議長(遠藤)
日程第1:これより通告による一般質問を行います。質問者に申し上げます。質問の内容により答弁者および答弁者の順序が質問者の希望より異なることがありますのでご了承願います。
質問順位 1番。
質問内容 1.運動公園など町の事業に対する町長の政治姿勢を問う
2.町の事業は町内業者に
3.ペットの飼い主のマナーは
質問者 八木秀英議員、8番。
8番(八木)
それでは、通告に従いまして順次質問をいたします。運動公園など町の事業に対する町長の政治姿勢を問うということで質問をいたします。
さる11月17日付けの静岡新聞夕刊一面に「長泉の運動公園完成国体に間に合わない、用地買収のめど立たず ホッケー会場宙に浮く」との見出しで報道がされ、その後も町の運動公園に関する記事がいろいろと載っております。運動公園の問題は、地元住民や体育関係者はもとより、町民の皆様が各方面から注目をしている問題であります。この運動公園問題に関しましては、新聞報道されたことで現状や問題点など広く町民に周知される結果となった次第でありますが、下土狩文教線の整備手法の急変、上土狩区画整理事業の問題など、新聞報道などがされていないものについては、議会の傍聴ができるものの、傍聴席人数には制限があり、興味をもって傍聴された方以外のおおかたの町民は、経緯経過はもとより、問題があったということを知ることもなく、町の広報、議会だより、広報ながいずみでかろうじて結果を知るのみとなり、紙面の関係から広報にも掲載されなければなんら知ることもなく、一部の偏った利益誘導とも思えるような、あるいは不勉強をも恥じない的違いな行政批判、議会批判や、間違った内容が鵜呑みにされるような状況であっては、良識ある長泉町民にとって不利益な結果をもたらしかねない、まことに由々しき問題となりますが、このところ、下土狩文教線の整備手法の急変、上土狩区画整理事業の問題など、町長の政治姿勢に不安をもたざるをえない事態が短期間に多発しております。短期間にと言いますのは、下土狩文教線の整備手法について言えば、平成9年9月議会の時点では、私の一般質問には、当初の計画通り変更はしないと答弁をされ、翌平成10年3月議会の時点でも平成10年度の予算編成は、答弁のごとく、当初の計画の添ったものとなっておりましたが、同年の平成10年7月には、区画整理による整備から直接買収方式に急遽整備手法が変更となりました。10年度予算との整合性について、9月議会も一般質問で私が取り上げ、また委員会、経済建設委員会においても時間をかけ質疑をされました。取り上げればまだまだいろいろとございますが、ひとつを取り上げてみましても、このような状況でありますので、町長の政治姿勢がこのようにくるくると目まぐるしく変わる現状を見るにいたっては、町長は嘘つきだ、町長のいうことは信用できないということになってしまいます。もし、嘘つきでないと言われるならば、町民の代表である議員の一般質問をどのように受け止められておられるのか、町長の答弁答弁後の急変ぶり、議会対応などを振り返ってみますと、はなはだ議会軽視ではないかと私には思え、これもまた由々しき事態であります。今後、第二東名インター周辺整理事業や、薄原・東区区画整理事業が実施の方向にありますが、果して今後実施すべきこれらの計画は大丈夫なのかと地元住民も注目をしております。このところ、町長の政治姿勢をみますと、今後の町の進路、5年先、10年先といった将来像がさっぱり見えません。私も不安を抱いておる次第であります。第二東名インター周辺区画整理事業について、町長は議会閉会中の諸般の状況報告の中で、平成10年4月に、長窪土地区画整理組合設立準備委員会が発足し、平成12年には組合設立というスケジュールでスタートしたものの、事業を推進していく上で政治や経済に対する不安、地権者の事業に対する同意率の低下など、それぞれ非常に難しい状況になってきた。区画整理が立ち上がるかどうか、県道片浜池田線を区画整理事業で生み出せるかどうか、準備委員会の審議結果を踏まえ、今後対応していきたいと報告しておりますが、第二東名インター周辺区画整理事業と薄原・東区区画整理事業の計画実施につきまして担当課長に細部にわたっての状況を伺い、町長から現状を十分に認識された上での所信をお伺いしたいと思います。
次に、注目の運動公園問題について質問をいたします。運動公園について、諸般の状況報告の中で、町長は、静岡国体のホッケー会場は、現在計画している運動公園の施設整備の中で進めていくとしていましたが、公園整備が間に合わない場合は、スルガヒルスポーツクラブ総合グランドの天然芝を整備した上で会場としたいと考えておりました。しかし、具体的な内容が明確になってきた現在の状況を踏まえて検討した結果、ホッケーコートの整備は人工芝での施工が確認されたこと、施設計画については検討中ですが、計画区域全体を改造するため現況地盤高のままでの計画には無理があること、人工芝には相当の事業費を必要とするため、国体利用のみの仮設は避けたいこと、地元交渉および用地買収交渉に時間を要すること、などと、国体会場を変更する場合の事務手続き期限が迫っていることから会場の変更を検討することといたしました。なお、新たな会場につきましては、早急に検討し、その結果については改めてご報告申し上げます。また11月17日付けの静岡新聞夕刊の報道は、大変遺憾であり強く抗議をいたしましたのでご報告を申し上げます。と、このように言っておられますが、まず、町長に、新聞報道に対する抗議内容について具体的にお伺いをしたいと思います。17日以降も静岡新聞には運動公園に関する記事が載っておりますが、17日の記事を否定する内容のものはなく、それらはさらに踏み込んだ内容かと思われますが、何が遺憾なのか、あるいは新聞報道は事実ではないのか伺いたい。次に、国体ホッケー会場を運動公園事業から切り離して整備をすることになった経緯、経過、また対応について所管課長にお伺いをいたします。予定地域は第二東名の緩衝地帯として、また水道整備問題などが政治的配慮が多分にある地域との見方も一部にあるわけでありますが、いまだに運動公園予定地の地域住民の理解が得られず、用地買収のめどが立たない状況で、地元交渉および用地買収交渉にはさらに時間を要するということだが、問題点というか、時間を要する理由は何か伺いたい。ホッケー場の芝が天然芝から人工芝に変更となっているが、こんなことは行政においては初歩の初歩、行政でなくても初歩的問題であります。まず、最初の段階で確認をすべきことではなかったのか、それとも人工芝による施工はすでに承知していたのではないか、国体準備室の事務事業内容についてお伺いをしたいと思います。また。人工芝の芝の長さについては陸上競技、ソフトボール、野球、サッカーなど、競技によって異なるようでありますが、ホッケー場の芝はどの様なものなのか、競技適性等の内容についてお伺いをしたい、ホッケー会場の選定は既存施設となると具体的には桃沢グランド、中土狩グランド。ヤオハン広場などがありますが、どこを指すのか、また整備中は既存施設での競技ができなくなると思われますが、その対応はどうするのかお伺いをしたい。予定地域は住宅地域であり、用地買収費には莫大な予算を必要とすると思われます。運動公園の予定面積は12ヘクタールといわれております。約3万 6,300坪、そうした中であの地域の実勢取引価格を見てみますと、大体35万円から30万円といわれております。そうした中で35万円で3万 6,300坪を計算いたしますと、127億500万円、30万円で計算をいたしますと、108億 9,000万円となります。また、一部で言われております、水道費設備そうしたものを本管設備が約10億位ではないか、枝線までいれますと15億円位になるのではないかといわれておりますが、その点についての確認をしてまいりたいと思います。この中での予算規模はどの程度、実際、町として見込んでいるのか、そういう部分を含めてお伺いをしたいと思います。また、今後は、町の予算の伸びがあまり期待できない状況にあって、がんセンターに関連した道路網や新駅など、早急に都市基盤の整備を迫られておるわけでありますが、財政面での影響はないのか、以上所管課長にお伺いしたいと思います。
運動公園から国体を切り離したという時点で必然的に国体用のグランドを早急に整備する必要がでてまいりました。平成15年の国体開催にむけて、国体用グランド整備のタイムリミットが迫っております。体育関係者も心配するところであります。今後はつまずくことなく早期に整備されるよう、努力をしていただきたいと思います。国体を切り離したということは、一方でこれもまた必然的に運動公園の整備計画についても見直しをせざるを得ないものと私は判断をいたします。財政的見地からみましても、予算的配分を最優先にして計画の見直しをすべきときであると私は考えます。予算的配慮を最優先といいますのは、用地買収をはじめ、整備には莫大な費用を費やします。経済成長期に増収を予測し、予算見通しに基づいた整備計画であり、今日の厳しい財政状況を踏まえますと、この不況が町財政に及ぼす影響は今後さらに大きくなることが予想されます。静岡県におきましても、県事業について計画の大幅な見直しが図られ、それに伴い長泉町にかかわる事業については、町としても計画の見直しをせざるを得ない状況が予測をされます。国体をひとつの目途に運動公園整備計画を進めてきたところではありますが、何年かかっても建設をするとも、計画を取り止めるともいえないといったような優柔不断な姿勢でいつまでもいられるわけではありません。町政100年の計をここで誤ることも許されません。思い切った大なたをふるうべきときかと思われます。運動公園に関しましては、他の議員の方も質問されますが、私はあえてここで町長の英断を伺いたく、このような質問をいたす次第でございます。今、この時点で運動公園の整備計画について見直しをすべきでは。今後、時間をかけて場所、規模等を検討することはできないのか、運動公園整備計画の見直しについて町長の所信をお伺いしたいと思います。
Copyright(C) 1997 長泉町役場 議会事務局 E-mail:gikai@nagaizumi.org
Last Update 1999. 8. 1