2番(大川)
 次の質問に移ります。
 ゴミの問題は現在私たちに課せられた大きな問題ですので、いろいろな角度から今までにもたくさんの質問が出されております。ゴミの減量化は進んでいるのか現在の状況はどうなってますでしょうか。平成10年2月に県がゴミの減量やリサイクルを推進してゴミの排出量を今後3年間に10パーセント削減する目標を定めました。発生したゴミについては、先ず再生使用を図るなど循環型社会の実現に向けての一助となるように行動内容を定めたわけです。10月5日に会派のほうから平成11年度長泉町予算編成に伴う行政施策要求を提出いたしました。その中の人と自然が調和し安全で清潔なまちの項目の中に、家庭用生ゴミ処理機購入補助制度の対象となる条例の変更として、生ゴミ処理機の購入補助を要求いたしました。6月議会におきまして、補助限度額が上がったからといってどの程度の方がそういうものを購入してくれるかということもわからないと課長からの答弁があったわけですが、使っている方のお話を伺っても匂いも気にならないしコンポストよりも扱いも楽だということです。実際ベルフォーレのほうで私も使っておりますが、匂いも、外にあるからかもしれないんですが、匂いも気にならないし、それから出来上がったものも肥料としてさわっても別に気持ち悪くないし、とてもそういう意味ではよいもののように思えます。補助限度額をアップするということをPRすることで、生ゴミが再生できるという、ゴミをゴミとせず、循環型社会にしていこうという、町民への啓発活動の機会になると思います。生ゴミの減量によりまして、現在焼却炉で焼却されているものからでるダイオキシンの出方も減ってくるのではないでしょうか。全国でも671の自治体のほうで生ゴミ処理機についての補助金を出しておりますし、静岡県下では15の市町村が実施しております。ぜひ長泉町でも考えていただきたいと思います。それからもうひとつ、道路や河川などに特に多いんですが、たばこの吸殻とかジュース類の空き缶などが捨てられております。ポイ捨て条例というものが出てはいるんですけども、なかなか気持ちがいいほど道路や河川がきれいになるというところまでまだいっておりません。それでそういうものの対策として、ある自治体が実施しているものがあります。それはアダプトシステムというのを導入してゴミを減らしているところがあるわけです。それは財政が厳しい折、税金を使わずに住民などが道路とか河川の里親になって、散乱ゴミの清掃や植栽を行う、道路や河川を住民が管理しようというシステムです。道路がきれいになるうえ、自分の町は自分できれいにするという意識も高くなり、成果が上がっているということです。各市町村でいかにゴミを減らすか、いろいろな対策が実施されているようです。わが町の当局も努力していただいているのはわかっております。つぎの世代に少なくとも現状維持の環境を残すのは私たちの務めだと思います。これからのゴミの減量それから道路や河川に捨てられるポイ捨ての対策はどのようになっていますでしょうか。
議長(遠藤)
 生活環境課長。
生活環境課長
 大川議員のご質問にお答えします。冒頭に県の10パーセント削減対策ということでゴミ減量リサイクル実践構造計画、県の構造計画です。これは平成7年に静岡県がゴミ減量化推進計画、これを策定されまして、これが思うようにいかなかったということで、平成10年度から12年度までの3ヵ年間でゴミを10パーセント減らそうということで、この実践構造計画が作られました。これは対象は主に住民代表とそれから事業団体、こういう人達が基本に、主に取り組んでもらうということで大きく9項目にわたってですね、その対策を県が   に考えたものです。町としましても、こういうものを踏まえた中で現在公共施設の環境にやさしい率先行動計画プラン、こういうものも今現在策定をして来年の4月から町も一つの事業者という形の中でこういうものの取り込んでいきたいということで、検討委員会を主体的に今現在策定をしております。ご質問のごみ処理機の補助金の要綱の見直しでアップをしたらというお話でございます。これも6月議会でご質問がございまして、私のほうから答弁させていただいております。近隣の市町村でも一部アップのところもあるということで、長泉町も現状今2分の1の 4,000円が限度額ということで、コンポストが主体的に補助制度をしております。ちなみに平成5年度が前回も申し上げましたけども、平成5年度がいちばん最初のスタート時点であったわけですけども、その時に211基ということで補助しております。それ以後平成6年から9年度までの4年間ということで現状では100基程度が補助している。したがいまして、年平均では25基程度に現在ではなっております。ちなみに今年度の状況でございますけども、9基の補助をしております。そのうちご質問の機械式っていいますか、電気式っていいますか、こういうものが6基、現状のなかでですね、 4,000円の中で利用されているというような状況です。したがいまして、近隣市町の状況を見たなかでですね、今後検討してみたいというような形でございます。それからもうひとつ、アドプトシステムということでご提言的なご意見等ございました。これは質問者のおっしゃいます養子縁組制度っていいますか、ある一定の道路とか河川とか公園とか、公共施設をある団体に通常的にいろんな形で管理といいますか、そういうものをやっていただくというような制度のようでございます。私も新聞を見させていただきまして、非常にそれが制度としてですね、そういう形でいけるならば非常にいい状況かなというふうに思うわけですけども、先ほどのまえの前任者の質問にもありましたけども、現状長泉町では毎月ですね、第1日曜日を清掃の日ということで地区に委ねてですね、大勢の町民の皆さんが協力していただいて、近隣の住まいを自分たちの手で清掃していただいているというような状況下もあります。それとまた別に昨年10月からポイ捨て条例も施行されまして、みんなで協力しあってですね、ポイ捨て等も無くすような形に取り組んでいるところであります。さらに町としましても、このポイ捨てを推進するにあたりまして、本年度から月2回程度ですけども、業者にある地域を見回っていただいて、そのポイ捨てのゴミを収集しているというようなことも取り組んでおります。いずれにしても、このアドプトシステムという新しい、あまり耳慣れないシステムでありますけども、そういうボランティア団体ですね、ボランティア団体の方が継続的にある程度やっていただければ、町としても何かの形での支援は考えられるではないかなというふうに思うわけです。この12月1日からNPO法ですか、こういうものも施行されるわけですね、特定非営利活動促進法ということで、営利活動をもたない人達の集まりが社会貢献をする活動を支援するということであるわけですけども、そういうことでこれからいろんなボランティア団体も組織化されてこようかと思います。そういう中でアドプトシステムが導入できれば、またそれはそれなりの効果もあるかなと。ただこれにはいずれにしましても管理者がそれぞれあります。国道であるなら国、建設省、県道であれば県、町道であれば町の道路管理者あるいは河川も同じです。公園についてもそれぞれの管理者がありますので、その人たちとの協議も当然必要になろうかと思います。そういう中で出来るかぎりそういう団体があるならばそれらもひとつの一助になるじゃないかと考えておるところでございます。以上です。
議長(遠藤)
 2番。
2番(大川)
 このやり方が最高だというわけではなくて、ひとつの方法ということで考えていただきたいと思います。そしていろいろな方法でそこに合った方法ことを話し合うということのひとつの対策とか啓発になっていくと思うので、前向きにお考えいただきたいと思います。これで私の質問を終わります。
議長(遠藤)
 これにて暫時休憩します。再開は18時25分といたします。
休憩 18時20分
再開 18時25分


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Last Update 1999. 8. 1