議長(遠藤)
次に、経済建設委員長から審査結果の報告を求めます。経済建設委員長。
経済建設委員長(八木)
ご報告申し上げます。ただいま議題となりました、議第106号 平成10年度長泉町一般会計補正予算(第7回)を定めることについて、当委員会における審査の概要と結果についてご報告を申し上げます。
所管課長、課長補佐、技官、主幹の出席を求め補足説明を受けたのち、質疑に入りました。その主なものについて申し上げます。
はじめに産業課関係でありますが、委員より、14款、1項、1目、利子および配当金農業振興費ふるさと水と土基金の現在の総額は、また利用できる事業はどのようなものかとの質疑に対しまして、基金総額は平成11年1月31日現在、 1,018万 8,675円で、対象事業は農業用水の河川清掃に伴う草刈り機、かまなどの購入や地域に伝承する芸能の保存などであるとの答弁がありました。委員より、繰越明許費の本宿用水改修事業は現在の改修工事が完了すると上流下流付近の部分的な工事を行うのか、また用水管理のための管理口は設けるのかとの質疑に対しまして、現在の本宿用水改修工事が完了すると本宿用水の遂道全体が馬蹄形のコンクリート構造物となるため、上流下流付近の工事を行う必要がないと考える。また、管理口については、現在鮎壺第二公民館付近にある箇所に設置する予定であるとの答弁がありました。
次に、土木建築課関係でありますが、委員より、8款、2項、2目、17節、土地購入費道路用地買収について、町道139号線は薄原公民館手前で事業計画が終わっている。庚申堂より都市計画道路中土狩竹原線までの工事はいつごろになるのか、今後の事業計画はとの質疑に対しまして、整備計画では平成10年度に、もと永倉精麦駐車場から庚申堂までの用地買収を計画していたが、路線に対する薄原下区の対応が変わったことにより、整備計画の見直しを図り、平成11年度に測量設計、12年度に用地買収、13年度に工事を計画している。したがって薄原下公民館以東については平成13年度以降の計画となる。なお、現在買収済用地については、手戻りのない形で11年度に整備していくとの答弁がありました。
次に、都市整備課関係でありますが、委員より、14款、2項、1目、不動産売り払い収入1億 4,422万 4,000円の減額補正で、下土狩団地が売り払いできなかった理由はとの質疑に対しまして、県事業沼津三島線の代替地として取得者を抽選で決め、事業を進めている。今年度当初で8区画の売り払いを見込んだが、事業本地の買収と密接に関連しており、結果的に4区画分について売り払いができなかったため減額補正をするものであるとの答弁がありました。
次に、区画整理課関係でありますが、委員より、8款、4項、3目、13節、委託料 7,900万円減額について、第二東名インターチェンジ周辺区画整理事業を断念する方針が打ち出されたが、この地区への進出規模を表明した企業への対応はとの質疑に対しまして、進出希望企業には丁重にお詫びとお断りをした。企業用地を借地で提供する地権者数も少ない。今後第二東名インターチェンジ周辺、都市基盤整備は片浜池田線が進捗することに伴い、この地域における地権者および企業者の意識などの環境の変化があると考える。したがってその時点での対応がでてくると思われるとの答弁がありました。委員より、下土狩文教線の直接買収により今後の薄原、東地区の区画整理計画と今回の補正予算による減額との整合性はとの質疑に対しまして、下土狩文教線の直接買収という新たな段階の中で都市計画決定の変更を行うことは地元の理解を得られない状況にあり、既決定幅員の直接買収で臨まざるを得ない。区画整理事業については買収の状況を見ながら地元対応を図っていく考えであるとの答弁がありました。委員より、薄原、東地区土地区画整理事業調査はどのような調査を進めようとしてきたのかとの質疑に対しまして、基本計画に基づくまちづくりについて地元住民の皆さんに考えてもらう意図があった。具体的に土地利用および道路計画、公園などの公共施設計画、交通安全、防災に関することなどの調査を考えていたとの答弁がありました。委員より、この地域の整備は沼津三島線の協議会の方向づけで当地区は区画整理手法で進めていくことになっているが、県との政策上の調整はしっかり図られているのか、また三島市とのかかわりが大きいと思うが、事業の整合はとれているのかとの質疑に対しまして、沼津三島線の整備については、平成3年協議会として整備手法が結論付けられている。このようなことから直接買収の進捗状況を見ながら適切な時期に区画整理事業を前提とした作業にとりかかりたい。下土狩文教線を買収することについて区画整理事業にどのように影響があるかエリアをどのようにとらえたらよいかなど、県土木およびコンサルタント等に相談してあるとの答弁がありました。
以上が主な質疑であり、質疑を打ち切り、討論に入りましたが、討論もなく採決の結果、議第106号は全会一致をもって可決すべきものと決しました。以上で報告を終わります。よろしくご承認のほどお願いいたします。
議長(遠藤)
これより、議第106号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑がなければ質疑を終結します。これより討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。討論がなければ討論を終結し、これより採決いたします。本案に対する委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。挙手全員であります。よって第106号議案は可決されました。
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Last Update 1999. 8. 1