8番(八木)
次に、池田柊線の整備を急げということで質問をいたします。
中土狩竹原線の整備が進み、消防署前の交差点を北上する車両が急増しております。これらの車両の殆どは、旧246号線に流れておりますが、道路幅が狭くなる上土狩地先においては、車両の渋滞が著しくなってきております。また役場前道路は相変わらず朝夕のラッシュ時には大変な交通渋滞を起こしております。こうした交通渋滞を解決するためには、中土狩竹原線と交差をし、旧246号線とも交差をする池田柊線の整備を急ぐ必要があると私は考えます。町長は施政方針に中で、この事業は中土狩竹原線の全面開通に伴い、東西交通の緩和、第二東名自動車道へのアクセス道路として国庫補助事業により順次計画的に用地取得を進めていくとしております。平成9年度のおいては、中土狩竹原線に近接した地域、 1,732平方メートルの用地を取得をする予定でありますが、この用地取得を機に、今後はランダムに用地取得をするのではなく、池田柊線が全線開通するに至るまでの間は、現在の交通渋滞を段階的に解消するような形のなかで、中土狩竹原線から西に向けての整備をまず進めていくべきと私は考えますが、中土狩竹原線から旧246号線までの間の取り組み状況と地元説明会等進める中で、当局はどのような感触を持たれているのか、これらの整備手法についてお伺いをしたいと思います。また、国庫補助事業による整備となりますと、国の補助率は50パーセントで残額は地元負担ということでありますが、国の施策取り組み状況によって事業の進捗状況が大きく左右をされるわけであります。昨今の国の景気対策の取り組み手法として、公共事業について本格的な社会資本整備を行い、景気回復を図るべく98年度公共事業は前倒し執行をすべきだ、前倒し率も過去最高の率を上回るべきだという声もあります。こうしたことが現実のものとなってまいりますと、急激な事業展開も予測をされます。代替地の確保が道路整備事業の進捗状況を大きく左右することは、ここで私があえて申し上げるまでのこともないことでございますが、対象地域の方々の要望や国の施策変更に十分対応できる状況にあるのか、現況をお伺いいたします。私は、池田柊線については、県立がんセンターの進出に伴い、交通アクセスの一部であるとの認識に立ち、がんセンターの建設開院に合わせた形の中で整備を急ぐべきと考えます。地域内道路の交通混雑の緩和に大きく寄与するものと思うわけでありまして、まず、中土狩竹原線から西に向けての整備をすすめ、この際町としても国と密接な連携のもとに、この地域の総合的な交通対策を早急に確立し推進をしていくべきと考えますが、当局のご所見をお伺いいたします。また、中土狩竹原線以東につきましても、従前より私が申し上げておりますが、町の予算、体力では整備は容易ではないもので、広域に係わる道路でありますので、町と県と密接な連携のもとに、県道として整備をしていくべきと考えます。
今後も県道として整備をされるように、積極的に県に働きかけをすべきでありますが、当局のご所見をお伺いしたいと思います。
議長(遠藤)
都市整備課長。
都市整備課長
ご質問にお答えをさせていただきます。
まず、1点目の内容でございますけれども、用地取得の順序でございますが、ご意見のとおりと思います。できることなら架設の道路、もしくは通路等の機能を持たせるような考えをもっております。しかし、個人個人の状況や、条件、加えて金額的にも枠、要するにしばりがありますので、予定通りにはなかなか進展しないだろうとの認識が正直なところでございます。しかし、できるかぎりの努力はしていきます。説明会等の感触では、まだスタートをしたばかりでございますので、個々の条件は煮詰まっておりません。結果は分かりませんが、今の状況では一進一退というような状況でございますけれども、架設での使用というような声も現実にはございます。
それから2点目の代替地の件でございますけれども、これもご質問者のほうから9月の定例議会でもご意見をいただいたというふうに記憶しております。現状では代替地としての提供を一部いただき、何件か交渉をしているところでございますけれども、十分とはとてもいえない状況でございます。そういう中で本年度につきましては、なんとか代替地も関係者にご了解をいただきまして買収させてもらうような見通しがつきましたが、これからもなお一層代替地の確保に努力が必要と思います。また行っているところでございます。前回の議会の中でもお願いさせていただきましたが、改めまして情報等がありましたらお願いを申し上げます。それから、もうひとつの国のこれからの施策変更に対しましてということでございますが、柊線につきましての事業工程が、ここ数年は用地の取得が主になっております。工事費の前倒しとは違いまして、用地の場合には所有権者との交渉過程が重要でありまして必要となります。いわゆる相手のあるということになりますが、そういう状況の中でできるだけということをいれなきゃなりませんが、もしそのような前倒しというような状況になった場合には、できるだけ対応していきたいというような認識でおります。
それから、3点目でございますが、これは事業の一層の推進ということだろうと思いますが、ご存じのように社会状況も厳しいなかで、国の新規補助事業の採択は非常に難しいといわれる今年、延長450メーター約あるわけですけれども、その区間を新規に国庫補助事業として新たに事業の認可を受けることができました。県のほうでも新規事業の採択ということで、県立がんセンターのアクセスというのを頭に入れ対処をした部分もあろうかと思います。いずれにいたしましても、今、スタートを切ったばかりですので、まずはできるだけ早くスムーズな進捗、それから見通しがつくような努力をしていきたいと思います。総合的な地域の交通対策に対しましては、町のなかに町の区域の中に国の施工する環状線、第二東名、県で着手している沼津三島線等々の進捗状況、また合わせまして近隣の市との状況とも含め、どう推進できるかなお検討が必要というふうに思っております。
それから最後の4点目でございますが、これは池田柊線の県道格上げもしくは県施工、県での施工ということではないかなと思いますけれども、現状、現在の状況を申し上げますと、ご存じとは思いますけれども、沼津三島線それから国道からインター方面の片浜池田線、これ両方とも町の街路でございますけれども、これらにつきましては県で施工計画に組み入れられているということは明確になっております。しかし、今回の事業認可受けました柊線の県道沼津小山線まで、それから西側になる国道までの間、これは県の施工で工事をというような認識をされていると思います。しかし、事業の着手の目処はまだ着いておりません。今、具体的な施工希望区間といたしまして事業化をしていただくように積極的に県に働きかけているところでございます。ご意見をいただきましたような、できれば中土狩線から東側のほうにつきましても、県等での事業化ができれば理想ではあるというふうに思っておりますが、そのような状況のなかでなかなか難しいとの感じが正直現在ではいたします。いずれにいたしましても、ご指摘された考え方は持っておりますので、これから議会にも協力をいただきながら進めていかなければならないというふうに思います。いろんな面でご協力をお願いする場合も出てこようかと思いますけれども、よろしくお願いを申し上げます。以上でございます。
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Last Update 1999. 8. 1