議長(遠藤)
日程第1:これより通告による一般質問を行います。質問者に申し上げます。質問の内容により答弁者および答弁者の順序が質問者の希望より異なることがありますが、ご了承をお願いいたします。

質問順位 1番。
質問内容1.障害者にもやさしい町づくり
2.公園づくりは住民参加で
質問者花房由美子議員、7番。

7番(花房)
 おはようございます。今議長からは、障害者にやさしいまちづくりというようなご案内がありましたけども、私は障害者にもやさしい道路づくりということでおたずねしたいと思います。よろしくお願いいたします。
 道路というものは車も通りますし、人も通ります。当然なんですけれども。人の中には元気な方からお年寄りや体の不自由な方それから妊婦さんとか幼児を連れたお母さんたち、それから自転車に乗った方達と、シルバーカーを押した方達なと、中には電動車椅子で移動されていらっしゃる方達もいます。さまざまな方が利用されるわけです。私たちは車の便利さに慣れておりますので、私自身も考えると車に乗っているときには歩行者の方に、もうちょっとちゃんと横断歩道を渡ってくれればいいのに、あんなに2列にも3列にも並んで歩かないでちゃんと白線の中を1列に歩いてくれるといいのになと思います。自分が歩行者の時には、車はすぐ動けるんだからもうちょっとゆっくり走ってくれたらいいのにとかって思うんですけども、そういうふうな勝手なことを思うのも、それは車にとっても、歩いている方達にとっても、まだ不十分な道だからではないでしょうか。それぞれは相手への思いやりが必要なほどまだ道は整備されていないというように感じます。 たしかに皆さんが限られた中でルールを守って歩かなければいけない、車を運転しなければいけない、そのことはあるんですけれども、これからわが町では幹線道路を充実させようとして大きな計画がたくさん立てられています。この道路づくりに関して、どうせ直すんならやっぱりだれでもが使いやすい道をぜひつくってほしい。そのように考えてお伺いしたいと思います。まず、障害者の方達といわれる方達のためには、今まで施設や何かでハートビル法とか、もっと福祉に気を配った道路づくりを施設づくりをしなければならないということで、今まで気を配ってやってきましたし、法律的にもできてまいりました。でもこれは点と点、それこそ施設やなにかでもって場所だけがそういう配慮がされているものなんですね。それをつなぐ道路というものは、これは昔出来たところだしとか、あるいはこれ以上ちょっと道路の幅は広げられないし、しょうがないからちょっと嵩上げして歩道という形で安全面を取ろうかというような配慮をされているんですけれども、そういう形で作られているものが、 新たな道路ということに対しまして配慮をしていただきたい。都市計画道路にすれば、もう車椅子が2台十分すれ違えるだけの 3.5メートル以上あるいは5メートルの歩道も用意されております。そのとおりに出来上がってくだされば、こんなに使いやすくなることはないと思うんですけれども、その歩道の作り方に関しましても、今、縁石だけを並べて道路も歩いているところも同じ高さにするフラットという形でしょうか、そういう形の歩道を見かけるようになりました。しかしながら、まだ出来てしまっている歩道あるいは246号線のようにああいう道路ですと、一段と高くなった歩道が用意されております。その時にどうしてもそれぞれの建物なり目的地に入るためには、車が乗り入れるためにも、自転車が入るためにも、カーブをつけてあるわけですね。そのままではとても車を乗り上げられることができないということで。そのカーブをつけてあるがために車椅子などで動いている時に、ひとりで動いている、押していらっしゃる方がいるときはいいんですけれども、自分で動いているときにはどうしても車椅子に乗っているような方達あるいはベビーカーを押しているような方達、うっかり流れのままいってしまうと車道 に出てしまって、そういうことが起きて事故が起きたことがございます。 全国的な新聞などで紹介されて、こういう角度というものは以外に危ないんだということをその時わかりました。ですから、1段高いということが本当に安全かどうか、車から身を守る事は出来るんですけれども、でも歩道を歩いている人達にとっては、うっかり車輪のついているものに乗っていると車道に知らず知らずにでてしまうということも起こりうるわけですね。ですからそういう形で今まで作られていたのを直すのは大変難しいとは思うんですけれども、これから作る道路において、都市計画道路類ですとやはり一段高くなるのかな、あるいはフラット法でやるのかなってちょっと考えたものですから、それらの作り方あるいは本当に弱者の方達にとって歩きやすい道路を作るためにどのようなことを考えておられるのかまずお聞かせください。
議長(遠藤)
土木建築課長。
土木建築課長
 ご質問にお答えします。障害者にやさしい道づくりということで、今ご質問にありましたように、これから作る都計道、いわゆる骨格道路等は今の幅員ですと当然両サイドに歩道が設けられる予定になってます。したがいまして、これからの道路づくり、まさに今までは自動車重視の道路行政が国、県、市町村もそうでしたけど、最近はまさにこういうようなハートビル法だとかいろんな福祉の関係のそういう施設が要求、道路も施設です、そういう要求があるわけです。そのため、町では、そういう骨格道路はそういうようになるわけですけど、これから用地買収新しい道路、設計に入っては当然担当課でそういうような弱者に配慮した歩道なりそういうようなものが作られていくと思います。あと大半が町のまさに狭い町道ですけど、それらをこれからやはり単年度ではできませんけど、1、2級路線等拡幅なり改造整備する場合は、まさにこれからの車椅子等の社会を考えますと歩道等最低2メーター以上は設けていきたいなというふうな考えでおります。それと車両にもスムーズな通行が可能になるようにゆるやかなカーブだとかね、そういうようなものを設けてやっていきたいと。それとご指摘の今歩道はあるんだけど、 これから作る歩道なんかも、いわゆる一段高いとまさに使いにくい歩道になるわけですので、そういうマウンドアップ型じゃなくてフラット型のタイプをスロープ等を設けることなく段差の解消ができますので、そんなことを基本に道路行政をやっていきたいというように思っています。
議長(遠藤)
7番。
7番(花房)
 ぜひともそのように計画を実施していただきたいと思います。考えているのは皆さん考えて下さっているんですね。実施の段階でそれをやってくださらないとやっぱり形にならないと思いますので、よろしく実施をお願いしたいと思います。そして、次に、これから長泉の町が本当に第2東名、東駿河湾環状線、それから池田柊線とかいろんな道ができてきます。車の通行量も増えると思います。それらの道ができたときには当然車が増えて、生活道路が脅かされるのではないのかな、こちらのほうが通り抜けたら早く行けそうだから抜け道に使おうかな、なんていう感じの車がぜひ入ってほしくないなと思うんです。生活道路を確保するためにはどういうふうにするのか、これもひとつの町内の道づくりのためには必要な視点ではないかと思います。東京など大きい町にいきますと、車の流れを一つの方向にある程度変えてしまいまして、何本かある道は一方通行で、これは北行きだけ、こちらは南行きだけとか、あるいは東行き、西行きというような限定をして、その両方の車を気にしないでも歩けるような、普通の道路の幅でもって車1台とそれから歩行者あるいはシルバーカーや乳母車やそういう方達が安心して通れる道を確保 そして沼津の仲見世などをみますと、途中で向こうの丸井のほうのところを横断するときに、駐輪場あるいは駐車場、停車場を確保して車がジグザグに進まなければ進めないような道づくりがされています。そうすることによって歩行者の安全性を確実にし、車のスピードを抑えるというような形をとっています。先日ワンガヌイのほうへ行きましたら、ワンガヌイの町の中にマウンドアップっていうんでしょうか、歩道が道路よりも、これはマウンドアップの歩道が作ってあったんですけども車道を歩道の高さでもって横切っている。そのために車はそこを乗り越えるときにはバウンドしてしまうものですから必ず減速するという形の繁華街のところ道が作ってありました。私たちもバスで移動するときにそこに行くと急に静かになってゆっくり障害物を乗り越えて行くという形の運転を運転手さんがされていたものですから、これは本当にスピードを落とすためにはいい方法だなというのは感じました。それは歩いている人の視点だと思うんですけれども、車のほうにとってはそこに行くとスピードは絶対出せないから非常に渋滞する可能性は強くなる。これがすぐ私たちの町に取り入れられるかどうかはわかりません。 そういう方法もあるという。建設省ではいろいろな道路をどうしたら、人にとっても車にとってもいい方法があるかということで考えています。沼津でとっている方法、今ワンガヌイでいった方法も日本の中で取り入れているところもあります。それはその町の事情にもよりますし、道路事情を考えなければ実施できないものだと。すぐこれを実施してくださいと、そのようなことをいうつもりはありませんけれども、いろんな方法があるのでそれらも取り込んだ道づくりをぜひ実施していっていただきたいと思います。先日3月に「いずみさわやかプラン」というのがでました。長泉町の障害者計画のものです。その中にも障害者の方達などに、どうしたらようかといういろんな広報とか情報提供あるいは相談体制、保健、医療サービス、福祉サービス、教育や育成、雇用や就業についての問題、生活環境をどうすればいいか、スポーツ・レクリエーション・文化活動に参加するためにはどういうふうな計画を立てたらいいかというものがありまして、その中に生活環境のところで、障害者にやさしい建築物等の整備という欄があります。これをみますと、その中の道路部門などでは、 車道と歩道の分離、幅員の確保、自動車の進入や抑制を図る道路線形を検討しますということがここでも提案されているわけですね。緑化道の設置検討や街路木樹の選定も実施します。歩道部を確保するため建築物壁面線の導入を検討します。このようなことが提案されています。そうしますと、今考えますという、これから作る道路については考えますということでした。実際的に今出来ている計画の中で、ここはこうしますよという具体的なものがありましたら、一つでもお聞かせいただければと思いますが、いかがでしょうか。

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Last Update 1999. 8. 1