14番(遠藤)
次に、福祉村構想について、町長は所信表明のなかで、高齢者や障害者が地域のなかで健常者とともに安心して生活できる社会を形成するなかで、地域福祉計画および高齢者保健福祉計画等に基づいて、福祉施策を推進するために行政はもとより社会福祉協議会、福祉関係団体およびボランティア等の福祉に携わる人々の理解と協力を得ながら、積極的に展開していく。また、障害者、児童、母子父子家庭、低所得者対策など、きめ細かな福祉の充実を積極的に進めてまいりたいと考えていると述べられている。当町の数々の福祉事業に対しては、高く評価するものであります。しかし、私は中学校の特殊学級や養護学校高等科を卒業しても就職が出来ない人が多いと聞いております。長泉町には幸い障害者の授産施設ほほえみ作業所がありますけれども、町内のすべての障害者を受け入れることは出来ない。また、この施設で働く障害者の方々の月収はほとんど本当に小額であると聞いており、とてもそれでは自立できない。このような中で障害者をお持ちの家庭父兄保護者は、障害者の将来に大きな不安をかかえています。ある父兄の方は将来のことを考えると死んでも死にきれない、これがいちばん心配の種である。何とかこの心配を少しでも緩和されるならば、このうえない私は幸せだと言われている。これについて少しでも心配を取り除くためにも福祉村により障害者が自立できたらすばらしいと思いますけれども、町長はこれについてどのようにお考えか、所見をお伺いします。
議長(遠藤)
町長。
町長
ただいまのご質問にお答えさせていただきますが、町長に就任させていただきまして、ちょうどあと3、4日で一期が終わるわけでございます。四年間いろいろ障害者のための相談にはのってきたつもりでございます。ただ、そうはいいましても、施設を要求されている問題もあるわけですが、なかなか土地の問題その他で現時点では具体的に進みえないというような問題もあるわけです。しかしながら、これから、今、議員のご質問のですね、福祉村の建設、これ私としてみれば真新しい問題でございますが、これについてどうかということでございますが、これからも障害者の自立の問題につきましてはね、事情許すかぎりいろいろご支援をさせていただこうという決意を持っております。いろいろ土地の問題がついてでることが多いわけですが、今までも町内くまなく検討させていただいた経過もあるわけですが、それはそれといたしまして、これからも長泉町単独でいいのか、あるいは広域でいいのか、いろいろ話題はあるわけですが、そんなことも考えながら今申しましたとおり長泉町としても私としても、支援できることは支援をさせていただきたいということの考えでおりますので、ご理解をいただきたいと思います。あと具体的な内容等につきましては、担当課長のほうからご回答申し上げます。以上です。
議長(遠藤)
福祉課長。
福祉課長
基本的な考え方、今、町長から申し上げたとおりでございまして、町としても単独で支援できることとかあるいはできないことがあるということで、これからはじめてのお話を聞くわけですから、そのなかでもって答弁していきたいというふうに思います。
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Last Update 1999. 8. 1