7番(花房)
最後に教育方針のほうへ伺いたいと思いますけれども、給食センターの委託のことでお伺いしたいと思います。昨日来、勝呂さんが伺っておりまして、重複しているところは避けたいと思います。委託が来年度は配送なんですけれども、それから先、センターができあがったときにどういうのが委託されていくのかというところで伺いたいんですが、給食の流れとして、献立作成をして、それから食材の発注、それから受け取り、調理、検査をしてそれから検食をして配送というような手順があると思うんですね。昨日のお話では食材の発注はうちのほうでやるんだよというふうに伺ったように思うんですけれども、どの部門、調理のみなのか、それから配送は当然なりますけども、食器のあとの洗浄もございますね。どの点で委託をし、それがどの程度のメリットがあってデメリットはななだっていうことを伺いたいと思います。
議長(遠藤)
教育次長。
教育次長
給食センターの業務委託につきましてお話申し上げます。昨日、配食のほうにつきましては、一応委託をさせていただきたいということで、11年度予算編成は委託のほうの方向で一応出してあります。続きまして、調理部門でございますけども、一応今昨日お話しました、ちょっと繰り延べされておりますので、13年度以降という形になるわけでございますけども、今考えた部分につきましては、調理部分のみという考え方であります。といいますのも、昨日もお話しましたけども、資材購入ということになりますと、やっぱりいろいろ問題点があるわけでございます。ですから、献立から資材発注、資材検収等々につきましては、当然町が責任もってということになるわけでございますが、その後の調理部門、今回11年度から配送部門も一部やりますけども、それから先につきましては、当然学校に渡って配膳し食べていただくと、また片付けというふうになるわけでございますけども、そんな形の中で一応流れ作業を今後研究していきたいということです。それで、もうひとつ、メリット、デメリットの関係でございますけども、昨日もお話しましたように、メリットということは調理の部門の1年間の労働日数等々考慮しながら、昨日もお話しました180食ということで、200の学校の生活、262日の勤務時間ということになりますので、そんなことを考えて一応調理部門につきましてはということで、今後考えていくということです。金銭的なことでございますけども、それぞれ関東地区ならびに神奈川県、静岡県でもまだまだ直営方式という形の中でやっているわけでございますけども、ちょっと資料が古いんですけどもね、大体直営と委託の数字が出ているですけども、非常に古いですけども、これちょっと参考にならないんですけども、直営でやった場合に委託との関係で委託のほうが1食当たりの経常経費につきましては、40円ぐらい安いのかなと、直営ですと116円、委託ですと76円という形で、40円ぐらい。そのうち、大部分は40円のうち35円は人件費ということというふうに統計的にはなっているわけでございますけども、それらは非常に経費の節減になるという形です。デメリットという形になりますとですね、これはデメリットがあったらこんなことはしないわけでございますので、一応メリットを優先的にという形の中でご回答させていただきます。当然、先ほどもいいましたように、調理の方法としては直営と同じ人数というような形の中でやっております。短期間の中での調理時間ということでありますので、人数は半分で、委託にした場合は半分で済むなんていうことは全く考えておりません。ですから、長時間の中での調理ということになれば、人数の削減ができるわけでございますけども、朝の出勤時間から昼食までの間の時間帯が決められているわけでございますので、一応委託と直営を基本的には人員は同じという考え方であります。以上です。
議長(遠藤)
7番。
7番(花房)
ありがとうございます。委託料にすれば確かに安くなるという数字は当然、夏休み、冬休み、春休みですか、そういう日も出ていかないのでなると思います。それと今東京のほうの資料によりますとね、給食を請け負っている業者というのは、関東が多いと思うんですけれども、最初の請負は安く受けて、それから5年、10年とたつうちに委託料が上がっていく。そうすると最初の安かったメリットが消えているという数字があります。ですから、その点もぜひ考慮していただきたい。本当に今が数字が安いから、それがどのくらいの間安くしていられるのかということは確認をとってもらわないと委託にすることがよいのかということがあると思います。そして委託した時に調理部門だけということになりますと、現在パートさん19人でも入ってやっているんですけれども、正規の方達もある程度整理され、パートの方達も切られていく形のなっていくんではないかと思いますけども、正規の方は業務転換というか、ほかのところに異動を考えたにしても、パートの方達が本当はそこで働けるように移行できると、長泉町の給食を担ってきた、今まで支えてきてくれた方達ですから、なんとか使っていただけたらなというふうにも思います。それは単なる希望でございますけれども。千葉県の白井町のほうに視察にいったときに、やっぱり委託をしているのと、自校方式のと、町の中に2つの方法がございました。給食センター方式でやっているところがもう一杯になって新設校が受け入れられなくなって、新しいところを自校方式に小学校と中学校が並んでしたという例でございましたけれども、その時に給食担当の先生にお話を伺いましたら、委託をするときに委託条件の中にしっかり明記しておかなければものが変わってきてしまう、そういうお話を伺いました。例えば、おいしく作ってほしい。味のよさですね。これは調理員の腕によってまるで違ってくるそうです。ですから、条件の中に味をしっかり、おいしく食べれるようにすることかっていうことを盛り込むこと。それから金額的なこととかというものを細かいことでも契約条件の中に入れないと、それは業者の思うままになってしまいますよというアドバイスを受けてまいりました。これは委託を考えなければならなくなったときに当然折り込んでもらいたいことです。費用が果して委託がメリットがあるというふうにいくのかどうかということをしっかり計算していただきたいということを思います。デメリットとしては、私は考えるのに、食の教育という、そこの面でがお話とか先生の中で食べているときに作っている人の姿を見ることも非常によいという、そういうお話を前にしていたように思います。食の教育という、食育ということに関してどのように考えておられるのか、デメリットにならないのか、あるいはそれとは別に給食という教育を通して、どういうふうなものを目指そうとしているのか、それを伺いたいと思います。
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Last Update 1999. 8. 1