議長(遠藤)
休憩を閉じて会議を再開いたします。
質問順位  4番。
質問内容  1.町長の施政方針を問う
        2.子育て支援対策について
質問者   古谷 健次議員、10番。
10番(古谷)
 3日間の一般質問11名が終わりまして、最後となりました。時間もたっぷりあるようですので、当局の明解なるご答弁を宜しくお願いいたします。それでは、通告に従いまして、随時質問をさせていただきます。はじめに、平成10年度施政方針を問うということについて5項目。次に、子育て支援対策について1項目でありますが、宜しくお願いいたします。国においても、我が長泉町においても、深刻な財政財源不足から大変厳しい状況下で、町長が示されました21世紀に向けて、さらに住みよい活力あるまちづくりを目指し、多くの大型プロジェクトの整備に積極的な行政の舵取りをなされることを切望するものであります。その中で、まず、都市基盤の整備された快適な町についてでありますが、町道 270号線、つまり中土狩竹原線の起点から以北への便利で計画的な道路交通網の整備を目指すべく対応についてであります。平成9年度で、漸く中土狩竹原線の全面開通となり、長年の夢が一つ達成したわけであります。長泉中央通りとの愛称も付けていただき、町のイメージが大きく変わりつつあることも事実であります。今や、利用者も多く、朝夕の車両台数も目を見張るものがあり、年度末の現在は各箇所の工事も加わって、車の渋滞には地元関係住民に大変な不自由な思いをされていることも事実であります。また、利用者にとっては尚更のことと思うわけであります。池田柊線上の納米里本田町線旧 246から中土狩竹原線区間の事業開始への用地買収にかかる予算案の上程も今議会でされているわけであります。そんな中で、5日には八木議員が、また、6日には青島議員が池田柊線に対する事業施策手法について縷々の質問があったところであります。近い将来には池田柊線が東西の主要幹線路線として通過するところであり、近隣及び関係住民の関心、また、不安が日増しに募るところでもあります。その交差する部分への周辺整備に具体的な対応策を示していただき、交通の利便性・地元住民への生活の安全・学童及び生活者の安心な環境を十分に考慮され、対応していただきたいと望むところであります。現在、町道 270号線の北方向には全体的には車両のすれ違いも容易でない部分も多々あるわけであります。どのような対応策が検討されているのか。具体的にお伺いをいたします。
議長(遠藤)
土木建築課長。
土木建築課長
 古谷議員の質問にお答えいたします。都市計画道路中土狩竹原線は都市計画道路池田柊線との交差箇所を残すのみとなり、町道 270号線に接続されるわけでありますが。池田柊線が完成しますと、その交差点から左折し、県道沼津小山線への交通量が増え、南側から来る車両の北上に対する道路負荷は軽減されると考えられます。その反面、北側から池田柊線へと通行する車両は増加することが予想されるため、町道 270号線整備につきましては今後も推進する必要があると判断されます。従いまして、一部拡幅改良済みの箇所もありまが、池田柊線の供用開始を見据えた中、これ以外の部分につきましてもさらに拡幅等の検討を加えていきたいと思います。なお、中土狩竹原線と池田柊線の交差点におけます交通処理につきましても、関係課と調整を図り、町道との取付け等、公安委員会の指導を受けながら、交差点計画案を作成し、なるべく早い段階で地元関係者等々と調整ができるように推進したいと思います。以上です。
議長(遠藤)
10番。
10番(古谷)
 この交差点については、ただいま課長の方から答弁もございました。開通、供用開始後に検討するというようなご返事でありますけれども、現に現在も先程述べたとおり、大変な交通難所であります。それに向けて、供用開始後、各関係課と検討しながら公安委員会の指導を仰いで今後対応するというご返事でありますので、それが今の十分な答弁なのかなあ。そう思って残念に思っているところであります。しかし、今の現状を見てみますと、当然、供用開始になった後にこの場所にいろいろ検討加えるということが、果して、時期としてよかろうかと思うわけであります。現に地元住民の方々からもいろんなご相談があるわけで、この現地の様子を見てみますと、先程の話のように中土狩竹原線と池田柊線が交差する大きな幹線道路の三叉路になるわけです。これが当然、将来的には信号もでき、また、北上する 275号線への取り合いが、これから重要になってくるわけで、それについての対応であります。是非、真剣に取り組んでいただいて速やかな対応を、また、方針を示していただきたいと思うわけです。現に、その現地を見てみますと、現在使っている道路が2車線、信号のというか、交差点の中に入って来るわけでありますので、当然、そのままでは大変な交通支障が起きることは必然であります。そういうことを含めて、是非、早い対応をお願いし取り組んでいただきたい。そのように要望をお願いをするわけであります。当然、話に聞きますと、中土狩竹原線の延長上 275号線は真っ直ぐ延長のようなお話も聞いておるわけでありますけれども、地元住民にしてはまだ方向の定まっていない中身でありますので、是非、宜しくお願いいたします。それでは次に移ります。
 次に、町道稲荷中土狩線の全面開通に向けてであります。便利で計画的な道路交通網の整備を目指すとの中で、町長は施政方針で特に早い時期に解決のできるよう全力で取り組むとの決意を語っておいでになりました。ここは再三にわたり、今回も再び事業予算については繰越明許費として上程されているわけであります。その理由としては代替地に対して地権者の理解が得られず、用地交渉に不足の日時を要することから、本年度に完了が困難なため止むを得ず翌年度に繰越すものとあるわけであります。今までにも私は住民の意向を受け、質疑もし要望もし、意見を申し上げてきながら積極的な姿勢で取り組んでいただけるよう、お願いをしてきました。工事が完了している部分は以前から町のためにと協力してくださった方々に感謝し、近隣住民、全町民、全面開通への待望をこのまま事業の休止状態では何と答えてよいのか、答弁に苦慮するところでもあります。正に、早期全面開通を願うところでもありますが、これについては担当職員の日々の努力、また、ご苦労も見聞きしているところでもありますが。そこでお伺いしたいのは、現在本当の実情はどのようなのか。今後の見通し対応については、どのようにお考えなのかをお伺いいたします。既に、事業着手より14年あまりが経っており、長い期間を経過しておるわけであります。そしてその次に、行政の最高責任者としてのどのような決意でおられるのか。町長のご意見と、また、管理監督の責任者である助役さんにも、実際どのような交渉にあたられたのか、具体的に決意の程をお伺いいたします。
議長(遠藤)
土木建築課長。
土木建築課長
 お答えいたします。町道稲荷中土狩線は平成8年12月に一部の未買収区間を除いて供用開始をしたところであります。以後、未買収の地権者2名に対しまして積極的に用地交渉に当たっておりますが、過去の複雑化した施行が山積しており遅々として進まない状況にありました。そんな中、一面については交渉を重ねる結果、顛末を言っても解決できることではないとの認識の上、心機一点前進させることが先決であるとの考え方で合意いたしまして、現在、契約締結に向かって交渉中であります。他の一面についてもなかなか意図が掴みきれず難航しておりましたが、最近前向きに交渉に応じてもらえる状態となり、本人も早期解決を望んでおります。条件の一つである代替地について折り合いがつけば、急進すると思慮しております。何れにしましても、投資効果が上がるよう全線開通を目途に関係地権者と折衝しているところであります。以上です。
議長(遠藤)
町長。
町長
 私しの方からお答えさせていただきます。今、土木建築課長がお答えしたとおりでございます。今、古谷議員の言われます十何年も未解決で皆さんにも不便をかけているわけですが、誰よりも一日も早くと願っているのは私ばかりじゃあないと思いますが。地権者のお二人につきましても、いつまでもああいった状態でいいと思ってはいないだろうなあということは、折りに触れて私も感じてはおります。土木建築課長にも本当にしっつこいくらい督促しております。今、お話したとおり、もう一歩の段階へ来たなという感じは私自身もしているわけでございますが、やはり、地権者の納得いくような条件が整わないと契約あるいは返事をいただけないわけですね。そんなことで、この稲荷中土狩線に限ったことではないとは思いますが、何度も繰越明許というような措置もお願いしたことは、私自身も承知しているわけでございますが、もう暫くのご猶予をいただいて、10年度中には解決していきたいということで考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
議長(遠藤)
助役。
助役
 お答えいたします、今、町長から申し上げましたように、大変時間を取って申し訳ないと思っておりますが。相手のあることでございますので、なるべく任意で合意ができる形で話を進めていきたいということで、今後も粘り強く交渉を進めていきたいと、そのように考えております。

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Last Update 1999. 8. 1