17番(青島)
池田柊線についてであります。池田柊線で旧246から中土狩竹原線の間の整備を行っているところであります。昨日もこの話は八木議員のほうから出ておりますが、違った角度で少し質問してまいります。来年度には一部用地回収に入っていくという計画で進んでおります。地権者の協力を得ながら進んでいくものと思いますが、地権者にとってみれば、なかなか思うような代替地がなく苦労しているところであると思います。地権者にとってはいろんな問題あると思いますが、この池田柊線の通過予定地では借地で生活している借家人も中にはおるわけです。で、この人たちにはなかなか道路の建設についての情報が入ってこないということであります。どうもここに借りている土地に道路ができるらしいということは知っておりますが、実際にどこまで道路がかかるのか、いつごろまでにできるのかというような情報は全く分かっていない人もおるわけです。特に、借地でしかも商売を行っている人については、生活がかかっているわけでありますし、死活問題にもなってまいります。道路建設にあたっては事前に地元説明会何回も行っていると思いますが、その説明会の対象者はどのように決めているのかお伺いいたします。
議長(遠藤)
都市整備課長。
都市整備課長
青島議員の質問にお答えいたします。説明会の対象者はどのように決めているかというご質問でございますけれども、これは逆には用地交渉の進め方をどういうふうに基本的に考えているかということにもつながることかと思います。その辺を少し説明させていただきたいと思います。事業をスタートするときに用地関係の部分だけでございますけども最低2回の説明会が開かれるようにしなければならないというふうに思っております。最低2回ということは、その1回1回のそれぞれの内容の中でうまく調整がつかなかった時には数が増えていくというふうに考えてもらえばいいかというふうに思いますけれども、まず1回目の説明会の時には、スタートの時ですから対象者といたしましてはその工事をやる場所の関係区の方々、役員さん含めて、それから当然係わる地主さん、所有権者、それからもうすこし範囲を広げまして、その道路工事ができる影響をおよぼすと思われる方々のちょっと広い範囲ですね、そういう方々にまず集まってもらいます。その時にいちばん重要なことは、その道路の位置それからどういう構造になるのか、高さがどういうふうになるのか、そういうことの説明をさせてもらいます。1回目の説明の中でそれらが基本的に承認ができたという段階で取得する土地の面積が確定するわけですから、そういうものをもって次の説明会に臨むわけですけども、その時に同時にその工事の趣旨、それからスケジュール等々も一緒に説明をさせてもらいます。それでその次に今度2回目の説明会ということになるわけですけども、2回目の時には事業のスケジュールの中でどういうふうに進んでいくかということもありまして、地元の関係の区の役員さんそれから用地交渉が主ですから、そこからになりますと地権者の方、これは我々が法務局とかそういうところで確認のできる権利関係、そういうものの関係者に100パーセント拾い上げまして、文書で通知をさせてもらいます。その時にその説明会のときの内容といたしましては、用地にかかわる基本的な共通の要素をもつ内容の説明になります。街路事業の場合には用地交渉の にかかわるもんですから、それらの工程スケジュールですね、それから用地価格等の単価の内容、それからいろんな補償物件もありますので、それらに対する基本的な考え方、そういうものを説明させてもらいます。それ以降は用地交渉の場合には、それぞれの個々の条件がかなり違いますので、全員集めて話をさせてもらっても、なかなかむだな時間が多くなるものですから、個別交渉という形をとらさせてもらっています。これが一般的な仕事の進め方ということで、頭に入れてやっているわけですけども、今回の池田柊線の場合はこの2回目の説明会のときに、今ご質問の借地、借家、それらの方々のものをどうするかということを考えました。先ほどいいましたように、法務局とかそういう公的なところで確認できるところは100パーセントできるんですが、借地、借家ということになりますと個々との契約になっておりまして、いろいろ確認ができない部分もでてきます。まだ個々の折衝してありませんので、1件、1件かなりの件数がある中、先に確認するというわけにもいきませんもんですから、今回の場合には説明会の全体で集まる2回目のときに各地主さんにその辺の借地、借家をしている方々で一緒に話に応じてもらえるようにぜひそちらのほうから連絡をしてほしいということで文書の中にも入れさせていただき連絡させてもらいました。といいますのは、私のほうで全然分からないわけではないわけでして、明らかにこれは借地だなというのはわかるわけですけれども、そういう方々までこちらから先走って連絡を申し上げてですね、一堂に集めますと、やはり順序としては地主から権利者からというような話もいろいろございます。そういうこともありまして、とりあえずは権利者の方から各々の契約でやっていることですから、まずは筋を通してそちらから連絡してほしいという旨で、そういう段取りをさせてもらっております。今回そういう中でその説明会のときに事前にですね、地主さんのほうにアンケート用紙を渡させてもらいました。そのアンケート用紙の中に、個々の要望、希望、状況、そういうものを事前に書いておいていただきまして、それぞれの土地の権利の方々がどういう状況になっているかというものを私のほうで文面的に把握できるように事前に用紙をお分けして、その説明会の日に回収させてもらいました。で、それをもって、私のほうはそれを基にしてですね、それらの状況、基本的な状況を確認しながら個々に説明会の後は個別訪問という形を今とらさせてもらっております。そういう中で先ほどいいましたように、個人個人の貸借関係ということになったとしましてもですね、最終的にはどうしても町がそういう方々の借家人、借地人のほうにも入っていかななんないことが出てきます。地主さんの所に個別訪問にいったときにその辺の確認をさせてもらいながら、その方々のほうにも入っていくというような考え方で今やっているところです。今回連絡がなかった、知らなかったという部分でございますけれども、今年事業認可とらさせてもらったわけですけども、ちょっと事業認可をとるのにちょっと時間がかかりました。説明会をしましてそれから個別訪問をして、そのいろんな順序、私のほうも職員が限られていますので全部で100数件位の件数の中で動いていますので、一辺になかなか入れなかったという期間の中で、その借家人のほうまで説明が届かなかった部分かなというふうに思います。ご質問の議員のかたにそういう話がいった時期と今での話とちょっと変わってきているかと思いますけれども、いずれにしましても先ほどのアンケートというものは権利者100パーセント全部いただきますので、今現在ではそれらの方々まで話がいっているかというふうに思います。ちなみにその把握しているなかでは、そういう内容までいかなかったという形で私のほうに話をいただいたのは、借地、借家のなかでいまのところ1件だけの状況です。以上です。
議長(遠藤)
17番。
17番(青島)
今の借家人との関係なんですけどもね、確かに最初の説明会では用地の云々とかそういうところまではいってないわけですよね。道路の構造とかそういったどこまでくるよとか、そういった第1回目の説明はそういうところだと思うんですよ。そういうときに対象者は関係の区長さんだとか地主、これは勿論ですけどね、それから道路のできる影響される方々、その中に借家人も入れても私はいいんじゃないかなと思うんですけれども、その方が話は早いですよね。今回の方もそのときの1回目に入っていればどういった様子かというのはわかるんですけども、それも入ってなくて全然わかってないですね。その辺で第1回目のついてはこういう方も呼んでもいいんじゃないかなと思うんですが、その辺はどうなんでしょうか。
議長(遠藤)
都市整備課長。
都市整備課長
1回目の説明会ですけども、当然そういうふうな考え方を含めた意味で一般的な話をさせてもらいましたんで、ご質問者のおっしゃるとおりだというふうに思います。
議長(遠藤)
17番。
17番(青島)
ぜひ皆が誤解のないようにするにはやっぱり役場の方々が説明してもらって同じ席で聞いてもらってというのが、僕はいちばんいいんじゃないかなと思います。ぜひこれからどんどんまた違った道路もできてきますので、こういうことが起きないように1回目の説明ではね、全員呼ぶというようなことで進めていただきたいなと思います。
それから次の質問ですけども、このような道路ができるといちばん問題となるのが移転とか補償の問題であります。これは地権者であっても借家人であっても同じことであります。地権者であれば町は代替地等ある程度面倒を見てもらえますが、借家人はこの先どうしたらいいのかなと大変心配をしておられます。地権者と同じように借家人に対しても同じような取り扱いをとっていただきたいと思うのですが、この辺はいかがでしょうか。
議長(遠藤)
都市整備課長。
都市整備課長
お答えいたします。ご質問の同じようにという意味がちょっと理解しにくい部分があるわけですけれども、基本的には先ほどもうちょっと中に入った話がさせてもらったかと思いますけれども、借家人、借地人、地主、それぞれの権利者に関しては同じような考え方で対応はしているつもりです。ただ、それぞれ権利の重さだとか、主張できる法的な部分もいろいろありまして、そういう制約の中での差は少しあるわけですけれども、考え方としてはできるだけ気持ちいい形で移転が完了するためにやっているわけですから、同じような考え方でやらさせてもらっております。以上です。
議長(遠藤)
17番。
17番(青島)
いろいろ借地権とかいろいろな問題がでてきて難しい問題になってくるかと思いますけれども、できるだけ借家人にも協力していただいて、面倒見ていただきたいなというふうに思います。今までも対応しているということですので、引き続きよろしくお願いしたいと思います。それからもう1点ですけども、これは昨日通告してあるやつなんですけども、昨日八木議員のほうから質問があって、同じ質問内容でありますので用地の買収どういうふうに入っていくかということで通告してありますが、これは同じになりますので省かさせていただきます。
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Last Update 1999. 8. 1