてはくすのき学級という名称を使っているわけでございますけども。それと地域においては地域づくり活動を推進しておるところでございます。公民館事業におきます高齢者学級、くすのき学級でござますけども、現在11回の講座を設けておりまして、これにつきましては全て必修という形の中で受講していただいているわけでございますが。その他に7項目のクラブ活動がございまして、これは任意の参加ということの中で実施しております。これにつきましては演劇観賞、老人スポーツを中心としたスポーツ活動があるわけでございますが、合唱・社交ダンス・園芸・手芸・奇術・郷土を語る・芸能、芸能と言いますのは踊りになるわけでございますけども。これらが定期的に行われているところでございます。地域づくりにつきましては当然、高齢者だけじゃあなく乳幼児から高齢者までが参加ということの中で、地域の特性をもった活動が行われているわけでございますけども。既に高齢者の豊富な経験の中で地域活動が展開されていることでございますが、生涯学習活動も10年を経過いたしました。10年を経過したという、これを契機にして行政指導型の生涯学習から、これからは地域の特性を生かした地域の生涯学習、これを進めていただきたいということで、本年度からこれが推進されるよう活動が始まったというところでございます。以上でございます。
議長(遠藤)
福祉課長。
福祉課長
老人クラブの活動状況と今後の計画ということで、ご質問いただいたものですから、お答えを申し上げます。今、町の老人クラブの活動状況につきましては、単位老人クラブが27クラブで、会員数が
1,771名ということで活動しているわけですが。これらは全国テーマである「創造と連帯の輪を広げて心豊かな21世紀を」このテーマに向かって健康づくり、友愛活動、社会奉仕活動に重点を置いて取り組んでおるところであります。健康づくりにおきましては、誰でも気軽に楽しむことのできるグランドゴルフや体力の有無にかかわらず親しむことのできる輪投げを普及させる大会を開催しております。また、会員の健康維持増進と相互の交流を図り、身体障害者との交流を図ることを目的に年1回スポーツ大会も開催をしております。それから友愛活動におきましては、寝たきり、虚弱及び一人暮らしの支援を必要としている会員宅に年間を通じて友愛訪問活動を実施しております。それから、町内から福祉施設に入所している方々のお見舞いを目的に年1回福祉施設の慰問等も事業として行っております。次に、社会奉仕活動におきましては、住み慣れた地域をより良くし、社会貢献を目的に各老人クラブ毎に神社の清掃・公園の清掃、こういったものを定期的に実施をしております。この他、歳末助け合い運動の趣旨に賛同して年1回バザーを開催し、この収益金等は公共に役立つように寄付をされております。その他、各方面で開催されております研修会等に積極的に参加がされております。今後の計画ということでございますが、各種団体との連携を結局図って、仲間を増やして魅力ある老人クラブづくりを進めていくために、前年の事業も踏襲しながら新たな事業を積極的に取り入れ、活動を進めていくように社会福祉協議会を指導していきたいと、こんなふうに考えております。
議長(遠藤)
2番。
2番(大川)
くすのき学級はとても人気があるように聞いています。そして、参加することが楽しいという話しも聞いております。それをもっと充実していこうという気持ちはありますでしょうか。それから、もっとくすのき学級への参加を増やすために呼びかけをしていこうという計画はありませんでしょうか。それからもう一つ、地域づくりは生涯学習が10年ということで地域での特性を活かすために、推進を各地域に任せるということですけども、それによって衰退するような心配はないでしょうか。
議長(遠藤)
社会教育課長。
社会教育課長
公民館講座におけるくすのき学級の充実ということでございますけども、当然、毎年毎年この研修講座項目につきましては実行委員会組織を設けて、私どもが指導権を握るということじゃあなく、高齢者の代表の方々にお集まりいただきまして、その中で毎年毎年新しい勉強会のための演題目、これらを模索し計画させていただいているわけでございまして、これからもこのような形の中で実施していきたいというふうに思いますし、11回実施しているわけでございますが、殆ど毎月1回というふうな形になりまして、これが限度ではないかなあと。それよりもやはり、クラブ活動的なものをもう少し充実させていければなあというふうに思ってます。当然、講師となる方々も高齢者もございますし、こういう方々のご協力をいただきながら楽しい講座になるべく努めていきたいというふうに思っているところでございます。それから地域に任せるということでございますが、当然、中期指導型の生涯学習を推進するわけでございますけども、どうしても10年経過したわけでございますけども、ばらつきがございます。毎年役員交代というシステム上、地域もございますし、長く携わってくださっている指導員さんもおいでになります。そんな中で、どうしても、もう一歩という地域につきましては、校区指導制度を設けてございまして、ベテランの指導員さんを中心として十分な活動の支援活動をしていきたいというふうに思いますし、当然、行政も係わっていかなきゃあなんないというふうに思っております。社会教育だけでなく、役場組織挙げて、この生涯学習を現在進めているところでございますが、社会教育に携われないような生涯学習につきましては、また担当課の方でもそれなりのご指導を申し上げるというふうに思ってますし、一つには先程福祉課長がご答弁申しましたように、福祉会館でのご指導という面もございますし、健康管理課でのご指導という面もございますし、健康管理課でのご指導というものもあろうかいうふうに思っているわけでございますけども、後退しないように地域づくり活動を推進していきたいというふう思ってます。
議長(遠藤)
2番。
2番(大川)
もう一つ、地域づくりのところで伺いたいんですけども、その地域の特性を活かして地域に根づくというのは大変いいことだと思うんですけども、他の地域へからの参加を呼びかけて、それから特色ある地元でやっている人達にとってもいいことなんだろうと思うんですけど、他の地域の人達もそれに対して興味をもって参加したかったりした時に、それに参加できるとかという門戸を開いて皆にそれを、住民にここでは何をやっている、ここではこういうことをやっているというようなことを知らせることによって、興味のあるものに参加できるような組織にしていくというお考えはありませんでしょうか。
議長(遠藤)
社会教育課長。
社会教育課長
大川議員のご質問のとおり、当然そのようなことも必要でございますし、井の中の蛙では困るというふうに思っておりますし、大きな大会としてはフェスティバル事業がございます。これについては38の組織の中で、それぞれの特色ある事業を公開しながらご紹介するということ。それから、地域におけるそれぞれの活動がございますし、勿論、行事も集中することもあるわけでございますが、他の活動の紹介、これもさせていただいておりますし、やはり興味のあるところ、また不安のあるところ、またもっと前進させたいところ、当然、他地域へ参加願って、また参加していただきながら、自分の良き生涯学習を推進するというふうなところで現在活躍していただいているところでございます。
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Last Update 1999.10.13