議長(遠藤)
日程第2.議第85号 平成10年度長泉町一般会計補正予算(第4回)を定めることについてを議題といたします。まず、総務水道委員長から審査結果の報告を求めます。総務水道委員長。
総務水道委員長(杉山)
 ただいま議題となりました、議第85号 平成10年度長泉町一般会計補正予算(第4回)を定めることについて、当委員会の審議の概要と結果について、ご報告申し上げます。それぞれ所管の課長・課長補佐・係長の出席を求め、補足説明の後、質疑に入りました。その主なものを申し上げます。
 まず、税務課関係では委員より、歳入で個人町民税の譲渡所得の増加は何名で、高額者はどのようなものかとの質疑に対しては、前年度譲渡所得を精査した結果92名であり、所得税で1億円以上の方が1名あったとの答弁がありました。委員より、譲渡があったことが把握できるのはいつかとの質疑に対しては、毎月、法務局より報告があるが、当初予算編成上10月まで把握ができるが、11月・12月分が把握できないとの答弁がありました。
 次に、財政課関係では委員より、庁舎前庭整備工事において、駐車場入り口の電柱は移動するのかとの質疑に対しては、既存の電柱が駐車場入り口にあたるため、移設する位置については今後、東電とも協議して、できるだけ安全な位置に電柱の移設を考えていきたいとの答弁がありました。委員より、駐車場8台を確保するにあたり、現庁舎の駐車場台数と利用状況など、検討したうえで計画したのかとの質疑に対しては、現在の駐車スペースは庁舎側39台で平均的にほぼ満車であり、庁舎南側は18台で約半分が常時利用されている。南側駐車場は借地であり、地権者の申し出により、土地利用を図るまでとされており、今後、不確定要素が多いとの答弁がありました。委員より、当初予定では平成11年度工事であったが、10年度に実施することについてはとの質疑に対しては、庁舎大規模改修工事が順調に進んでおり、本館3階の改修も12月末完了予定である。住民からの要望、また早期完成が得策との意見も多く、前倒しして実施するものであるとの答弁がありました。
 次に、企画広報課関係の県指定統計については、特に申し上げる質疑はございませんでした。
 次に、消防署関係では委員より、第3分団詰所の設計委託の内容はとの質疑に対しては、第3分団詰所は昭和46年建築で、昭和56年建築基準法改正前であり、耐震性のある防災拠点として取り壊し新築するために設計委託するもので、第1分団に準じ延べ 120m2を基本とし、消防団ともよく協議して進めていきたい。詰所完成まで臨時の車庫用地を既に検討しているとの答弁がありました。以上で質疑を終結し、討論に入りましたが、討論はなく採決の結果、議第85号は全会一致可決と決しました。以上で報告を終わります。
議長(遠藤)
 次に、文教厚生委員長から審査結果の報告を求めます。文教厚生委員長。
文教厚生委員長(渡辺)
 ご報告を申し上げます。ただいま議題となりました議第85号 平成10年度長泉町一般会計補正予算(第4回)を定めることについて、当委員会における審査の概要と結果について、ご報告を申し上げます。それぞれの所管の課長・課長補佐・主幹及び係長の出席を求め、補足説明を受けた後、質疑に入りました。その主なものを申し上げます。
 最初に、健康管理課関係でありますが、委員より、今回の補正する予防接種は日本脳炎だけかとの質疑に対しまして、幼児を対象にした3種混合と小中学生を対象にした日本脳炎であるとの答弁がありました。委員より、増えた人数は何人かとの質疑に対しまして、3種混合が70人、日本脳炎が 360人であり、合計 430人であるとの答弁がありました。また、委員より、通知を出した年度に受診をしない理由は何かとの質疑に対しまして、幼児については子供の体調不良や親の予防接種に対する認識不足等があり、小中学生については集団接種から医療機関で実施する個別接種に移行されたこと。部活や本人の認識不足等によるものであるとの答弁がありました。委員より、なぜ日本脳炎は集団接種方式でやらないのかとの質疑に対しまして、平成6年10月よりの予防接種法の改正により、小中学生の日本脳炎について、平成9年4月より集団から個別に移行されたためであり、改正の趣旨は予防接種による健康被害について最小限度に押さえるとを目的としている。子供の体調の良い日を選んで、かかりつけ医で個別接種をしている。委員より、前年度の接種者が今年度接種されるが、まだ未接種者が残るかとの質疑に対しまして、接種できる対象年齢期間が7歳6ヶ月まであるので、接種率80%から見ると未接種者は残るとの答弁がありました。
 次に、生活環境課関係でありますが、塵芥処理費委託料30万円は一般家庭より資源物と一緒に回収している乾電池の処理費用であり、費用としては5トンで55万 1,275円の支出となる。しかし、その他委託の差金が20数万円程度発生をしているので、これらを充当し不足分として補正するものであり、乾電池処理費用の内訳は運搬費13万 7,025円、処理費40万 4,250円、管理費1万であるとの補足説明を受けた後、質疑に入りました。その主なものは委員より、この処理費は年間分の計算かとの質疑に対しまして、この金額は5トン1車分で、処分地の北海道までの運搬費と処分費・管理費であるとの答弁がありました。また、委員より、いままで保管はどのようにしているかとの質疑に対しまして、1斗缶で回収し、別の缶に漏れないよう詰め替えをしてストックヤードに保管をしている。また、見込み量より多くなったとの答弁がありました。委員より、過去の収集状況はどうかとの質疑に対しまして、昨年と一昨年はそれぞれ5トン処分をしたとの答弁がありました。
 最後に、福祉課関係でありますが、委員より、介護保険事務電算処理運用方式開発事業 1,785万円はとの質疑に対しまして、補助事業であり国が 800万円、町が 985万円である。システムパッケージを購入し、資格の管理・被保険者の納付の管理・受給者の管理及び給付の管理等、これらのシステムを機能させる費用であるとの答弁がありました。委員より、老人福祉費 800万円の補助の基準はとの質疑に対しまして、国の基準 1,600万円の2分の1であるとの答弁がありました。また、委員より、民間保育所補助費はとの質疑に対しまして、対象者の増加と単価の改正であるとの答弁がありました。委員より、介護保険システム開発の委託料は発注に向けて、業者の選定は進んでいるのかとの質疑に対しまして、予算が議決されしだい作業に入っていきたいとの答弁がありました。また、委員より、エンゼルプラン策定事業補助金の増加は策定委員報酬とか、策定業務委託事業を行う中での 100万円増となったのか。また、エンゼルプランは今年度中に策定するとあるが、その状況はとの質疑に対しまして、当初予算ではエンゼルプラン策定委託費として 400万円計上し、歳入部分で国庫補助金が 100万円を見込んでいたが、今回 100万円増の 200万円で国の補助が確定したことによる補正であり、エンゼルプランにつきましては現在、策定会議ワーキンググループで検討中であり、来年3月までに策定を終え、計画書は 500部作成することになっているとの答弁がありました。以上で質疑を打ち切り、討論に入りましたが、討論もなく採決の結果、議第85号は全会一致をもって原案どおり可決決定をいたしました。以上で報告を終わります。
議長(遠藤)
 次に、経済建設委員長から審査結果の報告を求めます。経済建設委員長。
経済建設委員長(八木)
 ご報告を申し上げます。ただいま議題となりました議第85号 平成10年度長泉町一般会計補正予算(第4回)を定めることについて、当委員会における審査の概要と結果について、ご報告を申し上げます。所管課長・課長補佐・技官・主幹の出席を求め補足説明を受けた後、質疑に入りました。その主なものについて申し上げます。
 はじめに、産業課関係でありますが。委員より、13款2項6目、農林水産業費県補助金、静岡型転作作物緊急誘導事業費補助金の静岡型とは、どのようなものか、また内訳はとの質疑に対しまして、静岡型とは補助対象について10アール当たり、5万円の 100%補助率である。また、他県では各々の実情にあった補助率であり、各都道府県による独自性のある補助事業となっているところから、この名称「静岡型」が付けられたと伺っているとの答弁がありました。委員より、大和芋が補助対象となっているが、他の対象物は何かあるのかとの質疑に対しまして、大和芋の他にコスモス・ひまわりなどの景観形成作物が補助対象となるとの答弁がありました。委員より、補助対象事業費の内訳はどのようになっているのかとの質疑に対しまして、事業費内訳は種苗購入費・土壌改良剤購入費及び看板設置費等であるとの答弁がありました。
 次に、都市計画課関係でありますが、委員より、8款4項8目、第2東名対策費負担金について、第2東名自動車道関連の用地買収進捗状況はどのようになっているのかとの質疑に対しまして、用地買収進捗状況は第2東名が75%、環状線が17%、片浜池田線が47%であるとの答弁がありました。委員より、片浜池田線の進捗率については長窪土地区画整理事業区域が入っているのかとの質疑に対しまして、長窪土地区画整理事業区域は入っていないとの答弁がありました。
 次に、都市整備課関係でありまが、委員より、8款4項2目、街路事業費、財源補正400万円について、都市計画道路下土狩文教線整備事業と区画整理事業との関係はとの質疑に対しまして、下土狩文教線は既に都市計画道路として計画決定されている。これを事業として先行する。区画整理はその後、進めていくこととなっているとの答弁がありました。委員より、街路を直接買収で先行することににより、区画整理事業の増進率が低下するような影響はないかとの質疑に対しまして、起こり得るとの答弁がありました。以上が主な質疑であり、質疑を打ち切り討論に入りましたが、討論もなく採決の結果、議第85号は全会一致をもって可決すべきものと決しました。以上で報告を終わります。よろしくご承認の程、お願いいたします。
議長(遠藤)
 これより、議第85号の委員長報告に対する質疑に入ります。5番。
5番(勝呂)
 総務委員長に伺いたいと思います。庁舎前の庁舎前庭整備工事についての審議でありますけども、計画そのものについての審議はなかったのかどうかということであります。以前、この前庭には車の乗り入れが無くて、町民がイベントなどに利用できたスペースでありました。あるいは交差点の間近に新たに車の出入りを作ること自体、事故発生の可能性が広がるわけでありまして、そう私は考えるわけでありますけれども。そういう点での審議はございませんでしたか。
議長(遠藤)
 総務水道委員長。
総務水道委員長
 ただいま、勝呂議員よりの質疑にお答えをいたします。勝呂議員の質疑は計画そのものが審議されたかどうかというふうなことでございます。これは3月設計の段階におきまして、3月当初予算でございます。委員会において十分審議をされました。3月議会の議事録がございます。庁舎前庭設計委託費に対しては庁舎正面に来客の車が入れるよう、交通安全面を考え設計委託するものであるとの議事録で委員長報告がされております。これに対しての質疑はございませんでした。したがいまして、3月時点で既に委員会で質疑を十分尽くしてございます。以上でございます。
議長(遠藤)
 他に。質疑がなければ質疑を終結し、これより討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。討論がなければ討論を終結し、これより採決いたします。本案に対する委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。挙手多数であります。よって、第85号議案は可決されました。

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Last Update 1999. 8. 1