議長(遠藤)
 次に。
質問順位   2番。
質問内容   生活環境について
質問者    二村 守議員、9番。
9番(二村)
 それでは通告に従いまして、質問させていただきます。
 前質問者である八木議員の答弁に対して、生活環境課長から大分詳しく出されておりますので、その関係の部分は割愛させていただきます。なお、三つ関連性がございますので、一括質問させていただきます。まず、ゴミの減量化ということで、町では分別が行われております。数日前の新聞に、ある自治体では更に減量をするために、現在各地区の説明をして歩いている。こういう記事がありました。その記事の中を見ますと、燃えるゴミの4分の1が紙類、残りの2分の1が水である。こんなふうに書いてありました。長泉町では前々から是非、水を十分切って出して欲しいというような説明が出されております。いろいろな物がその中に、分別が良くできていないと、その中にいろいろ入っているわけですが、特に、ダイオキシンの元になる塩素系の化学物質とかが多いというような状況であると。折角、この次に改修される炉が、それだけの性能を発揮するであろうかというような心配もあるわけなんですが。ゴミの中に金属類が入っていると、これが触媒となって余計有害物質が出やすいと。このようなことが出ておりました。その一番、有害な物質であるダイオキシン、これは日本の国では太陽 摂取量は体重の1kgについて10ピコグラム。最近、世界保健機関では1ないし4ピコグラムであったと。これは、今日の昼の時のテレビでも何かやってたようでございますが。益々、厳しくなっていくというような状況にあります。最終的には全部埋設と。焼却炉から出た灰、それから不燃物は長泉では埋設しております。その埋設が安全であるかどうかと。プラスチック類より湧出する有機物が非常に多いと。この様なことも言われております。シートして、埋設しているから大丈夫だという考え方がいいかどうかって言うこと。今現在、長泉町の地下水には出てこないというふうに言われておりますが。染みて出て行った物は、必ずそのまま入ってしまうのではなくて、海なりに出て来ます。これがまた、魚に影響してきます。この間の新聞にも、やはり、DDTやBHCだとか、いろんな物が今でも深海の魚に随分蓄積されていると。こういうようなことが言われております。ですから、私達の終末処理に埋設することがベターであるかどうかということについても、考えてみてもらいたいと思うのであります。同時に、焼却炉がいかに良くなっても一般家庭で使っている焼却炉というのは低温で、しかも、燃焼する物が塩化ビニールとか、こういうような物まで含まれております。大抵、入っております。随分凄い匂いがいたします。これは家庭だけでなくて、事務所或いは小企業、こういうような所でも燃焼しておりますが、これらも非常に危険ではないかと思います。それで、お聞きしたいのは、生ゴミなどの処理に保育園で電動処理器を使っていると思いますが、それと、コンポストによる生ゴミの処理。これがゴミ減量化にどの程度の効果があるかということが一つと。それから、小型の焼却炉の使用の指導、これをどの様にするかと。三つ目に、埋め立ての現在の埋め立てで、いいかどうかと。この三つを一括で結構でございますから、お願いいたします。
議長(遠藤)
 生活環境課長。
生活環境課長
 二村議員のご質問にお答えします。一点目につきまして、生ゴミ処理器の利用状況の中で、どのくらいが減量されているかというご質問でございます。これにつきましては過日の3月定例議会で関議員の質問の中で、触れさせていただいてございます。今、コンポスト等の一般家庭に向ける生ゴミ処理器に対しましては 313基補助をして、現在も活用されているということと。これらの処理器の使用の年間、生ゴミの減量化というのは推測で言いますけども、おおよそ64トン程度減量化にされているだろうということで答弁させてございます。それから、中央保育園と竹原保育園。それから、最近ではベルフォーレの所へ処理器を設置してあります。これらも年間で約 1.3トン程度、保育園では 1.3トン程度と。それから、ベルフォーレでは 800kgぐらいというような数字で減量化されていると。報告させていただいたとおりでございます。それから、小型の焼却炉、ゴミ焼却炉の関係でございますけども、平成9年の9月、勝呂議員並びに古谷議員からのご質問の時にお答えしてございますけども。ご承知のように基本的には現在の法制度では法制化されておりません。ただ、そうは言っても、いろいろな近隣等の迷惑の問題。それから、大きくはダイオキシンの問題。こういうものの問題等から広報或いはいろんな形で、住民にそういう小型の焼却炉では、なるべく近隣に迷惑がかからないように燃焼して下さいと。それで、やむなく燃焼したりする場合については、ビニールやプラスチックは当然、そういう塩化類の物は焼かないようにということで、いろんな所で啓発しているところであります。現在の対応でございますけども、苦情があった場合については原因者に対して、我々の方で苦情にあたりまして、燃し方或いは焼却炉での、燃すじゃあなくて、町の収集体制の中へ分別をして排出していただくような形でお話をさせていただいてございます。最後に、埋立場の関係でございますけども。近年、埋立場の問題で先程議員がおっしゃいますように、ビニール関係で湧出しているだろうというような報道がございました。私どもの埋立場につきましても、管理方の遮水シート性の埋立場でありますけども、それで、水質的にも年何回か水質の調査もしておりますけども、現在のところはまだ、そういうような地下水を汚染しているとは認識をもっておりません。ただ、そうは言っても、今後、問題が提起されている以上は、町としても町の施設でありますので、その辺のことを踏まえた中で、いろいろ何か対策があれば考えていきたいというふうに考えておるところでございます。以上でございます。
議長(遠藤)
 9番。
9番(二村)
 長泉町のゴミ読本として纏めたのがありますが、これを見させてもらって大変良くできているんですが、字数が多くて、一般の方達が見るのは非常に見にくいじゃあないかというふうに思います。もう少し、これに手を入れて、分かりやすく簡単にすると、学校の指導用の本にもすることができるというように思われます。これあたりは大変良くできている物の一つではないかと思います。次に、学校のゴミの分別指導はどの様になっているだろうかということでございますが。現在、学校では炉を使用しておりません。昔、私達が子供の時分に、丁度戦時中でありましたが、紙と紙以外の燃える物、石、そういうような物と分けて、紙は再生にするというようなことをやったことがあります。ですから、今の子供にそれを是非、その分別をよくするということを教えて、炉を使わないということが奇怪しいじゃあないかなというふうに思います。ただ、いつでも、法とか規制とかということで行政は上からそれが来れば必ずそれに従うということをやっておるわけですが、できたらば、こういうような折角のゴミ読本あたりをもう少し子供にも分かり易いものにして、利用させて、分別をよくし、焼却しても安全な物は焼却をさせるというようなことを考えてもいいではないだろうか。こういうふうに思います。そのことについて、お願いします。
議長(遠藤)
 教育次長。
教育次長
 二村議員の質問にお答えします。小中学校、今、5校あるわけでございますけども。小学校4年生の時に、ゴミの授業とか、社会科であるわけでございまして、それらにつきましては一部ではありますけども、焼却場の見学等々もさせていただきます。今現在、学校で取り組んでいる問題でございますけども、当然、ゴミの減量化というか、少なくするということは基本でありまして、また、出た場合には、今、町の基本方針であります4分別収集に対応しているという現状であります。それで特に、工作、中学ですと技術等々におきますと、プラスチックの一部屑が出ますけども、これらにつきましては当然、極力、各家庭に持ち返るというような指導をしてます。それで、家電ゴミ、特に紙の問題でございますけども、今現在、シュレッターを全部の学校に購入しまして、特に秘密事項に関するテスト、その他があるわけでございますけども、シュレッターで裁断していると。あと、埋立てゴミ等につきましては、あまり出ておりません。それと、資源ゴミ・再生ゴミ等々につきましては、基本的には学校では飲食、例えば、ペットボトル、その他につきましては出ないわけでございますけども、そういう形の中で燃えるゴミ、あと、埋立てゴミ等々4分別で、特に中学におきましては両中学校とも環境美化担当教諭というのを設けまして、その方々がゴミの分別指導にあたっているということであります。いずれにしましても、家庭と違いまして、ゴミの量その他は紙が多いわけでございますけども、後の、紙以外の物につきましては極力出さない。また、持ち込まないという指導をしている状況であります。以上が小学校3校・中学2校の指導の内容であります。以上です。

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Last Update 1999. 8. 1