議長(遠藤)
日程第 8.議第40号 平成9年度長泉町一般会計補正予算(第5回)を定めることについてを議題といたします。まず、総務水道委員長から審査結果の報告を求めます。総務水道委員長。
総務水道委員長(杉山)
 ただいま議題となりました、議第40号 平成9年度長泉町一般会計補正予算(第5回)を定めることにつきまして、当委員会における審査の概要と結果につき、ご報告申し上げます。参事・局長・消防長・所管の課長・参事補・補佐・係長・主幹の出席を求め、補足説明を受けたのち質疑に入りました。その主なものを申し上げます。
 税務課関係では、歳入で2億 5,000万円の法人税が計上されたが、これの起因するものは何か、また、為替の差額はどのように理解すればよいのかとの質疑に対しては、2億 5,000万円が計上できたことは、高額納税企業の12月決算結果と消費税5%にかかわる駆け込み需要と思われる。また、為替との係わりは現時点で、日本円1円が約0.76セントとなり、企業により、輸入輸出等の関連で大変影響があると思われる。3月期決算の企業もあり、9年度最終的見通しが立てられない状況であるとの答弁がありました。
 次に、消防署関係では、委員より、歳入で県支出金補助金の細節項目が多いが、これらに対する事務的対応はとの質疑に対しては、平成8年度より地震防災係を置き、専門的な勉強とともに県とのヒヤリング等を重ね、前年度の実績をもとに予算を組み、町の防災に効果の上がるように努めているとの答弁がありました。委員より、同報無線戸別受信機整備事業はとの質疑に対しては、9年度は災害危険地区とされている桃沢地区全戸 100戸にデジタル化した受信機を配置するものであるとの答弁がありました。委員より、県支出金自動販売機実態調査補助金の内容についてはとの質疑に対しては、県よりメーカー調査により機数が示され、それを基に長泉町内の実態を調査するものであり、調査はシルバー人材センターに委託している。防災の面、交通安全対策面から結果を県に報告するとの答弁がありました。
 次に、企画広報課関係では、委員より、県支出金貯蓄奨励費交付金はどのようなものかとの質疑に対しては、消費者グループに対し貯蓄推進のための活動に支援するものであり、事務費を支援するものであり、グループ活動そのものに対するものではないとの答弁がありました。
 次に、財政課関係では、委員より、都市計画道路代替地減額 7,120万円、また、不動産売払収入減額と今後の進め方の考えはとの質疑に対しては、沼津三島線の代替地であり都市整備課の所管であるが、県住宅供給公社が造成した14区画のうち、半分の7区画を売払い可能との見通しで、平成9年度当初予算に計上したが、5区画がまとまり、2区画の減はその対応としては10年度に計上したい。代替地については、公共用地取得連絡会の事務局を財政課で扱っているため、月1回意見交換をしている。相続税対策など、関係課に連絡し調整している。不動産売払収入の減は、納米里公会堂跡地の契約変更と代替地の中にある国有地の17条地図との相違があり、これらの地図訂正をしているため遅れているとの答弁がありました。委員より、県支出金権限移譲事務交付金の内容はとの質疑に対しては、火薬類取締法施行規則・地震対策推進条例施行規則・鳥獣保護及び狩猟に関する法律施行細則・国有財産の一部を市町村に委任する規則・建築基準法等施行事務の一部を市町村に委任する規則、以上5件の事務に対し、 207万 3,000円が交付金として県より示されたとの答弁がありました。
 次に、総務課関係では、委員より、委託事業が減額されていることについての質疑に対しては、郵便番号7桁化への対応として修正作業を業者委託と予定していたが、内部の検討で一部のプログラムについては、職員が対応した結果であり、地図情報調査等も庁内の総合情報システム検討会で調整研究をして、検討したいとの答弁がありました。以上で質疑を終結し、討論もなく採決の結果、議第40号は全会一致をもって可決と決定をいたしました。以上で報告を終わります。
議長(遠藤)
 次に、文教厚生委員長から審査結果の報告を求めます。文教厚生委員長。
文教厚生委員長(渡辺)
 ご報告申し上げます。ただいま議題となりました、議第40号 平成9年度長泉町一般会計補正予算(第5回)を定めることについて、当委員会における審査の概要と結果について、ご報告を申し上げます。所管の次長・課長・課長補佐・主幹の出席を求め、補足説明を受けたのち、質疑に入りました。その主なものを申し上げます。
 最初に、福祉課関係でありますが、委員より、在宅福祉総合センター建設費の繰越明許費1億 2,876万 9,000円ある工事の進み具合、また、竣工に遅れはないかとの質疑に対してまして、当初の見込みは工事出来高40%であったが、岩掘削で手間どり30%の出来高である。契約の竣工期日まで取り戻しできるよう工程会議等で十分検討をしている、との答弁がありました。委員より、福祉会館使用料 250万円の減額はとの質疑に対しまして、近隣市町村に同じような施設ができて、利用者が減少したためであるとの答弁がありました。委員より、在宅福祉総合センター駐車場用地他の賃借料 178万 5,000円の減額はとの質疑に対しまして、契約の時点がずれたためであるとの答弁がありました。委員より、乳幼児医療費助成金 300万円の減額はとの質疑に対しまして、予想より医療費の伸びが鈍化したことによるものであるとの答弁がありました。
 次に、健康管理課関係でありますが、委員より、老人訪問看護ステーション整備事業 150万円は何か、また、この補助基準はあるのかとの質疑に対しまして、寝たきり老人を在宅で介護するため、県内には26ヵ所整備されるが、その一つとして老人福祉施設博寿園内に開設された、その備品購入の補助金である。また、補助の基準は限度額 300万円で、2分の1の補助である。総事業費は訪問用自動車等を含めて 325万 1,000円であり、開設にあたっての備品を整備することになったとの答弁がありました。委員より、健康づくり推進費の委託料で、増額になった理由はとの質疑に対しまして、受診者が増加したためである。乳幼児の健康診査で 130名、妊婦の健康診査で 120名増加したためであるとの答弁がありました。
 次に、生活環境課関係でありますが、委員より、廃棄物再生利用等推進費補助金60万 7,000円の内容はとの質疑に対しまして、この事業は環境委員等の費用や空き缶処理機・生ゴミ処理機等の購入に対しての、国からの補助金で補助率は3分の1である。今回の補正は補助率決定に伴って増額補正をするものであるとの答弁がありました。
 次に、学校教育課関係でありますが、委員より、中学校施設整備補助金 2,000万円の内容はとの質疑に対しまして、北中大規模改造事業の県支出金で、地震対策用工事に対する補助金で今年度限りであるとの答弁がありました。委員より、扶助費の中で要・準要保護援助費他の27万 8,000円の内容はとの質疑に対し、生活保護家庭・準保護家庭の児童生徒に対する給食費・学級費・修学旅行費等の補助金であるとの答弁がありました。
 次に、社会教育課関係でありますが、特に補足説明の中で、教育費受託事業収入 1,560万 3,000円はがんセンター用地内の埋蔵文化財発掘調査受託収入で 800m2分である。また、文化財保護費 4,729万円の減額は、当初 9,000m2を予定していたが、用地の買収ができなかったためであるとの説明がありました。
 最後に、給食センター関係でありますが、委員より、賄い材料費50万円の減額はとの質疑に対しまして、児童生徒の転入・転出などで、給食数が減少したためであるとの答弁がありました。  失礼しました。最後に、体育振興課関係でありますが、委員より、温水プール使用料70万円の減額はとの質疑に対し、プールの塗装工事で1月に25日間休止したためであるとの答弁がありました。以上で質疑を打ち切り、討論に入りましたが、討論もなく採決の結果、議第40号は全会一致をもって、原案どおり可決決定をいたしました。以上で報告を終わります。
議長(遠藤)
 次に、経済建設委員長から審査結果の報告を求めます。経済建設委員長。
経済建設委員長(八木)
 ご報告を申し上げます。ただいま議題となりました、議第40号 平成9年度長泉町一般会計補正予算(第5回)を定めることについて、当委員会に付託をされました審査の概要と結果について、ご報告を申し上げます。審査に先立ちまして、現地調査を行い、所管課長・課長補佐・主幹・係長の出席を求め、補足説明を受けたのち、質疑に入りました。その主なものを申し上げます。
 はじめに、土木建築課関係でありますが、委員より、8款2項2目19節負担金、薄原交差点右折レーン 115万円の事業費の内容はとの質疑に対しまして、用地補償費及び工事費に対する精算負担金であり、負担率は県条例の規定に基づき、事業費の10%を地元が負担することになっているとの答弁がありました。委員より、繰越明許費の用地等の今後の見通しはとの質疑に対しまして、町道稲荷中土狩線改良事業は2件の土地・建物の交渉を継続して行っている。1件については具体的に補償額を提示し交渉中であり、他の1件についても建物補償について、また、土地についても代替地を希望しており、町として、その対応を図りつつ折衝を推進している。次に、町道 435号線改良事業は地権者6名のうち、現在3名と契約済みであり、残り3名のうち1名は内諾を得ている。1名は代替地の要求があり調整中であり、他の1名は所有権以外の権利の抹消承認につき、調整を行っている。次に、町道 538号線改良事業は、1件については住宅が対象になっており、代替地の希望があるので、現在、代替地予定地を確定し補償交渉を行っている。他については、現在交渉中である。次に、町道 425号線改良事業はリゾート開発に伴い、地元4区の要望に対する調整がつき、1月に代表役員と単価交渉も済み、2月に地権者会議を開催し買収単価の応諾を得て、現在、立木の調査に入っているところであり、終了後、一括まとめて契約手続きをしていく予定である。次に、町道 445号線改良事業は、現在7名の方の内諾を得ており、残り2名の方と交渉を続けている。次に、町道上長窪八反田線は残り2名の方と折衝中で、他の1件については、相続が済みしだい契約手続きを行う予定であるとの答弁がありました。委員より、繰越明許の予算措置は安易にすべきではないと考えるがとの質疑に対しまして、今後の道路用地買収については、より一層、地元区及び関係地権者の意向を十分に把握し、年度内消化ができるよう対処していくとの答弁がありました。
 次に、都市整備課関係でありますが、委員より、池田柊線の用地買収の状況はとの質疑に対しまして、本年度中に1件の契約を計画しているとの答弁がありました。
 次に、区画整理課関係でありますが、委員より、薄原東地区の事業で、組織づくりができなかったため委託料を減額するとのことであるが、今後の計画はどのようになるのかとの質疑に対しまして、この事業地区の対象世帯 190世帯に対して、十分理解をしてもらった上で進めていきたい。平成10年度は地元の雰囲気づくりができたら組織化を図り、問題点や課題の整理をしながら、まちづくりの必要性を議論していきたいとの答弁がありました。以上が主な質疑であり、質疑を打ち切り、討論に入りましたが、討論もなく採決の結果、議第40号は全会一致をもって可決すべきものと決しました。以上で報告を終わります。宜しくご承認の程、お願いいたします。
議長(遠藤)
 これより、議第40号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑がなければ質疑を終結し、これより討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。討論がなければ討論を終結し、これより採決いたします。本案に対する委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君挙手を求めます。はい。挙手全員であります。よって、第40号議案は可決されました。

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Last Update 1999. 8. 1