議長(遠藤)
 次に、
質問順位 2番。
質問内容1.第二東名周辺のまちづくりは
2.温泉で健康増進を
3.町長の施政方針について
質問者青島康夫議員、17番。
17番(青島)
 それでは、通告にしたがいまして順次質問をさせていただきます。
 まずはじめに、第二東名のインター周辺のまちづくりは、ということでお伺いをしてまいります。昨日も八木議員のほうからこの辺のことは質問ありまして、重なる部分は省いていきたいと思います。
 地方拠点都市基本計画とのかかわりはということで質問させていただきます。第二東名インター周辺整備についてでありますが、この地域については、長窪大岡土地区画整理事業ということで当初発足いたしまして、組合設立に向けて調査をしたり、その後整備面積の変更等行ってまいりましたが、組合設立が困難な状況で、区画整理組合設立しなかったということは、すでにご存じのとおりでございます。しかしながら、この地域については、静岡県東部地方拠点都市地域に指定され、整備基本計画も立てられております。この東部地方拠点都市地域の構成市、町は沼津市、富士市、三島市、富士宮市、清水町、芝川町、長泉町の4市3町で構成されております。そしてこの地域については、自然、人口の動向、土地利用の状況、都市機能、交通体系、産業、観光等を鑑みる中で指定を受けているものであります。また、整備計画の基本目標の中には、今後第二東名自動車道をはじめとする、高規格幹線道路網の整備による広域交通体系の結節点として、また、日本リゾートふじの国構想の推進等による国際的観光リゾートゾーンとしてなど、21世紀に向けて地域のポテンシャルはさらに高まることは確実であり、県東部全域の発展を牽引する地方拠点都市地域として大きく飛躍しなければならない責務を負っているというようなことが書かれております。そして長泉町の場合、第二東名インターチェンジ周辺については、広域高速交通体系結節点として恵まれた立地条件を活用し、物流拠点施設、研究開発施設を中心とする新たな産業業務機能の集積を図り、魅力ある就業の場を創出するとともに、優良な住宅宅地の整備を計画的に進め、職、住、遊の多様かつ複合的な都市機能を有する新市街地の形成をはかると基本計画に示されております。しかしながら、先に申し上げましたように、区画整理事業による整備がなされないということで、この地方拠点都市基本計画について今後どのようにかかわっていくのか、お聞かせください。
議長(遠藤)
 企画広報課長。
企画広報課長
 お答えいたします。地方拠点都市整備法、これにつきましては、今世紀最後の地域振興法として全国的に話題になりまして、その地域指定に向けまして県内各地で競い合いまして、平成5年4月に今議員さんおっしゃるような、沼津市、三島市、富士市、富士宮市、長泉町、清水町、芝川町の4市3町の区域が地方拠点都市地域として指定されたものであります。そこでこの地域として整備基本計画を作成いたしまして、本町の下土狩駅周辺と第二東名インターチェンジ周辺、これを含みます7ヵ所の拠点地区を設定し、それぞれが事業化に向けて取り組んできたものであります。そして、この計画の実施に関しましては、国から基本的にはこれらの事業が立ち上がった場合に優先的な補助採択等支援をしていただけるというような形で進んでまいりました。当町の第二東名インターチェンジ周辺の整備につきましては、基本計画では沼津市と長泉町合わせて約124ヘクタールが整備対象となっておりますが、ご案内のとおり沼津市側は具体的な動きができませんで、当町の地域のみが区画整理事業の立ち上げに取り組んできたわけでございます。その結果は、ご案内のとおりであります。この基本計画の目標年次は平成5年度から平成14年度までの概ね10年間ということになっておりまして、これは当町だけでなくそれぞれの、この地域指定を受けた地区で社会経済状況の悪化や、地権者の理解が得られないことなどから、計画の頓挫あるいは延期あるいは規模縮小など、計画どおりには進んでいないのが現状であります。ただし制度上は、計画した事業に対して特別のしばりはありません。今申し上げました状況でありますので、目標年次が近づいてきた時点で改めて計画の見直しということも考えられるのではないかというのが現状でございます。以上です。
議長(遠藤)
 17番。
17番(青島)
 この地方拠点都市法には、制度上の制限はないと、期限、平成14年には一応終わりますけども、そのあとはまた見直しということで、昨日の町長のほうの政治姿勢という中で、この地域今後も複合型の新都市の位置づけということで昨日お話しをされました。その中に地元の要望が上がってからと、上がればそういうことを考えましょうというような、大変トーンダウンというか、そういう下に受け止めたんですけども、この長泉町の総合計画1992年から2000年というあるんですが、このインター周辺整備にあたっては、これをつくったときにいちばん目玉として作ったんではないかなというふうに思われます。いちばん最初のページに載っているわけですね。第二東名インター周辺の土地利用構想ということで、本計画は開発機運の高まりとともにもっとも期待の集まる事業のひとつですというように書いて、イメージ図もものすごくきれいに載っているわけです。それが昨日のお話しですと、地元の要望があればやりましょうというようなことで、大変トーンダウンしたかなと思うわけでありますけども、町としてもここの地域は先ほどもいいましたように、地方拠点都市法にも載っかってくるほど立地条件がいい場所でございますので、私はもっと積極的に事業をしていただきたいなというふうに思うわけであります。それで、この地域に優良な住宅地を開発をということで質問させていただきますけども、本来であれば、この地域の今後の交通体系、立地条件を活用して、新たな産業業務機能の集積と優良な住宅宅地の整備をすすめ、職、住、遊の多様かつ複合的な土地機能を有する新市街地の形成を図るべき地域でありました。しかしそれが難しくなってしまったということで、せめて公共により優良な住宅地の提供に努めていただきたい。この地域では沼津市の中心市街地にも近いし、長泉町の中心市街地も、池田片浜線や池田柊線が完成すれば数分でいってしまう、さらには三島駅にも数分足らずでいくことができるようになると思います。本地域内の就業者を対象とした住宅地の供給ということだけでなく、東京への通勤圏内にも入ってくると思われます。さらには平成14年に開院予定のがんセンター等も考えた場合、住宅地の供給が必要になってくると思われます。それからもうひとつ考えておるのは代替地の問題でありますが、今後道路整備が進むなかで、どうしても住居の移転等が出てまいります。昨年は南一色地先に代替地を取得いたしました。これから先もまだまだ不足してくるのではないかと思います。代替地の住宅地として、この住宅地の中に代替地も確保するというようなことで、良好な環境を備えた優良な住宅地や住宅地の供給をしていただきたいと思いますが、いかがお考えでしょうか。
議長(遠藤)
 土木建築課長。
土木建築課長
 住宅行政をやっている観点から、私のほうで答えます。青島議員のご質問のインター周辺、長泉町の総合計画では複合型の新市街地として位置づけられ、今企画広報課長からもありましたように拠点法の指定地域になっているということで、現実はご承知のように組合施工でこういう複合型の新市街地を当町としては今も考えているし、考えてきたというような土地利用な状況です。ただ現状では組合施工による区画整理が難しくなったというような現状があります。そのような現状を踏まえて、今、ご指摘の町として宅地分譲等のご質問だと思いますけど、町としては県だとか大きな市のように開発公社だとか、企業局だとかそういうものをもっておりません。したがってなかなか現実は難しいわけですけど、それと機能も都市計画課長がおっしゃいましたように、ここの地域は市街化調整区域です。区画整理をこういふうなことで立ち上げるのも、いろいろといろんないわゆる農林省関係のいろんな農振、農用地の除外の手続きだとか、いろんなものを受けていく必要があるわけです。したがいまして本来ならば区画整理手法を使っていわゆる核となる、片浜池田線沿線は商業核ゾーンで背後地は有料宅地のいうようなゾーンで考えていたわけですけど、総合的な計画がないまま、いわゆる背後地のいわゆる宅地造成ということはすこし難しいような状況だと思います。町としてはそんな規模でもないし、私のほうでは、こんな今のような土地利用っていうか現状の法の束縛もありますので、いわゆる町に合致した今土地利用構想、総合計画に載っているような、そういうような民間開発業者が土地利用なされるということならば、そういうようなことでお手伝いしていきたいなと、というような考えで今は思っておるわけです。それと代替地としての確保ということで、私共土木建築課としましては、いわゆる農地のままの代替地を要望するかたもございます。中には。そういうことですと、いろいろと地権者と斡旋可能で代替地として確保できるわけでございますけど、前段でご説明申し上げましたように、宅地としての代替地というのはやはり自ずと制約がございます。農振の用地のはずれている区域だとか、白地農地だとか、農振の用地が仮にまかれていましても、かなり農振の用地の区域としては狭いっていうか、はずれの分だと多少その農振の位置がはずれる傾向にあるみたいですけどね。自ずと制約があるわけですので、なかなかそれと長泉町まだまだ市街化区域に農地がいっぱいまだ点在しているわけですのでね、それらを踏まえていろんな手続きをとるに難しい作業だなというような認識でございますので、ご理解をお願いしたいと思います。
議長(遠藤)
 17番。
17番(青島)
 大変難しいということでございますけども、お隣の裾野市なんかは裾野市土地開発公社ですか、これで呼子のほうのニュータウンということを宅地造りまして、この辺310区画ですか、造りまして皆に提供しているということでございます。この場所は、先ほど申したように立地条件がよくて、ここの呼子のほうはまだ80区画くらい売れ残っているというようなことでございますけども、この辺であれば売れ残りの心配もないというようなことで、大変優良なとこが、優良な住宅ができる地域だなというように思います。それで、これもこの位置づけはこれまでと同じにやっていくんだということでございますけども、もう少し積極的なあれも欲しいなというふうに思います。多分、第3次総合計画、本年度もいろいろ考えて立てられると思いますけども、そういった中に積極的な、まちづくりということで入れていっていただきたいなというふうに思います。

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Last Update 1999. 8. 1