5番(勝呂)
 3番。福祉の充実についてであります。ご存じのように、9月1日から医療費の患者負担が引き上げられました。それが開始されました。ある医療機関の医師、1週間後の調査ではちょっと気分が悪いからでは病院へ行かない人が出てきていると。そういうことが調査結果として出ていると、報道されましたが。長泉町ではそういう傾向があるのか、どうか。調査されていたら教えてもらいたいと思います。特に、高齢者について心配であります。受診理解があって、早いうちなら直ったものが、そういうお金がかかるということで、先に延ばしちゃって、悪化させる。その時点で高額の医療費を払わなくてはならなくなったと。そういう心配が大であります。高齢者に対する手立てをどう考えるか。担当課長の見解を伺います。
議長(遠藤)
 福祉課長。
福祉課長
 ただいまの勝呂議員のご質問にお答えいたします。今回、今お話しがありましたように医療費の自己負担額が引き上げたことによって、受診控えがあると。その調査をしたのかということでございますけども。そういった調査は町では特にしておりません。もとより疾病に対しましては、お話しがありましたように早期発見、それから早期治療が非常に大事であります。従いまして、今の医療費につきましては特に老人に対しましてですけども、老人の高齢化率が年々高くなっていくなかで、今、国の医療制度の改正、これが自己負担が増えていくような改正になるというような予想をしておりますけども、この医療制度の改正が非常に、私たちが見てみますと、不透明な所があります。この部分をどうするかというようなことですけども、この部分をどうするかということはまだ具体的には町では考えておりません。ただ、言えることは先程申しましたように、疾病に対しての早期発見・早期治療。これは現在、町の健康管理課の方で老人保健法によって行っております各種健診。一般健診とか、各がん健診。そういうものを利用していただく。また、町としましてはその受診率を高める或いはその高めるためのPRだとか、或いは指導に努めていくというようなことで進めていくというふうに考えております。以上です。
議長(遠藤)
 5番。
5番(勝呂)
 町長の所信表明の中の第4番でも、高齢者や障害者が地域の中で、健常者と共に安心して生活できる社会を形成するということを施策に入れてありますので、是非、高齢者に対するそういう困難な問題が持ち上がりましたら、当局としても十分手をつくしていただきたいと思います。それから、第2番目の福祉バスについて移りますが。これは高齢者が気軽に利用できる足として使える福祉バスのことであります。これは先日もテレビで放映されましたが、豊田町で実施すると。町営バス、これがいいモデルになるわけですけども。要するに、町役場を中心にして、各町の施設を通って或いは病院とか、そういう公共施設を繋ぐ民間の運行バスじゃあなくて、町が経営するバスのことでありますが。こういうものが長泉町でも実施できないか。立派な道路や施設ができても、そういう足がなければ仕方ありません。現実には家族を煩わせたり、タクシーを利用したり、そうして年配者の方或いは障害者の方々はそういう形で今、やらざるを得ない現状だと思います。例えば、桃沢の高齢者の方が駿河平へ行きたいという場合は、現状の交通網では大変不便するわけですね。そういうこともやっぱり、回送してやる必要があるじゃあないかと。そういう意味で、こういった町営の福祉バスを運行することはできないか。もし、運行するとしたらば、どのくらいの予算が必要なのか。そういう点について、お聞きしたいと思います。
議長(遠藤)
 福祉課長。
福祉課長
 ただいまの福祉バスのご質問について、お答えをいたします。豊田町の例が出されたわけですけども。福祉バスについては町はまだ考えてないわけですけども。ただ、現在行っているのは老人クラブが福祉会館を利用する場合、これは年間回数を割り当てておりますけども、その場合の送迎は社会福祉協議会のバスで行っているというようなことでございます。それから、今の福祉バスにつきましては、今までも何回もこの議会において意見をいただいております。そこでの答弁は道路整備だとか或いは陸運局の許可の問題というようなことで、難しいという回答をさせてもらっております。それで、仮に、町が行うということであれば予算はどの程度かかるかというようなことですけども。バスの大きさだとか或いはそのグレードで違ってくると思いますけども、一応、今の町で持っている中型バス、これ程度のバスで大体購入するには 1,700万ぐらいの費用がかかるであろうということ。それから更に今度は、それを運転する或いは運行するということになりますと、人件費やら或いは燃料費等諸経費がいろいろかかってまいりますけども、それらが見込みで年間 700万程度かかるであろうというような見込みをもっております。そんなことで、今までの回答と同様に現段階では福祉バスの運行は考えてないということでご理解いただきたいと思います。
議長(遠藤)
 5番。
5番(勝呂)
 今回はその程度で止めておきますけども、この問題については引き続き要求していきたいと思いますが。例えば豊田町の例なんか見ますと、 5,200万ぐらいの予算で2台ですね。いろんな床を低くしたり、スロープの板を取り付けたり、そういう特注のバスを注文しても、それくらいの費用でやったと。そこの町長は、赤字になってもやるんだということを言っているわけですけども、是非、今後要求していきますので、その点について、ご検討願いたいと思います。次は、老人会の手当てを年12万円に引き上げてもらいたい、そういうことでありますが。担当課長に伺いますけれども、引き上げるためには予算をどれくらい必要なんでしょう。
議長(遠藤)
 福祉課長。
福祉課長
 対象者が何人いるかということも大きなことになりますし、今お話しが出ました12万という金額をベースにしますと、大体、寝たきり老人、常時増減はしておりますけども、30人から40人の方々がそういう対象としているというような状況です。

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Last Update 1999. 8. 1