議長(遠藤)
 日程第2.議第85号 平成10年度長泉町一般会計補正予算(第4回)を定めることについてを議題といたします。これより、議第85号に対する質疑に入ります。5番。
5番(勝呂)
 2款、総務費の項目で4目の15節、工事請負費 3,000万ですけども。上げてありますけども。この庁舎前、前庭整備工事として計上されているわけですけども。図面等が全協で公表されましたけども。現在ですね、環境問題が重要視されていて、車社会を見直そうという世論も起こっているということは、それは地球規模でそういう環境問題は言われているわけでありますけども、そういう点で見ていきますと、この工事計画は従来どおりの車優先のもので、社会の趨勢に逆行しているじゃあないかというふうに思うわけですけども。それと、町のシンボルともいえる庁舎の前庭でありますから、町民が親しみを感じるもの、あるいは他町に誇れる時代を先取りしたユニークな物ができないものか。そういうことを考えるわけでありますけども。その点で、この設計図面がどういう経緯で作られてきたのか。その点を伺いたいと思います。それから、もう一つ、もう一点。2項、7目の25節、積立金1億円、これは財政調整基金積立金になっておりますけども、これは取り敢えず使い道が無いので将来不安のために積み立てておきましょうということだろうと思うんでありますけども。いま、この不況の、長引く不況の中で住民の生活が益々厳しくなっていますし、年末に向けて商工業者の資金繰りというのは大変になっているわけであります。そういう意味で、いま、住民の生活防衛のために、財政  する時期じゃあないかと思うわけでありますけども、そういう意味でこの1年の積立金を緊急に必要な住民の生活防衛のために、使い道として求められないかどうか。その点を伺いたいと思います。
議長(遠藤)
 財政課長。
財政課長
 それではお答えします。まず最初に、庁舎前庭の環境問題の関係で、前庭に樹木が相当あるわけでございますが、基本的に環境問題を配慮しながら、樹木につきましては現状と殆ど変わらないというような形でもって整備をしていくということが、まず1点であります。それから、ユニークなものができないかということでございますが、中には前庭等でイベント等もございますので、そのスペースも取らなければいけないということもございまして、先に全協で話したような整備計画でございます。車の搬入等につきましては、いろいろ町内の金融機関、郵便局も含めまして5行がATMが設置の要望が出されておるということで、その利便性を考えたり、あるいは現在日直室が前庭側にございまして、土曜日・日曜日あるいは夜間等の当直者の管理上、あるいは住民の利便性を考慮しながら駐車できるスペースを設けたということもございます。それから正面玄関であるということで、来客用の乗り入れ、あるいは短時間で用も済ます方々の駐車場としての利用も考え合わせながら、整備計画に入ったというような状況でございます。それから、もう一点の財政調整基金の関係でございますが、財政調整基金につきましては年度当初22億 6,000万ほどございました。それで、平成10年度で4億 5,000万取り崩しをさせていただきまして、ここで補正を1億円お願いしますと、平成10年度の見込額が19億 1,000万になります。この財政調整基金につきましては、来年度以降11・12・13年度におきまして、特に財政需要が非常に高いということもございまして、それらの調整基金として積立をしていくというようなことでございます。緊急の場合につきましては、予備費等が19ページに、補正額 3,428万 9,000円で取らさせていただきまして、トータル1億 856万 3,000円というふうになっておりますが、現在高で 5,538万 9,000円ほど残っております。緊急で要するようなものにつきましては、この予備費の充用を充てたいというふうに考えております。以上です。
議長(遠藤)
 他に。8番。
8番(八木)
 7ページ、3目、保育児童費の部分で、3款、上がったということで、予算計上されております。それと、11ページ、1目、受託児童保育所、対象人員が増だということであります。それから13ページ、4目の重度心身障害者医療費の請求、これも単価が上昇したということであります。また、その中の下の方になりますが、乳幼児医療費助成金が現物支給になったということで、それぞれの形の中で予算が増額されておるわけでありますけども、それらの内容について、お知らせお願いしたいと思います。
議長(遠藤)
 福祉課長。
福祉課長
 お答えをいたします。まず、7ページの保育費の 958万 2,000円の関係ですが、多くは保育単価の改正という部分がございまして、いろいろ人数割りとか、いろんな細かい部分があるわけですが、一例で申し上げますと、従前枠が3歳児未満児という俗に言う部分、それから3歳児・4歳児以上。こういう枠で未満児が基本額が9万 8,780円、3歳児が5万 2,440円、4歳児が4万 6,270円という一つの枠がございました。これの改正の結局、その部分を見ますと、今回特に大きく変わったのは乳児ということで、新たに新設された部分がございます。それで、この乳児の部分が16万 770円。それから、この未満児という9万 970円が二つの分かれて、乳児と、それから1・2歳児ということで9万 8,930円。それから3歳児5万 2,540円、4歳児4万 6,360円というような改正がされておりまして。この乳児の部分が新たに新設されたというようなことから、大きく改正がされております。それから2点目の11ページの受託児童の保育所の運営費の関係で、 2,326万 1,000円の受入れを他市町からするわけですが、相対的には当初予算より15人ほど全体で増えてきております。勿論、いろんな移動があるわけですが、当初予算時には26名を予定していましたが、11月現在では44人というような状況になってきております。移動があるわけですが、これに絡めて先程説明しました保育単価の改正、こういったような問題から、ここに受入れを設定をさせていただきました。それから、3点目の13ページの重度身障者の関係ですが、この助成につきましては対象が身体障害者の1・2級の手帳の交付者。それから、知的障害者の療育手帳のAという部分が対象になるわけですが、相対的には人員等が19名ほど当初より増えて、対象部分が増えてきておるというようなことでございます。それから次の乳児医療の助成金の 724万 9,000円。この関係につきましては4月に法改正がございまして、いままで乳幼児医療が現金給付というような、ようするに形になっておったわけですが、これが現物給付に変わったことによりまして増額がしてきたと。この背景というのは、ちょっとお話させていただきますと、現金給付というのは本人が3割部分を払いまして、領収書を受け取って、その領収書を窓口に持って来て、後から要するに現金を結局、給付を受けると。こういう制度になっていたわけですが、これが現物給付ということは一括、ようするに、レセプトの中で事務処理が結局されて、本人が結局、払わなくても、要するに結局、処理が流れの中でされてくるというような部分が事務処理の中で出てきておるものですから。こういうことから、小額の部分の申請の、結局、面倒くささとか、こういった部分から従前申請されなかったようなものまで、全部一括、事務的に結局、処理されるようになったと。こんなような背景があろうかというふうに推察をしております。以上でございます。

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Last Update 1999. 8. 1