14番(遠藤)
続きまして、民有空き地について質問いたします。
本年はですね、大変降雨量が多くて水田等の水不足、これは解消しましたけれども、冬になり火災シーズンになりました最近においてはですね、非常に雨が少ないということで、非常に空気が乾燥し、火災の危険が高まってきました。文字通り火災シーズンの到来となったわけですけども、火災の原因となるものはいろいろあるが、昨年1年間でですね、当町の火災件数は何件発生したか、また原因となったものはどのようなものが多かったかおたずねします。
議長(遠藤)
消防長。
消防長
ただいまの遠藤議員のご質問にお答えいたします。昨年1年間の町内の火災発生状況ということですけども、一応統計をとるのに1月1日から12月31日までということの1年間で統計をとってありますので、昨年9年の1月から12月までの数値を申し上げたいというふうに思います。火災は平成9年には30件ございまして、そのうち建物火災が13件、それから車両火災が4件、その他の火災が13件というふうになっております。それから原因につきましては、たばこの不始末とかあるいは焼却炉が原因とかあるいは放火の疑いというようなものが原因とすれば多かったものでございます。以上です。
議長(遠藤)
14番。
14番(遠藤)
町内を回ってみましてですね、気づくことですけども、民有空き地の荒れている、そして草刈りが行われず、これが枯れ草となってですね、火災発生の原因となる箇所が見受けられるわけでございますけども、所有者の管理はどのようになっているか、昨年も住宅周辺の民有空き地の火災が発生したが、幸いにですね、風がなくて無風状態であったため大事に至らなかったわけでございますけども、これが風があると大変なことになったなと思うわけでございますけども、昨年の町内のですね、住宅地周辺の民有空き地に対してどのような対策を考え指導されてきたか、また所有者が直ちにこの指導等に、この枯れ草等の除去に応じたか、また指導を実施された箇所は何箇所あったかお伺いいたします。
議長(遠藤)
消防長。
消防長
ただいまの民有地の枯れ草の状況箇所等ですけども、この件につきましては火災シーズンが近くなりますと毎年調査をしております。それで、ただいまのご質問のように枯れ草地からの出火は民家が近ければそれらへの延焼拡大するおそれがありますので、そういったことを考えながら土地の所有者あるいは管理者についてはいろいろ指導しているわけですけれども、この指導につきましては、町の火災予防条例の24条の中で空き地等の管理者への責任もさだめてありますので、それによって指導をしております。それでその内容ですけれども、空き地等の出火防止を図るために、枯れ草の除去について所有者とかるいは管理者に対して、その除去を義務づけたものでございます。それで昨年につきましては、一応29ヵ所そういう枯れ草地がありまして、それらが民家に接しているということで指導をしておりますけども、その指導に従ってすぐに除去してくれるひと、あるいは若干の期間をおかないと指導どおりの除去ができない人ということで、いろいろありますけどもそういった事について遅い方には再度催促をしてそして除去をしてもらっているというのが実情でございます。以上です。
議長(遠藤)
14番。
14番(遠藤)
指導してですね、除去していただいたということでございますけども、最終的には全部これが完了したわけでしょうか。
議長(遠藤)
消防長。
消防長
一応昨年度は指導どおりに行われたというふうに考えております。
議長(遠藤)
14番。
14番(遠藤)
今申されたとおりですね、特にですね、住宅周辺の枯れ草は非常に危険であります。住民は毎日今頃になると不安の毎日を送っております。私が見回った下長窪の尾尻方面の箇所はですね、やはり枯れ草が繁茂しており、民家のすぐ側まで草が出ております。大変危険だなと、これがひとたびこの枯れ草に火災が発生したならばですね、大変なことになるなと思いました。これはすぐ処理すべきであると思いました。そしてその対策をお願いしたいが中には所有者がですね、処理ができない。いろんな事情でですね、場合があろうかと思います。そういう事情の中での対応、これやはりなかなか処理できない方もあるわけでございますので、そういう場合ですね、私はこれは通告してですね、所有者に通告して処理できないということであったならば、その費用をですね、所有者に負担いただいてこれを除去したらどうかというふうに考えますけども、それについてどのようにお考えでしょうか。
議長(遠藤)
消防長。
消防長
ただいまのご質問ですけども、その枯れ草地の所有者あるいは管理者が除くのが原則でございますので、町で除くということは、それは避けたいと思っております。それで今の質問の中にありましたけども、職業柄あるいは仕事柄、忙しくて自分では除去できないという人に対しては、いい方法がないかという相談を受けた場合には、とりあえず町のシルバー人材センター等を紹介しまして、その場合の刈り取り作業の内容とかあるいは掛かる費用それから手続き等を案内しているというような状況でございます。
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Last Update 1999. 8. 1