議長(遠藤)
10番。
10番(古谷)
それでは4番目の質問に移らせていただきます。次に、区画整理地区内の公共施設に対する対応でありますが、3点程に分けて、ご質問をさせていただきます。平成9年度末をもって、上土狩土地区画整理事業の工事にかかる部分は完了するわけでありますが、道路や水路・公園等はどのような、どの時点でどこに引き継ぎがされるのか。今までにもありましたが、不慮の事故等に対する責任問題と、また今後、維持管理について縷々問題もございますので、お伺いを致します。
議長(遠藤)
区画整理課長。
区画整理課長
お答えします。今年度末をもちまして、公共施設等の工事は全て完了する予定であります。その維持管理については、道路は道路管理者へ、水路は河川管理者へ移管する予定であります。無論、これは組合事業でやっている事業でございますが、町へ移管するということになります。公園については地域内の利用の問題もあり、それらを考慮しながら、換地処分が済むまで組合で維持管理をしていく考えであります。ご指摘の事故等に対する考え方ということでございますが、法律的には民法の 117条の所有者の瑕疵責任。それから、国家賠償法第2条の公の営造物の設置・管理、それに伴う瑕疵責任。これらについて当然、組合としては、土地区画整理事業賠償責任保険に現在加入しております。引き継ぐ時点で、その保険等については終了するわけですが、基本的には公園はそのまま引き続き、そういう対象になっていくということでございます。ですから、保険で対応を図っていくということにしてございます。
議長(遠藤)
10番。
10番(古谷)
管理については、それで、次の項目に移ります。児童公園が2箇所というか、当初は3箇所あったわけですけども、の整備についてでありますが、合意書の作成に当たっての時点で、公園整備 6,000万円はどのような処理方法がなされていくのか、その手法について、伺いをしたいわけですけれども。町の考え方をお伺い致します。
議長(遠藤)
区画整理課長。
区画整理課長
組合事業がスタートした時には、公園は3箇所ということでございます。現在も3箇所でごさいますが、1つの公園は山王公園と称しますが、それについては事業が進捗するにあたって、三島市でいろいろ大きな水害があったという方面へ水を流すというようなことで、県の許可をいただく時に、雨水の一時貯留機能をもった公園に整備をするというような形で、少し目的をもった公園に代わってございます。1号公園と2号公園につきましては、一応、粗造成で現在進め、多少の植栽等を現在進めているところでございます。組合としてはこの程度の整備内容ということで現在考えておるわけですが、合意書の処理に伴う内容が実はございます。それらの確認ができた時点に整備年度とか、整備内容、予算など、関係機関の理解をいただいた上で、具体的に進め方について考えていきたいと。なお、当然、将来、引き継ぎ管理をしていただける担当課との協議も合わせて進めていきたいというふうに考えております。
議長(遠藤)
10番。
10番(古谷)
もう1点は、調整池の実態についての件であります。これにつきましては町長に誠に通告外になりますけど、一言だけお考えをいただきたいと思います。調整池というのは、どんなように作られるものか、その感じ、所感だけでいいですから。一言、調整池の役割を。じゃあ、わからなければいいです。議長、いいです。と言うのは、もう時間も段々きてますので、端的に言いますけど。この、調整池兼児童公園、こういうところですね。3箇所の公園でも一番広い大事な児童公園という形で楽しみにしているところでありますけれども、この、調整池が実際、調整池として使えるんですか、どうですか。
議長(遠藤)
区画整理課長。
区画整理課長
機能的には通常は公園、降雨が大きな時には一応そこへ水が入って、一時貯留できて、時間調整をしながら、大場川に放流するという機能をもった公園になっております。以上です。
議長(遠藤)
10番。
10番(古谷)
そうしましたら現にここへ水が入りますか。どうぞ。
議長(遠藤)
区画整理課長。
区画整理課長
基本的には基準降雨量を越えた時には入るような構造になっております。以上です。
議長(遠藤)
10番。
10番(古谷)
次、私の見るかぎり、私は素人ですから、当然、入ると言われれば、ああ、入るのかなあ、ということで思いますけれども。もう一度、聞くけど、ここへ本当に水が入りますか、河川の水が。
議長(遠藤)
区画整理課長。
区画整理課長
区域の中に、東側と西側という二つの水路がございます。東側の水路の雨水量が降雨が生じた時に、雨水が満水状態に流れる状況が出てくるわけですが。その時には当然、上土狩の区域内については整備が進んで、かなり流れがいいわけです。当然、その水路については流末は中土狩を通じて、清水町の方まで行くわけですが、現況の能力が、そういう能力を持っておりません。区域の中に大きな水が出た時に、その水路から調整池の方へ入り込むという構造にしてございます。以上です。
議長(遠藤)
10番。
10番(古谷)
お聞きしますけど、水路の今の貯水池へ入るまでの高さは、いくらぐらいありますか。
議長(遠藤)
暫時、休憩します。
休憩 13時56分
再開 14時01分
議長(遠藤)
休憩を閉じて会議を再開致します。区画整理課長。
区画整理課長
すいません。貴重な時間をいただきまして。調整池に入る手前の水路の深さが 1,700、高さ的にございます。その時に、ハイウオーターレベル、 1,265を越えた時に調整池へ入るような形になってございます。なおかつ、その調整池へ溜まって、大場川の方へと調整しながら落ちて行くという構造になっております。
議長(遠藤)
10番。
10番(古谷)
今のご答弁の、そのとおりだと私、思いますよ。いいですか。それらは分かるんです。もう現に見ているから。現実にいいですか。 1,700の深さがあって、私よりも背が高いですよ。それが 1,200ですから、これ位ですかね。これくらいの河川の水位が上がった時点で、そこへ放流すると。それじゃあ、元の上流部である水門は何のために付いているんですか、あれは。そこでも調整して下りないようにしなければいかんでしょ。ここまで入るには下の、いいですか、下土狩全域が大変な、もう、そのために上流部でやってあるじゃあないですか、現に。いろんな県の指導があって、調整池を設置しないと、補助金とか、いろんな関係でやらなきゃあいけないという、そういう状況は確かに聞いてますよ。そのとおりだと思いますよ。だけど、ここまで水位が上がらないと、池に水が入らないというのは、それは何なんですか、根拠は。
議長(遠藤)
区画整理課長。
区画整理課長
先程もご説明致しましたとおり、下流の水路の能力というですか、それを計算し、当然、その能力のある高さが 1,265の範囲というふうに計算上はそういうことでございます。
議長(遠藤)
10番。
10番(古谷)
これで、行ったり来たりの話をしていても埒が明かないと思いますけれども、現にここは県の指導で、そのような高さでいいよということの、県の指導。今後いろんな形で監査等入るらと思いますけれども。それで果して、調整池との承認というんですかね、これ取れるんですか。
議長(遠藤)
区画整理課長。
区画整理課長
お話で出ました大堰土地改良区のあそこに余水掃きがあるわけです。区画整理事業がスタートした時には、こういういうなれば区画整理の区域の中へ調整池を設置するというものが当初はなかったわけです。事業が延長したことによって、よその市町村で大きな被害が出たというようことで、当然、そこへ放流する水路が一部ございました。そういう感情的な問題を含めて県の方で、そういう調整機能を一つ作れよというご指導と。それから当然、その事業をスタートした後で、大堰土地改良区の方だと思いますが、余水掃きの機能を作ってくれたということも承知の上だったんですが、当然、それらの話をした中で、県にもお話をした状況はあるわけで、いうなれば、貯留型の調整池を作って欲しいよという指導の上で、やらしていただいたわけです。当然、用地的には新たにそういう物を生み出すということが非常に難しい状況の中で、公園を一部、調整機能を持たせるというようなことが、苦肉の策で、やらさせていただいたというのが実状でございます。
議長(遠藤)
10番。
10番(古谷)
指導のもとで、苦肉の策が十分理解はできるわけですけども。今、言うように、先程も10億もの追加事業でやっている中で、本来なら少しでも早く事業費が追加する前に進めなければいけない事業が、こういう形で、これが余分な仕事と言っては誠に失礼ですけれども、この調整池とて、入ったものを貯留して、そして、じょじょに流すという機能ではないようですよ、私の見たところでは。入ったものはそのまま流れて、止めるといった物が無いように、私は思いますよ。有るなら有るで、それで結構ですけども。でも、無いと思いますよ。実際に、この調整池としての機能は、私は無いと思います。それを作って、大切な児童公園に使えないと。これは児童公園しばゃあなくて、ただの広場。こうなってくると、後の管理の問題もなるでしょうけども、草がボウボウに生えるか、どうなるか、大変な問題じゃあないかなあとも思うわけですけれども。実際にこの調整池兼児童公園が児童公園として、どうなんですか。使えると理解していらっしゃるですか、その点について。
議長(遠藤)
区画整理課長。
区画整理課長
このようケースでやっている状況はですね、長泉の上土狩だけでなく、余所の市町村でも、こういうケースで整備している所はございます。基本的には公園というのは、大雨の時に使うということでなく、お天気のいい時に使うというようなことが一般でございます。広さ的にはかなりの広さを持ってますから、我々としては子供がかなりの球技をするぐらいの内容はあるかなあというふうに理解しております。
議長(遠藤)
10番。
10番(古谷)
こういった大事な場所が、実際、球技ができるようなということで、今、答弁ございましたけども。公園という、これ公園じゃあなくて本当の広場ですよね。現に、この場所に植栽をしたり遊具を置いたり、そういった設備は可能なんですか。
議長(遠藤)
区画整理課長。
区画整理課長
お答えします。植栽とか、遊具の設置でございますが、これ、よその市町村の例を一つは見させていただいたり、公園の整備に係わる問題もございますものですから、それらを進める中で、検討していきたいというふうに思っております。
議長(遠藤)
10番。
10番(古谷)
検討するということは、できるということで、今じゃあなくてもですよ。そういう理解をさせていただきます。これ、大変な問題になってくると思います。また、進入路につきましても、現在階段で3箇所、中へ降りる階段があるわけです。これについても、本来の児童公園というのは、フロアーがある程度一定していて、子供や老人がその憩いの場所で、児童公園だから、子供だっていうことはそれはそれで受け取りはいいんですけれども、段差のある階段が3箇所、付いているわけですよ。これでは今いう、子供さんにしろ、老人の人達の利用はできるのかなあと思って、こう見るんですけど、なかなか危険で大変じゃあないかと思うんですよ。そういう意味では、本来のスロープとか、そういった物も、これから、今、できていている状態ですけれども、こういった物についての設置は検討されたことあるんですか、どうですか。
議長(遠藤)
区画整理課長。
区画整理課長
現状としては階段になっているわけですが、当然、それについてはどちら方面から利用されるというようなことについても検討はさせていただきました。無論、外区の方へ居住される方が入られること。それから、もう一つは遊歩道の方から入られるというようなこと、いろいろ考えた中で、最終的にスロープでなく、階段にしたということは、ある程度中の広さを保ちたいということもございまして、階段に選択させていただいたということでございます。
議長(遠藤)
10番。
10番(古谷)
そういう形で階段の設定、それはよく分かりました。分かりましたけれども、今、私が申しましたように、高齢者の方や子供たちがあそこへ、それこそ、使用するについては先程の管理責任ではないですけれども、子供さんが自転車でちょっと来た時に、自転車を担いて、あそこが渡れるのかなあと、階段が乗り降りできるのかなあ。子供さんが、お年寄りの人が杖でもついて、あそこに来た時に、あそこで休憩ができるのかなあ、入れるのかなあ。そう思うとなかなか大変ではないかと私は思いますよ。そういうスロープという、スロープじゃあなくても何でもいいんですけども。使用ができないような児童公園など作らない方がいいんですよ。あるなら作るように、使えるようにするのが行政の責任じゃあないですか、どうですか。
議長(遠藤)
区画整理課長。
区画整理課長
一応、これはこれからの使用について地元とお話をしなければならない部分もあるかもしれませんが。区域に3箇所の公園があるわけです。諸々、使用に合わせて整備をするというも考えなきゃあならないと思うんですが、当面、そこの調整池になっている公園については、あくまでも、調整機能をもった維持をしていかなきゃあならないということで、それらに合わせた利用方法というですか、そういうものを打合せしながら、地元と進めていきたいというふうに考えております。
議長(遠藤)
10番。
10番(古谷)
当然、これは本来ならば、区画整理事業の中でやるべきことだと私は理解をしておるわけですけれども。是非、今も言ったように貯水池としての機能は、もう、できないわけですから、できないでしょ、機能は。機能はできないでしょう、今の状態では、そうでしょ。溜めておけますか。進入路が無いですよ。これじゃあ、もう、できないですよ、要するに。進入路が1m20、 1,265cmまでの、その先に止まってしまうですよ。それよりも、もっと、もっともっと少ない集中豪雨というか、そういう情報が入った時点において、上流部できちっと止めちゃって、水は流れなくなるんですよ、現に。2箇所も3箇所も上にあるんだから。もう、来ないんですよ。ましてや、それだけの水位が 1,265までいけば、もう、下は大集中豪雨ですよ。こんなの、あり得ない。ましてや、溜まる内容でもないんですから。溜めておければいいですよ。溜まった水が、おい、溜まっているぞ、池になっているよと、いうのはいいですよ。溜めるのが無いですから、溜めるのが。これは池じゃないですよ。それで今、言ったように、公園にも使えない。これから検討するということですから、是非、検討してもらいたいと思うんですけども。ましてや、底が下がってる、こんな使いづらい公園なんてないんですから。使い勝手ができるように、当然すべきでしょう。是非、お願いしますよ。本来ならば、区画整理事業の中で、ピシッとやって、お願いしたいわけですけれども。ちっと無理ですので。どうですか。お願いできます。それと、もう一点ですけど。照明とかトイレとか、これはいろいろ皆さんというか、町のいろんな住民がというか、町民からの、あそこを使うにはどうしたらいいかなあ、という話で、こう、出るわけですけど。当然、河川の隣ですから。今、課長、話ししたように、答弁して下さったように、あそこで子供らがミニグランドで使えるようにするには、当然、ネットみたいな物、照明、防犯灯、そういった物は必要でしょうね、きっと。よその、今、町全体を見ても、トイレや植栽や一般の児童公園といえるぐらいの物が、ここで、当然、これからは皆さんに、評価や使い勝手にしていただく所ですから、やっていただかなければいけないなあと、そう思うわけですけど。そういったことは、できるんですか。
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Last Update 1999. 8. 1