議長(遠藤)  
日程第1.
これより昨日に引き続いて通告による一般質問を行います。質問者に申し上げます。質問の内容により答弁者及び答弁者の順序が質問者の希望より異なることがありますが、ご了承をお願いいたします。

質問順位 1番。
質問内容 1.暮らしやすい町づくりのために
2.学校司書について
3.小型焼却炉について
質問者 花房 由美子議員、7番。

7番(花房)
 おはようございます。通告に従って質問させていただきます。まず最初に、暮らしやすい町づくりのために、ついて伺いさせていただきます。私は女性にとっても男性にとっても、暮らしやすい町、長泉になるためには男女共同参画社会の形成が不可欠であると考えます。町長の所信表明の中に男女共同参画社会の構築に向けて、その指針となる女性行動計画の策定にもとづき、女性の社会参加への環境づくりを進めていくとありました。それについて、町長にまず、どのように進めていくか、お伺いしたいと思います。
議長(遠藤)
 社会教育課長。
社会教育課長
 花房議員にお答えいたします。ただいま花房議員からお話がございましたように、男女共同参画型社会の構築ということが叫ばれまして、久しいわけでございますけれども。ナイロビ国際会議の中におきましての男女共同しての、これからの世界の構築を目指すというふうな採択がされ、現在まできているわけでございますけども。やはり、女はこうであるべきだとか、男はこうあるべきだというふうな性的な差別、こういうふうな固定化された男女の社会的な性のことを解消しようではないかということがあるわけでございまして。これらをジェンダと言われております。ジェンダとは何かというふうな形になるわけでございますけども、やはり、社会的文化的な違い、概念的なものがあるわけでございます。それには男らしく、女らしくしなさいというふうな言葉。それから、女性は家庭に、男性は社会にというふうな事柄。こういうものもやはり、これからは無くしていこうというふうな動きがございまして、平成6年・7年・8年というふうなことで、内閣総理大臣を長といたしまして国を上げて、この男女共同参画社会の構築に向けて現在作業中であるわけでございまして、一部の内容について市町村まで下りてきております。この中で私ども長泉町におきましても平成7年に県下の町村でのトップに先駆けて、社会教育課内に女性推進係を設けさせていただいて、現在思考錯誤しながら進めさせていただいているところでございまして、そんな中で、やはり、これから男も女も、この言葉が間違えとするならば、女も男もというふうな形になろうかというふうに思うわけでございますけども。平等でやはり、明るい社会を構築していこうというふうな狙いがございます。そんな中で、やはり、長泉町は戦後から婦人会を中心といたしまして、女性の活動が盛んに行われているわけでございます。近年更に、生涯学習という観点から、各種の学習や趣味などのグループ活動へ広がっております。こんなことを踏まえまして、やはり女性活動の促進や、女性団体・グループ等の育成。強いては企業への私どもの働きかけ。また、地域家庭への浸透ということをこれから狙っていこうとするものでございます。以上でございます。
議長(遠藤)
 7番。
7番(花房)
 そうしますと具体的に今年度計画していることは、どのようなことになりますでしょうか。
議長(遠藤)
 社会教育課長。
社会教育課長
 お答えいたします。男女平等であるということの意識改革を中心といたしまして、昨日、大川議員にお答えした事柄を含めた女性の人材育成の促進であるとか、また、国内外の女性の派遣、また、女性団体への自主事業・自主企画、事業への援助。こんなようなことを進めながら、また、啓発事業として資料の全戸配付等を本年度計画しており、また、懇話会等も今年度計画しているわけでごさいまして、半年過ぎた現在であるわけでございますけども、急ピッチで、これを懇話会に向けての作業を進めさせていただいているというふうなところが現実でございます。以上です。
議長(遠藤)
 7番。
7番(花房)
 昨日、大川議員に対してのお話ですと、男と女のチャレンジライフの講演会だとか、それから女性セミナーというな名称が出てきておりました。これは女性行動計画が策定されたがゆえに出てきたわけではないわけですね。当然、男と女のチャレンジライフは平成6年度から3年やっております。そして、女性セミナーに関しては婦人会から中央学級という形から代わってきたものですから、歴史はすごく長いものです。私としては昨年度、女性行動計画を策定し、そして、実施が如何に大切かということが、審議委員長を進められた山本先生も委員も申し上げてたわけです。そうしますと当然、その実施段階、初年度に当たって、その計画が何がされているかということが、やはり一番、興味を持てるところなんですが。学校においては、その折り提案しました男女混合名簿というのが今年実施されております。そういう形でできているんですが、行政側として、実施に取り組めていないというのがとても残念です。懇話会にしましても、課長もおっしゃられたように半年以上過ぎているのにまだ、委員も決まっていないという状態が残念です。この点は今から頑張ってやっていただくしかありませんので、予算執行ということもかけて、しっかりやっていただきたいと思います。女性行動計画が策定されて、これを実施するということは、本当に暮らしやすい町づくりを目指しているんですけれども、その実施によって得られる効果というものが、どのくらいのものか。それらをどの程度見ておられるか、お聞かせ下さい。
議長(遠藤)
 社会教育課長。
社会教育課長
 お答え申し上げます。花房議員さんからお話いただきましたように、確かに、これから重要な一助を担っていく部分でございますし、当然これらを進展させていくにつきましては、模索中であるということは事実でございまして、これを現実のものにしていくためには、懇話会等を通じまして、これから何をすべきか、どうあるべきか、ということ。また、女性としての行動をどういうふうに促していくか。男性の意識をどう変革させていくかということも重要な一つになってくるわけでございまして。ご質問の効果ということを見ますと、これらが定着することにつきましては、非常に効果は大きいというふうに思っておるわけでございますけども。やはり、性差のない真の男女共同参画社会が構築されることを確信しているわけでございまして。しかし、こういう言葉自体が無くとも早い時期に男女が共同して参画できるような社会が作られればいいなあというふうに私ども担当者としては思っているわけでございますけども、現実的にはなかなか思うようにいっていないわけでございまして、非常に長期の期間を要するではないかなあというふうに思ってます。また、戦前戦後を通じての高齢の方々からしますと、やはり、女性にも男性にもそういう意識というものが当然働いているというふうに思っておりますし、これも急に意識改革しようとしても、やはり、大きな抵抗があるじゃあないかなあというふうに思っております。しかし、現在の若者を見ますと、やはり、性差のない活動というものが行われておりますし、女性の行動を見ましても多くの社会に進出しておりますので、これらを見据えながら、懇話会等を通じながら進めていかなきゃあならないというふうに思いますし、ご質問の効果だということでございますけども、時間はかかりますけども、時間をかけながら、また、皆様の意見を聞きながら、また、行政でできることがらについて、できるだけ地域の皆様方、企業等含めて、広報活動をしながら性差のない社会の構築に向けていきたいというふうに思っておりますし。効果は必ず得られるというふうに思っております。以上でございます。

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Last Update 1999. 8. 1