議長(遠藤)
 次に先程、議会運営委員会をお開きいただき、質問順序を2番.大川須津子議員を3番に、質問順位3番.勝呂正和議員を2番に、順位の変更をお認めいただきましたので、変更させていただきます。
質問順位 2番。
質問内容1.「行政大綱」「推進計画」を問う
2.施政方針について
3.教育方針について
質問者勝呂 正和議員。5番。

  5番(勝呂)
 それでは質問をしてまいりたいと思います。最初の質問者のことで大分時間が経ちました。当局も我々議会もだいぶ疲れてきておりますけれども、もう暫く、質問もスピーディーにやっていくつもりでおりますから、よろしくお付き合い願いたいと思います。まず、行政改革についてであります。行政改革について、そのものについて、私は基本的には賛成の立場であります。つまり、無駄を無くし住民サービスを向上させる。住民の声を最大限に取り入れ、ガラス張りの行政を貫き、住民合意のもとに住みよいまちづくりをしていくと。そのために、行政改革を行うと。本来、行政改革というのはそういものであり、その点で今、行政改革は必要だと私も思います。そういう観点で今回、当局が打ち出しました行政改革大綱及び実施計画について検証してみたいと思います。本題に入る前に、そもそも地方自治体の行政改革はどうして出てきたのかと。そういうことを考えてみたいと思います。直接の契機は93年からの地方財政危機であります。94年度予算を編成するのに、大幅に財源が不足することから、各地方自治体で個別に自治体リストラを作成しはじめました。典型的なのが東京太田区が94年の秋に職員の大幅な削減計画を打ち出したことであります。そうした状況を自治省がキャッチして、94年6月にプロジェクトチームを設置し、94年10月の自治省の事務次官通達で全ての地方自治体に地方行政大綱を作成するよう指導がありました。これは3年、3ヵ年ないし5ヵ年計画と言われていたのでありますが、97年11月に自治省から再度、地方行革大綱作成について新たな事務次官通知が出ました。そして、行政行革推進上の主要事項という行革の進め方、あるいはその手法を事細かく指示してまいりました。その内容は何か。事務次官通知を読まなくても、ここに長泉町で作成した行政大綱、そして実施計画、これを見れば自治省がどういう通達を通知を出したかということが明確に分かるのであります。つまり、優等生の模範回答のように国の指示どおりのことが、ここには書いてあります。国にここまで関与あるいは干渉されて、当局の皆さんは怒りを覚えないでしょうか。町長や助役あるいは参事、頭にきませんか。長泉町には長泉町の独特の歴史的風俗があって、その長泉町の行政に生じている問題点は独自の方法で解決すればいいと思うのであります。このまま国の指示どおり行革をやっていけば、現場で働いている職員は大変であります。職階制で競争をあおられ、定員制で労働強化を強いられる。現場で働いている職員の皆さんこそ、いい迷惑だと思います。そこで具体的な問題に入りますけれども、第1に聞きたいことは、この行革大綱や実施計画が、どういう経緯のもとに決定されてきたかということであります。まず、お聞きしたいのは行革懇談会、そういうものがあって答申を受けたと聞きますけれども。そのメンバーはどういうメンバーであるか。お聞かせ願いたいと思います。
  議長(遠藤)
 暫時休憩します。
休憩 19時25分
再開 19時26分

  議長(遠藤)
 休憩を閉じて会議を再開いたします。参事。
  参事
 ご質問にお答え申し上げます。行政改革懇談会のメンバーはと言うご質問ですけども。各種団体の代表者・区長会、それから婦人会、それから商工会・農業団体、その他一般の知識経験者と言いますかね、学識経験者と言いますか、そういった層からなる委員の方々にお願いをしていると。全部で確か10名だったと思います。以上でございます。
  議長(遠藤)
 5番。
  5番(勝呂)
 行革大綱、行革の実施計画がどういうふうに決められてきたかということは大変大事なことだと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。行革懇談会で答申を受けて、行革推進室を作って、そこで要するに素案を纏めて、それで庁内で検討してきて、こういう計画が纏まったと思うんですけれども。この素案、行革推進委員室で作った素案を庁内でどういう形で検討し論議し、決定してきたかと。そこら辺は、よく分かりませんので、お聞かせ願いたいと思います。
  議長(遠藤)
 参事。
  参事
 お答え申し上げます。先程申し上げました行政改革懇談会の方々に意見をいただいて、そして行政改革大綱というものを策定をしたわけでありますけども。これを基に実施計画というものを策定をさせていただいたと。これは実施計画を策定するにあたりましては、各課・各係あるいは職員一人ひとりからの意見・提言、更には住民アンケートによるご意見、こういったものを纏めまして、その纏めたものを中堅職員委員が10名ですけども、行革幹事会というものを作りまして、そこでその中堅職員の委員による幹事会で審議検討をしていただきました。それも、かなり時間をかけて慎重に検討をしていただいたわけですけども。その纏まったものを町長が本部長となっている行政改革推進本部会という組織があります。これのメンバーは4役以下、全課長でございます。その推進本部会で審議をするわけですけども、全体の項目、相当数の58項目ですね。相当数にわたる項目の検討を全体で検討委員さんじゃあ大変だということから、三部会を設けました。部会を三つ設けまして、その部会にそれぞれの項目を割り振りまして、そこで検討をしていただきました。それについても日常業務の傍ら、かなりの時間をかけまして、慎重に各部会で検討をしていただきまして、その検討結果を基に、また本部会いわば全体会でそれぞれ部会長から報告をし、そして議論を重ねて最終的に決定をしてきたという経過がございます。
  議長(遠藤)
 5番。
  5番(勝呂)
 その最高決定機関は推進本部会ですか。推進委員会ですか。何れにしろ、その最高決定機関があるわけですね、意志決定機関が。そこで何回、論議されましたか。
  議長(遠藤)
 参事。
  参事
 最終決定機関であります行政改革推進本部会。この会議は確か3〜4回だったと思います。ちょっと、資料持って来ませんので、正確のことをちょっとお答えできませんけども。3〜4回以上はもったと思います。そこへ行くまでの間は、先程も申し上げましたように各部会、各部会で相当数の会議を重ねて検討をしてきまして、そして本部会で報告をし、またそれをフィールドバックをして部会で検討し、そういうやり取りをして、確か3〜4回本部会を開催したと思っております。
  議長(遠藤)
 5番。
  5番(勝呂)
 最高意志決定機関、仮にですね、そういうことで言いますけども。そこで3回か4回ぐらいで検討だけで、こういうものが決定されてきてくることについて、私は疑問に思いますけども。そこでの議事録なんか、取ってあります。
  議長(遠藤)
 参事。
  参事
 大まかな記録は取ってございます。
  議長(遠藤)
 5番。
  5番(勝呂)
 それは公表できますか。
  議長(遠藤)
 参事。
  参事
 いろいろ議論を重ねた部分もありますので、公表だけは差し控えさせていただきたいというふうに思っております。

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Last Update 1999. 8. 1