議長(遠藤)
 休憩を閉じて会議を再開いたします。
質問順位    3番。
質問内容    1.水と緑と杜公園について
          2.桃沢川流域の下水道事業を
質問者     下山 登議員、16番。

16番(下山)
 通告に従い、順次お伺いいたします。はじめに、水と緑と杜公園について、お伺いたします。私たち町は、水と緑と文化の町を標榜しております。愛鷹山の豊かな水と緑に恵まれた桃沢川の自然環境は、私たち町民の方々の心の安らぎの場所であります。また、リクレーションの場となっております。その桃沢川を含めた北部地域は、県が進めている総合保養地域として、日本リゾート富士の国と名付けて、愛鷹山の自然と桃沢川の清流、そして、山裾に広がる文化施設などを含めて、愛鷹文化の森リゾートとして基本構想に掲げ、現実に向かって準備が進められております。このリゾートの中心的な柱ともいうべき桃沢川を中心とした、水と緑の杜公園は平成2年に基本構想が策定され、平成5年に基本計画が決定されました。いち早く県費補助を受けて、自然に近い生態系を復元される野鳥の森が建設整備されたり、また、園路遊歩道の一部が整理されるなど、事業がいち早くスタートいたしました。また、県事業として1級河川桃沢川の災害防止の巨大な砂防ダム建設や、河川改修で近自然形親水護岸の建設、砂防環境整備事業として公園内の整備が進められてきております。そして、現在既に多くの方々が新設されたカワセミ橋を渡り、水の遊び場で憩いの時を過ごしております。まだ完成が出来上がっていない関係もありますか、訪れる一部の方々や専門家は自然公園として不自然で違和感をもつ方々もあります。現在、ダム下に造られた水の遊び場付近の、県が行った砂防環境整備事業は、あれで終わったのか。また、町は基本設計を踏まえて、どのように整備をするのか。お聞きいたします。
議長(遠藤)
 都市整備課長。
都市整備課長
 下山議員のご質問にお答えいたします。県の方の事業をお願いしている部分でございますけれども、水と緑の杜の事業計画には22のゾーンがございまして、そのうちの水の遊び場ということで、その部分のゾーンにつきましては県にお願いしている所は完成いたしました。それから、町の方の部分の水の遊び場としての整備でございますけれども、ほぼ、完成はしております。ただ、まだ、当初計画にあります噴水ですか、この辺が今、県の方と、県と非常に密接な関係がございますので、どういう形でできるかというのが一つ残っておりますけれども、そういうものを残してほぼ完成という状況でございます。以上です。
議長(遠藤)
 16番。
16番(下山)
 敷地面積17.5haの、この計画、地域でいろいろな設備が整備されておるわけでございますが、現在の事業の進捗状況について、お伺いいたします。まず始めに、県が行った砂防環境整備事業の完成面積、或いは河川改修の状況、或いは今まで町が行った整備事業、或いは用地買収の状況について、お伺いいたします。
議長(遠藤)
 都市整備課長。
都市整備課長
 お答えいたします。進捗状況でございますけれども、まず、県が行っている事業の面積でございますが、平成7年から仕事をスタート していただきました。面積的には約2ha弱になります。それが、先程質問にもありました水の広場の関係する場所でございます。それから、河川の改修状況ですけれども、1級河川でセンターから30mづつの60mが砂防指定地域ということで、河川の改修につきましては延長で 250mぐらい。これは先程の話と同じですが、上の砂防堰堤の上流部の所から 250m程度でございます。それと、もっと前の時期になろうかと思いますけれども、平成に入って直ぐだったと思いますけれども、少年自然の家の駐車場から上約 300mぐらい、これらの水衝部ですね。特に少年自然の家や、今使ってますので、子供たちの安全性ということで、その辺の左岸側を巨石の護岸済みということで、やっていただいております。それから、3点目の町が行った施設整備の事業はということですけれども、冒頭の所で質問者の方から話がありましたように、平成5年に自然環境復元事業ということで 0.5haぐらいの面積ですけども、野鳥の森、これをやりました。それから、ちょっと空きまして、昨年、水の遊び場ですか、その辺の周り 0.2ha程度でございますけれども、あずまや等々の整備を行いました。それから最後の用地買収の状況でございますけれども、用地買収につきましては砂防堰堤の事業と同時にスタートしておりまして、平成3年から平成9年ということで、去年までの買収が約13ha、パーセンテージにしまして全体の54%を買収させてもらいました。今年も 5,000m2強の面積を買う予定でいますけれども、それを入れますと56%というような買収状況でございます。以上です。
議長(遠藤)
 16番。
16番(下山)
 この水と緑の杜公園は、我が町で言えば20世紀のビックプロジェクトであると思います。町の基本構想の中の4本柱であります。事業費約50億とも言われ、県の河川改修或いは砂防環境整備事業、そして用地買収を含めると、優に 100億円とも言われております。実施計画によると、平成12年までの3年間に用地買収を含めて2億円が計上されております。その後の見通しについて、計画見通しについて、お伺いいたします。また、県の砂防改修事業或いは砂防環境整備事業も含めて、分かっている範囲でお願いいたします。
議長(遠藤)
 都市整備課長。
都市整備課長
 お答えいたします。今お話にありましたように、総事業費で相当の額になるわけでございまして、今後の見通しということでございますけれども、用地買収につきましては今、地元の、今年の分についての、先程言いました面積の用地交渉を進めているところですけれども。事業の全体の見通しにつきましては、当初、基本設計つくられた時点で完成が平成の28年という、非常に長い期間の事業年度があるわけですけれども。それらの中で、行政の場合は単年度で仕事をしていかなければならない条件がありまして、また、この事業が県と非常に調整をしていかなければならないところがあります。先程言いましたように、1級河川の桃沢川の両岸ということで。そういう中で、今後の見通しにつきましては明確に言える部分がなかなかありませんけれども、一応、今、県の方にも河川改修につきましては要望を上げておりまして、今、どういう形で、どういうふうにやるかというのを今、煮詰め始めているところでございます。また、どういう形でどういうふうにするかというところまで、はっきりした形での話は煮詰まっておりません。以上でございます。

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Last Update 1999. 8. 1